2007年8月31日金曜日

パソコンには雷対策を


8月28日、世田谷では雷が大暴れをしていました。その影響で、私が使っていたルーターが故障をしてしまいました。初めは、モデムの故障と思って、CATVに連絡をしたのです。昨日の夕方、CATVの方が修理に来て見て貰ったら、モデムの故障でないことがわかったのです。実は、ルーターの故障でした、取り合えずルーターを外して使えるようになりました。このルーターの故障のため、私が毎日更新しているブログ(ヤフー:花のカタリベⅡ、MSNスペース:花のカタリベ)を、2日間お休みにしてしまいました。そこで、雷対策です。電源タップの中に、雷ガードと言う製品があります、この雷ガードを使うことをお勧めします。雷が近くに落ちると、電源に接続している電気機器に非常に高い電圧が流れて壊れる恐れがありますので、この雷ガードを設置するようにしましょう。雷ガードにも、いろいろな製品が発売されています。気になる方は、ビックカメラのHPを参考にしてください。ビックカメラのトップページから、パソコンサプライ、電源タップ、雷ガードの順で探してみれば、見つかるはずです。雷ガードを発売しているメーカーは、ノア、サンワサプライ、バッファローコクヨサプライ、ヤザワ、エレコムなどのメーカーがあります。この中で、気に入ったものがあれば、購入して使うほうが安全と思われますので、皆さんも設置するようにしてください。
今日掲載する写真は、尾瀬・大江湿原で見つけたニッコウキスゲとキアゲハです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが9、シャッター速度が1/800秒、ISO感度が400です。

2007年8月26日日曜日

デジタル一眼カメラも35ミリフルサイズに


これまで、35ミリフルサイズのデジタル一眼レフカメラは、キャノンの独壇場でしたが、ニコンから新製品が発表されました、ニコンD3です。このD3には、ニコンが自社開発した35mmフルサイズの大型CMOSセンサー(撮像サイズ36.0×23.9mm)を搭載しています。この映像素子は、ニコンが新開発した大型CMOSセンサーの有効画素数は、12.1メガピクセルです。また、、ISO200~6400の極めて広い撮像感度を常用でき、12.1メガピクセルで約9コマ/秒、5.1メガピクセル設定時には約11コマ/秒の超高速連続撮影ができるそうです。 更に、デジタル画像のテクノロジーである画像処理システム「EXPEED (エクスピード)」を搭載しています。 その他、ニコンピクチャーコントロールシステム、高密度51ポイントAFシステム、高精細・広視野角3型VGA TFT液晶モニター、HDMI(デジタルハイビジョン)出力対応など、多くの新機能を搭載していて、価格は58万円前後の予定になっているそうです。一方、キャノンからは、EOS-1Ds Mark IIIが発表されました。このEOS-1Ds Mark IIIは、35ミリフルサイズの2110万画素CMOSセンサーを搭載し、映像エンジンDIGIC IIIを採用しています。映像エンジンDIGIC IIIにより、前機種の4倍の速度で画像を処理し、1秒あたり約5コマの連写と56枚の連続撮影が可能にしているそうです。価格は未定ですが、前機種と同等を目指しているそうです。この2機種のスペックを見ると、直接のライバルにはならないような気がしますね・・・・。

それと、昨日ビックカメラ渋谷店に行ったら、2機種のパンフレットがすでに置かれていたのには驚きました。今、手元にはキャノンEOS-1Ds Mark III、キャノン40D、ニコンD3、ニコンD300のパンフレットが揃っています、眺めているだけでも楽しいものです。

今日掲載する写真は、尾瀬塚の3本のカラマツとニッコウキスゲです。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が70mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/640秒、ISO感度が160です。

2007年8月24日金曜日

ニコンから新型デジタル一眼が発表されました


ニコンから新型デジタル一眼レフカメラの発表は、キャノンの新製品の発表から、数日置いて発表されたのです。ニコンは、キャノンの発表を相当に意識をしたものと思われます。発表した製品をみると、キャノンとニコンはガチンコでぶつかっていないのが、微妙なところですね。今回発表されたデジタル一眼レフカメラは、ニコンD300とニコンD3です。 ニコンD300は、中・上級用デジタル一眼レフカメラです、DXフォーマット有効1230万画素のCMOSセンサーを搭載しています。D200の後継機にあたり、有効1230万画素に高画質化し、1秒当たり8コマの連続撮影が可能になっていて、ISO3200までの高感度撮影とHDMI出力に対応しているそうです。そして、期待されていたイメージセンサークリーニング機能によるゴミの軽減、ライブビューモードなど新機能も搭載されています。価格は23万円前後で、11月に発売予定になっています。一方、キャノン40Dは、中級者用デジ一眼レフカメラとして発売されます。価格はボディーのみが15万円前後、18-55ミリの標準レンズ付きが17万円前後、17-85ミリの望遠レンズ付きが20万円前後の予定になっているそうです。比較すると、8万円くらいの差になっています、この価格差はとても微妙なところですね。次にニコンD3です、この機種はニコンが新開発した大型CMOSセンサーを搭載し、有効画素数は12.1メガピクセルの高画素数に加え、ISO200から6400の極めて広い撮像感度を常用できます。また、12.1メガピクセルで約9コマ/秒、5.1メガピクセル設定時には約11コマ/秒の超高速連続撮影ができ、スポーツ撮影などに威力を発揮するそうです。価格は58万円前後の予定になっているそうですが、この価格では手が届きそうにないですね・・・・。

今日掲載する写真は、霧が峰で見つけたノビタキのカップルです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/320秒、ISO感度が400です。

2007年8月20日月曜日

キャノンから新しいデジタル一眼カメラが発表


今月の始めころから、キャノンEOS30の後継機の噂が上がっていましたが、今日、発表されたのです。私も、注目していたところです、とても気になっているところです。

EOS40のスペックは、①有効画素数 約1010万画素のCMOSセンサーを搭載(APS-Cサイズ、有効撮影画角はレンズの表記焦点距離の約1.6倍相当となります)。しています。画面サイズは22.2×14.8mm、画素サイズは5.7×5.7μmのCMOSセンサーによって、優れた解像感と豊かな階調表現が出来るそうです。

②最高約6.5コマ/秒の高速連写が可能になっています。これは、CMOSセンサーならではの4ch同時読み出しにより、高速な信号転送によって出きたそうです。

③EOS 40Dは高ISO感度に設定しても、ノイズの少ない美しい画像が得られます。ISO100~1600に対応していて、幅広い感度から1/3段単位での細かな設定が可能です。

④映像エンジンがDIGIC IIIへ進化し、画像処理能力は約2倍になり、ナチュラルな色再現と高速処理で定評のある映像エンジンがさらなる進化を遂げました。

⑤従来の12bit(4096階調)の信号処理が14bit(16384階調)へと向上しました。8bitで生成されるJPEG画像も14bitのRAWデータから生成するため、従来よりも階調性に優れた画像を記録できます。⑥全20種類の記録画質によって、プリントする用紙のサイズや画像調整のレベルに合わせて選ぶことができます。

⑦総合的なセンサーダスト対策は、ローパスフィルターに帯電防止処理を施し、静電気によるダストの付着を抑制しています。更にセンサー部最前面のローパスフィルターを超音波振動させて、ゴミやホコリをふるい落とします。落ちたダストは吸着部材がキャッチする機構を搭載しています。また、付属ソフトウェアDigital Photo Professionalで現像時に一括でゴミ消し処理をすることができます。

⑧CFカードスロットカバーや電池室ふた等にシーリングを施すことで、防滴性能も向上しています。さらに、バッテリーグリップ BG-E2Nの防滴面の信頼性も向上。システムとしての高い防滴性能を実現しています。そして、35mmフルサイズの約2110万画素のEOS-1DSMarkⅢも発表されています。尚詳細については、キャノンのホームページを参照してください。

今日掲載する写真は、霧が峰で見つけたホオアカです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が400です。

2007年8月11日土曜日

デジタルカメラ用交換レンズの選ぶポイントは


デジタル一眼レフカメラを購入した方の大半は、レンズキットを購入していると思いますので、交換レンズ買い増しのポイントです。先日、霧が峰で撮影をしていたときのことですが、マクロレンズを使っていた時に、フォーカスの遅さを実感したのです。フォーカスについては、デジタルカメラのボディの性能と、レンズの性能に影響されます。霧が峰での撮影機材ですが、3台のデジタルカメラを使っていました。ソニーサイバーショットR1、キャノンEOSKISSDIGITALX、ニコンD80です。ソニーは、一体型です。キャノンには、EF100-400mmF4.5-5.6LISのレンズとの組み合わせです。ニコンには、タムロンSPAF90mmF2.8マクロレンズとの組み合わせです。この3台のデジタルカメラの中では、キャノンのセットがフォーカスが一番早く、とても気持ちよく撮影することができたのです。ニコンとタムロンの組み合わせも、単独で使っている場合は全く感じなかったのですが、キャノンの組み合わせと比較したときに、フォーカスの遅さがわかったのです。これは、レンズ駆動の関係で、超音波モーターを使っているレンズは、特にフォーカスが早いようです。この超音波モーター駆動によるレンズの呼び方は、メーカーによって異なっています。キャノンではUSM、ニコンではAF-S、シグマではHSMと呼ばれています。撮影で気持ちよくシャッターを押したい方は、キャノンのUSM、ニコンのAF-S、シグマのHSMと呼ばれている製品を選んでみてください。もう一つのポイントです、手振れ防止機構が搭載されている点です。手振れ防止機構については、ボディとレンズ対応の2つのタイプがあります。ソニーとペンタックスについては、ボディに手振れ防止機構が搭載されていますが、交換レンズに超音波モーター駆動のタイプが非常に少ないのです。フォーサーズ(オリンパス・パナソニック)についてもレンズが超音波モーター駆動のタイプが少ないのですが、シグマの製品でいくつか対応している状況です。ここで、超音波モーター駆動と手振れ防止機構の両方を搭載している製品(ボディ対応も含めて)を考えると、キャノンかニコンの製品が主になってしまいます。両対応の製品(レンズ)は、キャノンではEF-S17-55mmF2.8IS・USM、EF-S17-85mmF4-5.6IS・USM、EF24-105mmF4L・IS・USM、EF70-200mmF4L・IS・USM、EF70-200mmF2.8L・IS・USM、EF28-300mmF3.5-5.6L・IS・USM、EF100-400mmF4.5-5.6L・IS・USM、EF70-300mmF4.5-5.6DO・IS・USM、EF70-300mmF4.5-5.6IS・USM、EF300mmF2.8L・IS・USM、EF300mmF4L・IS・USM、EF400mmF2.8L・IS・USM、EF400mmF4DO・IS・USM、EF500mmF4L・IS・USM、EF600mmF4L・IS・USMです(キャノンでは、手振れ防止機構はISと呼ばれています)。ニコンでは、AF-S・DX・VR・ズームニッコールED55-200mmF4.5-5.6G、AF-S・DX・VR・ズームニッコールED18-200mmF3.5-5.6G、AF-S・DX・VR・ズームニッコールED24-120mmF3.5-5.6G、AF-S・VR・ズームニッコールED70-200mmF2.8G、AF-S・VR・ズームニッコールED70-300mmF4.5-5.6G、AF-SVR・ズームニッコールED200-400mmF4G、AF-S・VR・ニッコールED200mmF2G、AF-S・VR・ニッコールED300mmF2.8G、AF-S・VR・マイクロニッコールED100mmF2.8Gなどです。フォーサーズ(ボディがオリンパスE410・E510は手振れ防止機構搭載)については、APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM、APO 300-800mm F5.6 EX DG HSM、APO 50-500mm F4-6.3 EX DG HSM、30mm F1.4 EX DC HSMなどが該当しますが、ほとんどが価格の高いものになっているので、予算と相談してから欲しい交換レンズを購入することにしましょう。やはり、超音波モーター駆動と手振れ防止機構の両方を搭載している製品を使ってみると、より良い写真が撮れるかもしれません、これも一つの選択肢と考えてみてはいかがでしょうか。 
今日掲載する写真は、霧が峰で見つけたノビタキのオスです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISUSMです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が400です。

2007年8月6日月曜日

花と蝶を美しく撮りましょう


真夏を迎えて、いろいろな花が咲き誇っています。花と言えば、蝶が付き物と思われます。自宅に、庭のある方で、花が咲いていれば、何処からか蝶が飛んできます。アゲハチョウ、シロチョウ、タテハチョウ、シジミチョウ、セセリチョウなどが、主な蝶のタイプになります。これらの蝶の中の、一つが飛んでくるかもしれません。常に、デジカメを近くに置いていてください。何時、チャンスが巡ってくるか判りませんが、デジカメの準備だけは忘れないようにしてください。近くに公園があれば、公園に行って撮影をしましょう。公園には、いろいろな花が咲いていることでしょう。花の種類が多ければ、飛んでくる蝶の種類も多くなるはずです、デジカメを持って撮影に行きしましょう。出来れば、ポケット版の昆虫図鑑などあれば、更に撮影も楽しむことができるはずです。撮影には、最近のコンパクトデジタルカメラであれば、マクロ機能がついているので、問題なく撮影ができると思われます。デジタル一眼レフカメラをお持ちの方は、マクロレンズが付いていれば完璧でしょう。撮影には、とにかく近づいて撮ることです。でも、慎重に近づかないと、蝶は飛んで行ってしまう事が多いので、十分注意してください。
今日掲載する写真は、自宅の庭に飛んできたベニシジミです。花の色とのコントラストが絶妙と思われたので撮影してみたのです。撮影機材はニコンD80、レンズがタムロンSP90mmF2.8マクロです。撮影データは、焦点距離が135mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が100です。

2007年8月5日日曜日

世田谷区民祭りが盛況です


8月4日・5日の2日間、日本中央競馬会の馬事公苑で、区民祭りが開催されています。今回で、区民祭りも30回目を迎えることになりました。段々と、区民祭りも定着してきたようで、40万人近くの人が、参加しているそうです、嬉しいことです。区民祭りも、残すところ今日1日となりました。近くの方は、この区民祭りに参加してみてはいかがでしょうか。イベントは、メインステージ・並木ステージ・イベント広場の3箇所で行われます。5日に行われる主要なイベントです、①世田谷子供みこし、②お神輿連合行進と太鼓の響演、③夏川りみ出演のまつりフィナーレコンサートなどがあります。なお、詳細については世田谷区のHPを見て確認してください。
今日掲載する写真は、区民祭りで行われた、ねぶた運行を撮影したものです。撮影機材はキャノンEOS KISSGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が208mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が1600です。

2007年8月4日土曜日

秋の商戦に向けての、デジタルカメラの新製品は


秋の商戦に向けての、デジタルカメラの新製品発表がありました。パナソニックから3機種、ペンタックスから2機種、富士フィルムから3機種のコンパクトタイプのデジタルカメラの新製品です。1.パナソニックの新製品は8月25日発売予定になっています。①LUMIX DMC-FX33 は、最安値が39,000円くらいです。スペックは、有効画素が810万画素・撮像素子が1/2.5型CCD、レンズが焦点距離 28mm~100mm 開放F値 F2.8~F5.6 、記録メディアはSD・SDHCメモリーカードです。手ブレ補正機構を搭載しています。②LUMIX DMC-FX55 は、最安値が41,000円くらいです。スペックは、有効画素が810万画素・撮像素子が1/2.5型CCD、レンズが焦点距離 28mm~100mm 開放F値 F2.8~F5.6 、記録メディアはSD・SDHCメモリーカードです。手ブレ補正機構を搭載しています。③LUMIX DMC-FZ18 は、最安値が50,000円くらいです。スペックは、有効画素が810万画素・撮像素子が1/2.5型CCD、レンズが焦点距離 28mm~504mm 開放F値 F2.8~F4.2、記録メディアはSD・SDHCメモリーカードです。手ブレ補正機構を搭載しています。2.ペンタックスの新製品は、8月下旬が発売予定になっています。①Optio E40 は、最安値が19,000円くらいです。スペックは、有効画素が810万画素・撮像素子が1/2.5型CCD、レンズが焦点距離 37.5mm~112.5mm 開放F値 F2.8~F5.2 、記録メディアはSD・SDHCメモリーカードです。手ブレ補正機構を搭載しています。②Optio M40 は、最安値が23,000円くらいです。スペックは、有効画素が800万画素・撮像素子が1/2.5型CCD、レンズが焦点距離 36mm~108mm 開放F値 F3.1~F5.9 、記録メディアはSD・SDHCメモリーカードです。手ブレ補正機構を搭載しています。3.富士フィルムの新製品は8月下旬が発売予定がFinePix F50fd 、9月上旬 がFinePix S8000fd 、9月下旬がFinePix Z100fd になっています。①FinePix F50fd は、最安値が44,000円くらいです。スペックは、有効画素が1200万画素・撮像素子が1/1.6型CCD、レンズが焦点距離 35mm~105mm 開放F値 F2.8~F5.1 、記録メディアはxDピクチャーカード、SD・SDHCメモリーカードです。手ブレ補正機構を搭載しています。②FinePix Z100fd は、最安値が49,000円くらいです。スペックは、有効画素が800万画素・撮像素子が1/2.35型CCD、レンズが焦点距離 27mm~486mm 開放F値 F2.8~F4.5 、記録メディアはxDピクチャーカード、SD・SDHCメモリーカードです。手ブレ補正機構を搭載しています。③FinePix S8000fd は、最安値が36,000円くらいです。スペックは、有効画素が800万画素・撮像素子が1/2.35型CCD、レンズが焦焦点距離 36mm~180mm 開放F値 F3.8~F4.8 、記録メディアはxDピクチャーカード、SD・SDHCメモリーカードです。手ブレ補正機構を搭載しています。なお、価格(最安値)については、価格.COMのWEBサイトで確認をしてください。
今日掲載する写真は、霧が峰で色鮮やかに咲いていたアカバナシモツケソウです。撮影機材は、キャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が272mm(35mm判換算)、絞りがF10、シャッター速度が1/640秒、ISO感度が800です。

2007年8月2日木曜日

霧が峰でニッコウキスゲを再び見ました


昨日、霧が峰・車山へ撮影に行ったのです。すると、ニッコウキスゲの花が、車山一面に咲いているのを見たのです。前回は、7月20日に車山肩でニッコウキスゲが、満開の光景を目にしたのですが、昨日は車山の、山腹から頂上にかけての範囲でした。ニッコウキスゲは、ほぼ、車山を覆うように咲いていたのです。今年のニッコウキスゲの開花は、1週間ほど遅れていたと言うことを、後になって知ったのですが、今回もニッコウキスゲを見ることができて、とてもラッキーでした。ここ車山のニッコウキスゲは、今週末まで見頃と思われますので、皆さんも是非、素晴らしい光景を見に出かけてはいかがでしょうか。このニッコウキスゲの撮影で、車山全体を入れるには、広角系のズームレンズがポイントになるかと思われます。当然、コンパクトタイプのデジタルカメラでも、十分撮影できるはずなので、皆さんもデジカメを持って、撮影を楽しんでみてください。ここで撮影のポイントですが、ニッコウキスゲを撮影していた人を見ていて、気が付いたことです。望遠系のレンズを搭載したカメラを、手持ちで撮影している人を多く見かけました。これでは、ぶれた写真になりやすいと思いますので、注意したほうがいいでしょう。出来れば1脚を使うことをお勧めしたいと思います。三脚を使うと、他の人に迷惑が掛かることが多いのです、1脚のほうが使いやすいと思いますよ。
今日掲載する写真は、車山シンボルのドームと咲き乱れるニッコウキスゲとのコラボレーションです。撮影機材は、ソニー・サイバーショットDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が120mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が160です。

霧が峰でニッコウキスゲwo