2010年9月8日水曜日

オリンパスブルーを実感して

カメラに詳しい方は、オリンパスブルーという言葉を知っているかと思われます。フィルムカメラ全盛の時は、各メーカーそれぞれの特徴があったのです。おそらくレンズの特性から来たものと思われのです。当時は、オリンパスはブルーの発色が良いとか、ニコンは赤系統の発色が良いとか言われていて、それがメーカーの特徴とか言われていたようです。現在のレンズ特性は、ほとんどメーカーによっての差はないかと思われます。ところが、デジタルカメラでは、デジタル処理する時に、メーカーの特色が出てきているようです。高感度に強いとか、ノイズの特性とか、デジタル処理の技術が影響しています。このデジタル処理で、もしかすると。オリンパスブルーが現れてくるのかもしれませんね・・・・。
今日掲載する写真は、キアゲハです。撮影機材は、オリンパスE-3、レンズがシグマAPO50-500mmです。撮影データは焦点距離が 416mm(35mm判換算)、シャッター速度が1/500秒、絞りがF8、ISO感度が400です。

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