11月29日に、キャノンEOS 5D Mark II が発売されました。この機種は、35mmフルサイズのデジタル一眼レフカメラです、EOS5D の後継機になるのです。「EOS5D」が2005年10月に発売されているので、およそ3年という月日が経っていたのです。最近のデジタルカメラは、大体1年くらいでモデルチェンジをするのです。その中にあって3年という期間は、異例の長さと思われます、ファンは首を長くして待っていたことでしょう。私も、キャノンEOS5D Mark IIに興味はあるのですが、まだ購入予定はありません。そこで、EOS 5D Mark IIの特徴を紹介します。①撮像素子に、約2110万画素・35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載しています。②ISO感度の常用設定がISO100~6400になっています。③映像エンジンに、DIGIC 4を搭載しています。④毎秒約3.9コマの高速連写と、約310枚の連続撮影が可能になっています。⑤視野率約98%のファインダーを搭載しています。⑥高精度で高速な9点+アシト6点AFを装備しています。⑦1920×1080画素・毎秒30フレームのフルHD動画撮影機能を搭載しています。以上が、概略になります、他にも特徴があるので、詳細については、キャノンのHPで確認してみてください。また、カタログを入手して楽しむのも、面白いと思いますよ・・・・。 今日掲載する写真は、食事中のヤマガラです。 機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー1.4×。撮影データは、焦点距離が672mm(35mm判換算)、絞りがF4、シャッター速度が1/125秒、 ISO感度が800です。
先日、野鳥の撮影で知り合いになった方の写真を見て、驚いたのです。その写真は、デジスコで撮影したものです。デジスコは、フィールドスコープにコンパクトデジタルカメラをドッキングさせたものです。これが、なかなかの写りなのです。私みたいに、単焦点Lレンズ信奉者には、考えられない事でした。フィールドスコープと組み合わせるコンパクトデジタルカメラによっては、4000mm近い超望遠の世界に入ることができるのです。デジタル一眼レフカメラの場合は、キャノンレンズの場合、焦点距離800mmが最高になると思います。交換レンズで考えると、到底太刀打ちできないように感じられます。そこで、私もデジスコを買うことにしたのです。いろいろ調べてみると、デジスコに使われている多くのフィールドスコープが、コーワのものでした。私は、フィールドスコープはニコンが一番と思っていたら、そうでないらしいのです。知らないことは、恐ろしいことですね。そこで、一番の組み合わせを購入することにしたのです。フィールドスコープがコーワTSN-884 、デジタルカメラがキヤノンIXY DIGITAL 3000ISです。この組み合わせになると、焦点距離が35mm換算で、1080~3990mmになるのです。このシステムを購入したのです、今日初めて使いました。細かい設定はしないで、いきなり撮影モードに入ったのです。 今日掲載する写真は、我が家の柿木に来ていたスズメの撮影になります。 機材はキャノンIXY DIGITAL 3000ISです。撮影データは、焦点距離が1080mm(35mm判換算)、絞りがF2.8、シャッター速度が1/60秒、 ISO感度が200です。
最近、キャノンEF300F2.8L IS USMを野鳥撮影に多用しています。このレンズに会うまでは、キャノンEF100-400 mm F4.5-5.6L IS USMとシグマ50-500 mm F4-6.3APO DG HSMを併用していました。先ず、キャノンEF100-400mmについては、入門用として購入したのですが、このレンズと標準ズームレンズがあれば、ほとんど足りてしまう重宝なレンズです。次に、超望遠レンズを使いたくなったのです。シグマ50-500mmです。このレンズは、手振れ防止機構が付いていないので、オリンパスのボディにしたのです。フォーサーズシステムです、2倍相当になるので、100-1000mmのレンズになります。1000mmの威力は、なかなかのものです、条件さえ良ければ、楽しめる超望遠の世界になるのです。でも、ズームレンズの特性でしょうか、解放時のシャープさが少し甘く感じられるのです。画像処理ソフトで、シャープさを強調すれば、あまり問題はないのですが・・・・。それと、ボディのオリンパスE-3の高感度性能です、悪くないのですが、キャノン40Dと比べると、ノイズが目に付いてしまうのです。それで、単焦点の望遠レンズが欲しくなってきたのです。希望はキャノンEF500mmF4L IS USMだったのですが、重量が4Kgもあるので、カメラを付けると5Kg以上になってしまうのです。私の撮影スタイルは、カメラを振り回しているので、500mm以上のレンズは向いていないようでした。そこで、キャノンEF300F2.8L IS USMに1.4×と2×のエクステンダーを付けることを考えたのです。1.4×で420mm、2×で600mmの超望遠レンズとして使えるのです。レンズ重量が2.6Kgほど、カメラを付けるても4Kg以内に収まるのです。現在、EF300F2.8L IS USMに1.4×のエクステンダーを付けて、使っています。利点は、1.4×のエクステンダーを付けても、フォーカスが速いことです。振り回して撮影するスタイルの方は、このEF300F2.8L IS USMがお勧めです。また、三脚を立ててじっくり撮るスタイルの方は、EF400F2.8L IS USM、EF500mmF4L IS USM、EF600mmF4L IS USMが良いでしょう。メーカーはキャノンで紹介しましたが、ニコンでも同じ焦点距離のレンズがあるので、参考にしていただければと思います。 今日掲載する写真は、この時期では珍しい枝に留っているアトリです。 機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー1.4×。撮影データは、焦点距離が672mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/320秒、 ISO感度が1600です。
昨日が、月刊写真雑誌の発売日になっていました。早速、私は本屋へ買いに行きました。12月号は、各雑誌の記事がいろいろでした、やはり、2008年に発売されたデジタルカメラの総括したような記事が目立つようでした。私は、「CAPA」と「カメラマン」の2冊を購入したのです。理由は、「CAPA]が2008年末、写真を楽しむカメラ&レンズ・デジモノ189品の記事に惹かれたのです。一方、「カメラマン」は、別冊付録・デジカメBOOK2008-2009の記事に惹かれたのです。両方とも、今年発売されたデジカメなどの評価記事になります。それは、今年、発売されたデジタルカメラなどの評価が気になるからです。また、そのほかの雑誌の特集記事です。アサヒカメラが、「25のキーワードでひもとく カメラ業界2008・いまわれわれのカメラはどうなっているのか」、「キヤノンvs.ニコン」、「ソニーαにフルサイズ」などです。日本カメラの記事は、「 アートフィルター搭載のオリンパスE-30登場」、「満足度ナンバーワンカメラ ・ CAMERA OF THE YEAR 2008」、「自分のアイテムこだわる男の個性派コンパクトデジタル」などです。他にも、デジタルカメラマガジン、デジタルフォト、デジキャパなどがありますので、自分の好みで選んでください。 今日掲載する写真は、欠伸をしているように見えるアトリです。 機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー1.4×。撮影データは、焦点距離が672mm(35mm判換算)、絞りがF4.5、シャッター速度が1/250秒、 ISO感度が800です。