2007年8月24日金曜日

ニコンから新型デジタル一眼が発表されました


ニコンから新型デジタル一眼レフカメラの発表は、キャノンの新製品の発表から、数日置いて発表されたのです。ニコンは、キャノンの発表を相当に意識をしたものと思われます。発表した製品をみると、キャノンとニコンはガチンコでぶつかっていないのが、微妙なところですね。今回発表されたデジタル一眼レフカメラは、ニコンD300とニコンD3です。 ニコンD300は、中・上級用デジタル一眼レフカメラです、DXフォーマット有効1230万画素のCMOSセンサーを搭載しています。D200の後継機にあたり、有効1230万画素に高画質化し、1秒当たり8コマの連続撮影が可能になっていて、ISO3200までの高感度撮影とHDMI出力に対応しているそうです。そして、期待されていたイメージセンサークリーニング機能によるゴミの軽減、ライブビューモードなど新機能も搭載されています。価格は23万円前後で、11月に発売予定になっています。一方、キャノン40Dは、中級者用デジ一眼レフカメラとして発売されます。価格はボディーのみが15万円前後、18-55ミリの標準レンズ付きが17万円前後、17-85ミリの望遠レンズ付きが20万円前後の予定になっているそうです。比較すると、8万円くらいの差になっています、この価格差はとても微妙なところですね。次にニコンD3です、この機種はニコンが新開発した大型CMOSセンサーを搭載し、有効画素数は12.1メガピクセルの高画素数に加え、ISO200から6400の極めて広い撮像感度を常用できます。また、12.1メガピクセルで約9コマ/秒、5.1メガピクセル設定時には約11コマ/秒の超高速連続撮影ができ、スポーツ撮影などに威力を発揮するそうです。価格は58万円前後の予定になっているそうですが、この価格では手が届きそうにないですね・・・・。

今日掲載する写真は、霧が峰で見つけたノビタキのカップルです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/320秒、ISO感度が400です。

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