2009年5月29日金曜日

デジ一のAFがきかない時が

デジタル一眼レフカメラのAFも、万能でないことが判ります。通常、私は焦点を合わせるのは自動(AF)で、ほとんどカメラに任せっきりにしているのですが、撮影条件によっては(暗い場合など)、AFがなかなか効かない時があるのです。こういう時は、マニュアルでピントを合わせることです。レンズによっては、AFから瞬時にして、マニュアルに切り替えることが出来るレンズもあるのですが、できれば、MFにして撮影した方が、歩留まりが良い場合があるのです。この場合は、ピント合わせしながら、シャッターを押すので、手持ちでの撮影は避けた方が良いでしょう。私の場合は、1脚を使用して撮影しています。
今日、掲載する写真は、キビタキです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー1.4×。撮影データは、焦点距離が672mm(35mm判換算)、絞りがF4、シャッター速度が1/50秒、 ISO感度が1600、MFでの撮影です。

2009年5月25日月曜日

ペンタックスから新しいデジタル一眼が

ペンタックスから、新しいデジタル一眼レフカメラが発表されました、「Kー7です」。スペックを見ると、上位機種になるので、エントリーモデルと比べると、機能の充実ぶりが判ります。ここで、K-7の概略を紹介します。①視野率約100% ファインダーを搭載 ②有効約1460万画素・ 新CMOSセンサーを搭載 ③3.0型約92.1万ドット 液晶モニターを搭載 ④ボディ内蔵手ぶれ補正機構 「SR」を搭載 ⑤超音波振動ゴミ除去機能 「DR II」を搭載 ⑥約5.2コマ/秒 高速連続撮影が可能 ⑦HD動画撮影機能を搭載 ⑧レンズ収差補正機能を搭載。以上がK-7の特徴になりますが、他にもいろいろな機能があるので、気になる方はPENTAXのHPを確認してみてください。このスペックを見ると、欲しくなってしまいますね・・・・。
今日掲載する写真は、シジュウカラの雛です。撮影機材は、オリンパスE-3、レンズがシグマAPO50-500mmです。撮影データは焦点距離が 840mm(35mm判換算)、シャッター速度が1/640秒、絞りがF9、ISO感度が800です。

2009年5月23日土曜日

生田緑地バラ苑は見ごろです

昨日、生田緑地にあるバラ苑に出かけました。ここは、始めて来た場所のようでした。以前は、向うヶ丘遊園だったのですが、2002年に川崎市がバラ苑を存続するように開園したのです。このバラ苑は、およそ50年前に開園され、当時は東洋のバラ苑と賞されていたそうです。苑内のバラは、HT・FL・CL・Minなどいろいろな品種が栽培されています。開花状況を見ると、満開の状態になっていたので、バラ苑の撮影を考えている人は今週末くらいまでに、行った方が良いでしょう。ここでの撮影機材には、望遠系レンズを1本用意した方が良いでしょう。
撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー1.4×。撮影データは、焦点距離が672mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/640秒、 ISO感度が400です。

2009年5月21日木曜日

月刊写真雑誌の発売です

20日に、月刊写真雑誌の6月号が発売されました。その中で4誌を紹介します。①朝日カメラは、「100万ドルの夜景撮影でわかった・さすがデジタル! やっぱりフィルム!」、「ベッサ10周年記念 第2弾! ノクトン50ミリF1.1登場・標準超大口径「F1級」4本勝負!」、「ニコンFマウントのあんな謎 こんな謎」 ②日本カメラは、「中古カメラ新時代の遊び方」、「注目の新製品を実写!】ニコンD5000、キヤノンEOS Kiss X3、パナソニック ルミックス DMC-GH1、ソニーα230 /α330 /α380」など ③デジキャパです、「キヤノンとニコン、「買い」はどれ?  デジタル一眼 新旧入門機&中級機 徹底比較!」、「ピントもボケも簡単操作で楽しく撮れる! ルミックスGH1でハイビジョン映像も一眼で楽しむ」 ④ CAPAです、「魔法的カメラ機能で極上の写真を撮る」、「ニューモデル ソニー α380/α330/α230」、「スペシャル キヤノン EOS Kiss X3 vs ニコン D5000」などが概略です。他にもいろいろな雑誌がありますので、店頭で確認して気に入ったものを選んでください。
今日掲載する写真は、囀るキビタキです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF100-400mm LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/125秒、 ISO感度が1600です。

2009年5月20日水曜日

ソニーから新型デジタル一眼カメラが

ソニーから、新しいデジタル一眼レフカメラ が、3機種も発表されました、6月25日の発売予定になっているそうです。ここで、3機種の特徴を紹介します。①α230の特徴は、有効1020万画素の大型イメージセンサー、ボディ内蔵手ブレ補正機能、アンチダスト機能などを搭載し、αシリーズ最軽量のボディになっています。②α330の特徴は、チルト可動式液晶モニターを見ながら撮影を楽しめる「クイックAFライブビュー」機能、有効1020万画素の大型イメージセンサー、ボディ内蔵手ブレ補正機能、アンチダスト機能などを搭載。③α380の特徴は、チルト可動式液晶モニターを見ながら撮影を楽しめる「クイックAFライブビュー」機能、有効1420万画素の大型イメージセンサー、ボディ内蔵手ブレ補正機能、アンチダスト機能などを搭載。以上が、大きな特徴となりますが、更に詳しく知りたい方は、ソニーのHPで確認してください。
今日掲載する写真は、ちょっと変わったポピーです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー1.4×。撮影データは、焦点距離が672mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/800秒、 ISO感度が800です。

2009年5月15日金曜日

新しいデジタル一眼カメラが

新しいデジタル一眼レフカメラが2社から発表されました。HOYA(ペンタックス)とオリンパスです。何れも、ボディの外観は、未発表になっています。先ず、HOYAの新製品については、5月21日以降に正式に発表されるそうです。HOYAの告知ページで、新モデルと思われる製品のシルエットのみ公開されるそうです。以前、自動車の予告CMが放送されたことがありましたが、こちらは告知ページの公開という方法を採るようです。一方、オリンパスは、マイクロフォーサーズ機を、6月15日に発表するそうです。「ハーフサイズ銀塩カメラ『PEN』のフィロソフィーを持ったカメラ」と紹介しているそうです。ボディ外観は、「フォトイメージングエキスポ2009」などで見ることができましたが、そのモックアップとは変わるそうです。私は、このモックアップが、気に入っているのですが・・・・。
今日掲載する写真は、チョウゲンボウです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー1.4×。撮影データは、焦点距離が672mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/1250秒、 ISO感度が800です。

2009年5月13日水曜日

大桑原のツツジ園は花盛りでした

須賀川牡丹園にの次に、大桑原のツツジ園に向かいました。このツツジ園は、20年以上前に来たような気がするのです、久しぶりの来園になりました。この大桑原のツツジ園は、現在、須賀川市が管理しているとのこと、園内は素晴らしいツツジの饗宴のようでした。ツツジは、まだまだ見ることができますので、近い方は是非見に行ってください。撮影ポイントは、あちこちにあります、傑作が撮れることでしょう。当然、デジタルカメラを持って、撮影に出かけてください。また、芍薬園もかなり立派なエリアになっていますので、芍薬園も見どころになります。でも、芍薬はこれからですので、芍薬の写真を撮りたい方は、HPで確認してからでかけるようにしてください、素晴らしいところです。
今日掲載する写真は、大桑原のツツジ園です。撮影機材は、ニコンD80、レンズがAF-S 18-105mmED VRです。撮影データは、焦点距離が27mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/250、ISO感度が200です。

2009年5月12日火曜日

須賀川牡丹園は満開でした

昨日、福島県須賀川市にある牡丹園に出かけました。比較的新しい品種は、丁度見ごろになっていたのです。昨日は、夏のような暑さだったので、陽の当たりが強いところは、ちょっと萎れ気味になっていたのです。でも、満開の牡丹の花の美しさは、特筆ものです。牡丹の花も、段々進化しているようで、芍薬のような花もあったり、黄色い色などカラフルになってきているようです。更に、この須賀川牡丹園は、年々拡大していくようで、今年は芝桜のエリアが出来ていました。この牡丹園を楽しむには、時間を十分とったほうがよろしいでしょう。とにかく、見どころが多く、園内を全部回って見ると、1日掛かってしまうかもしれません、楽しいところです。牡丹は、今週末でも楽しむことができると思われるので、余裕のある方は、デジタルカメラを持って、撮影に出かけましょう。この牡丹園は、撮影するポイントがたくさんあります、良い写真を一杯撮ってください。
今日掲載する写真は、白い牡丹の花です。撮影機材は、ニコンD80、レンズがAF-S 18-105mmED VRです。撮影データは、焦点距離が78mm(35mm判換算)、絞りがF10、シャッター速度が1/400、ISO感度が200です。

2009年5月4日月曜日

デジタル一眼レフカメラの価格がアップして

デジタル一眼レフカメラの価格動向です。キャノンEOS50Dについて見ると、最近になって値上がりの状況が続いているのです。ここで、キャノンEOS50Dの最安値の動きを追ってみました。2月から調べたものです、2月1日が89,400円、2月5日が89,100円、2月10日が89,000円、2月15日89,400円、2月20日89,400円、2月25日が91,500円、3月1日が91,400円、3月1日が91,100円、3月10日が90,200円、3月15日90,150円、3月20日89,400円、3月25日が91,500円、4月1日が90,900円、4月5日が90,600円、4月10日が90,500円、4月15日91,200円、4月20日93,000円、4月25日が96,800円、5月1日が97,800円になっているのです。これを見ると、2月10日の89,000円が最安値のようです。ところが、EOS50Dは、3月6日から、キャッシュバックキャンペーンが始まったのですが、4月15日くらいまでは、多少の変動にとどまっていたのです。その後、4月20日くらいから、じりじりと価格が上がっていったのです。5月1日には、98,000円近くまで上がったので、キャッシュバックの分が、上乗せになったように見えます。やはり、購入時期は難しいようですね、買いたい時が購入時期とした方がよいのかもしれません。因みに、ニコンD90も参考に見ると、が3月25日が最安値で72,900円、5月1日が78,600円になっていますので、5,700円のアップになっています。なお、最安値については、価格.comのHPで詳細を確認してみてください。
今日掲載する写真は、オオルリです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー1.4×。撮影データは、焦点距離が672mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/400秒、 ISO感度が800です。

2009年5月1日金曜日

キャノン EF100mmマクロを使ってみて

先日、キャノン EF100mmマクロを購入しました。ズイコー35mmF3.5マクロと比べると、大分大きく見えるのです。更に重量もあって、振り回すのは考えてしまいそうです。このキャノン EF100mmマクロを、庭に持ち出してみました。丁度、ブルーベリーの花にクマバチが来ていたのです。さすがに、100mmの威力です、あまり近づかないでも、撮影することが出来たのです。ミツバチだと、35mmでも撮影できるのですが、このクマバチでは刺されそうなので、35mmでは無理なようです。このように、被写体によっては、マクロレンズも、2種類は用意したいものです。標準系と望遠系の場合は、同じマクロでも撮影スタイルまで変わってしまうようです・・・・。
今日掲載する写真は、クマバチです。撮影機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノンEF100mmF2.8マクロ です。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/640秒、 ISO感度が800です。