2007年12月29日土曜日

撮影の前に設定を確認しましょう

最近は、庭で野鳥を撮影することが多くなっています。デジタルカメラは、直ぐに取れるところにおいているのです。ウグイスやジョウビタキが庭に飛来した時に、直ぐに対応できるようにしているのです。ところが、急いでいるので直ぐに撮影を始めてしまうのです。すると、デジタルカメラの設定が、動いていることがあるのです。現在、主に使っているデジタルカメラは、キャノンEOS40Dです。このEOS40Dは、連写性能が高いので、非常に重宝しているところなのですが、モードダイヤルが動きやすいのです。このモードダイアルが、ぶつかった拍子で動いてしまうようなのです。昨日、撮影している時も、このモードダイヤルが動いて、M(マニュアル)モードになっていたのです。このMモード設定は、手動露出でシャッター速度が1/80秒、絞りがF5.6に固定されていたのです、致命的と思われます。ところが、庭木の中に留まっているウグイスを撮ったら、逆光がきつい条件だったので、丁度の補正になっていたのです。こんな偶然は、ほとんどありえないはずなので、撮影する時・撮影している時も、常にデジタルカメラの設定を確認することが必要と思いました。皆さんも、撮影する時は、先ず、設定を確認することが重要になります。基本の撮影モードです、P(プログラム)・TV(シャッター優先AE)・AV(絞り優先AE)・M(マニュアル露出)などの設定があります。次にISO感度、絞り補正などの設定は、最低でも確認にすることです。もう一つ重要なポイントは、バッテリーの充電容量の確認は忘れずに行うことです。
今日掲載する写真は、みかんの木の中で遊んでいるウグイスを撮影したものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/80秒、ISO感度が400です。

2007年12月27日木曜日

新型デジタル一眼レフカメラの買い時は


新型デジタル一眼レフカメラの価格の推移を見ると、面白いことが判ります。キャノンEOS40Dは、12月初めには11万1000円位、12月7日には11万円を切る価格、12月10日には11万円台、12月12日に10万7000円を切る最安値になっていました。このように11万円を境にして、価格が上下しています。ソニーα700は、13万1000円位から少しずつ価格が下がっている状況で、26日が最安値で12万8000円位になっています。オリンパスE3は、16万5000円位から少しずつ価格が下がって、22日には最安値の15万6000円位になりましたが、25日には3000円位アップしていました。ニコンD300は19万円位から少しずつ下がって、26日には最安値の18万7500円位になっていました。これが4製品の価格の推移です。なお、最安値の詳細については、WEB「価格.com」で確認してみてください。次に各製品の発売日です、キャノンEOS40Dが8月31日、ソニーα700が11月9日、オリンパスE3とニコンD300は11月23日の発売日になっていました。発売日から、4ヶ月ほど経つキャノンEOS40Dは、ほぼ価格が安定してきていると思われます。、オリンパスE3とニコンD300については、漸く1ヶ月が経つくらいなので、まだ価格は下がる要素が多いと思われます。また、ソニーα700についても、発売から間もないので、価格はまだ下がるでしょう。現在、キャノンEOS40Dは、丁度買い時かと思いますが、ソニーα700・オリンパスE3・ニコンD300については、待てる人は待ったほうがいいかもしれません。でも、年末にデジタル一眼レフカメラの購入を考えている人は、年末商戦に乗るのも、良いチャンスになるかもしれません。やはり、欲しい時が買い時になると、私は思っています。
今日掲載する写真は、今月15-16日に開催されたボロ市の夜景です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りがF4、シャッター速度が1/80秒、ISO感度が1600です。

2007年12月24日月曜日

スマイルシャッターが気になって


今、CMで盛んに流されているスマイルシャッターが気になっていたのです。早速。ソニーのHPで確認してみました。顔検出機能を進化させることによって開発されたそうです。このスマイルシャッターは、カメラが顔の表情を捉えて、笑顔に反応してシャッターを切るシステムです。シーンセレクションで「スマイルシャッター」モードに設定 することによって、スタートできるそうです。設定は、主役の選択およびスマイルレベルの選択が出来るそうです。スマイルレベルは3段階あります、「強」は「ふとした瞬間の微笑み」で検知、 「中」は「普通の笑顔」で感知 、「弱」は「大笑い状態」で感知します。 コンパクトデジカメで、記念撮影をするのには、なかなか便利そうな機能と思います。応用すると、セルフタイマーの代わりに使うことも出来るそうです。デジカメの進化の仕方もいろいろありそうですね。私が考えると、ソニーと言うとシャッターが切れるように、音に反応するシャッターの方が、もっとインパクトがあるような気きもします。あちこちで、シャッターを押す代わりに、「ソニー」の声が聞こえると、凄い宣伝になると思いますが、うるさいかも知れませんね・・・・。
今日掲載する写真は、2羽のメジロの表情を撮影したものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/50秒、ISO感度が400です。

2007年12月23日日曜日

現在売れているデスクトップPCは

現在売れているデスクトップPCです。デスクトップPCで主流になっているものは、液晶モニタと本体がひとつになった一体型です。ここで、売れているデスクトップPCのベスト5を見ると、一体型は4機種も入っているのです。これらの機種の紹介です。○NEC VALUESTAR N VN750/KG は14万円弱です。スペックは、CPUはAMD Turion 64 X2・1.6GHz 、 標準メモリが1024MB 、OSはWindows Vista Home Premium、HDD容量は120GB、ディスプレイは TFT液晶(ワイド) 17インチ、モニタ一体型になっています。 ○アップル iMac 2.0GHz Intel Core 2 Duo MA876J/A 15万円位です。CPUは Core 2 Duo ・ 2.0GHz 、標準メモリが1024MB 、OSは MacOS、HDD容量は250GB 、 ディスプレイはTFT液晶(ワイド) 20インチ、モニタ一体型です。 ○NEC VALUESTAR N VN500/KG は11万円弱です。CPUはMobile AMD Sempron・1.8GHz 、標準メモリが1024MB 、OSはWindows Vista Home Premium、HDD容量は120GB、ディスプレイは TFT液晶(ワイド) 15.4インチ、モニタ一体型です ○富士通FMV-DESKPOWER CE FMVCE50X9は 15万円弱です。CPU はCore 2 Duo ・2.0GHz 、 標準メモリが1024MB、 OS はWindows Vista Home Premium 、HDD容量は 320GB 、 ディスプレイ はTFT液晶(ワイド) 19インチ、 筐体はコンパクトタイプです○富士通FMV-DESKPOWER LX FMVLX70XDは 172000円くらいです。CPUは Core 2 Duo・2GHz 、標準メモリは1024MB、 OS はWindows Vista Home Premium 、HDD容量は500GB 、 ディスプレイはTFT液晶(ワイド)20.1インチ、モニタ一体型 です。以上が、概略になります、詳細についてはメーカーのHPを参照にしてください。
今日掲載する写真は、浜名湖の早朝の景色です。撮影機材はソニーサイバーショットDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が160です。

2007年12月22日土曜日

年末商戦のデジカメの動きは

2007年度の年末商戦は、キャノンのデジタルカメラが強いみたいです。コンパクトタイプ、デジタル一眼レフカメラともに、キャノンの製品(デジタル一眼はEOSKISSDIGITALX、EOS40D)が売れているそうです。ニコンは11月に発売したデジタル一眼レフカメラの新製品「D3」と「D300」が非常に好評なのですが、一部の販売店で品切れの状態が続いているそうです。これが、少し足を引っ張っているのかもしれません。そこで、ニコンは両機種ともに増産するそうです。D200の時は、品薄の状態がかなり続いた記憶がありますが、今回は早速の対応になったようです。「D3」は月産能力を8000台から1万台に、「D300」は月産能力を6万台から7万台に引き上げたそうです。今回は、キャノンを初め、ソニー、オリンパス、パナソニックもデジタル一眼レフカメラの新製品を投入しているので、ニコンもうかうかしていられないかもしれません。やはり、欲しいもの(デジタル一眼レフカメラ)があるときは買い時なので、その時に品切れになっていれば、他社の製品を買ってしまうかもしれませんね・・・・。
今日掲載する写真は、ウグイスが背伸びをしているところです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/100秒、ISO感度が800です。

2007年12月20日木曜日

月刊写真雑誌1月号が発売に

本日(20日)、月刊写真雑誌が発売されました。今回発売された写真雑誌については、あまり私は期待していなかったのですが、面白い記事も多く、興味を惹く雑誌を見つけることが出来るようです。今回は、各雑誌がそれぞれ違った視点での特集記事が、掲載されていました、比較してみると面白く感じられたのです。12月号については、新型デジタル一眼レフカメラの特集が、ほとんどだったので差はなかったのですが、1月号は違うようです。ここで、気になった4誌の概略を紹介します。「カメラマン」が、デジタル一眼最新機能検証、冬景色フルサイズじゃなくても撮れる!?富士山撮影ベストポイントなどです。「CAPA」は、デジタル一眼レフを上質に使いこなす、冬の色と輝きを探す、顔料プリンターは写真のためにあるなどです。「アサヒカメラ」は、今年撮りたいこの写真、今年使いたいこのカメラ、ニコンらしさ・キャノンらしさ、新ライカレンズ4本撮り比べなどです。「日本カメラ」は、私のカメラ私の仕事2008、究極の高画質デジイチ・その凄みなどです。私は、「カメラマン」と「CAPA」を購入しました。やはり、最近購入したEOS40Dの記事が、特に気になっています。皆さんも、本屋へ行って、気に入った写真雑誌を見つけて購入してください、勉強になりますよ。
今日掲載する写真は、紅葉が美しい等々力渓谷にある公園です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2007年12月19日水曜日

年末商戦中にデジカメを

年末商戦に突入している現在、デジタルカメラも買いやすくなっていると思われます。そこで、コンパクトタイプのデジタルカメラを購入する時のポイントです。以前にも、紹介しましたが、売れ筋上位のデジタルカメラを選択すれば、ほぼ間違いないはずです。ここで、最近のデジタルカメラのランキングを紹介します。ランキング上位に入っているデジカメは、キャノンIXY DIGITAL 910 IS(35,000円位)、ソニーサイバーショットDSC-W35(17,000円位)、松下LUMIX DMC-FX33(32,000円位)、富士フイルムFinePix Z100fd(32,000円位)、ニコンCOOLPIX S510(27,000円位) 、ソニーサイバーショットDSC-T70(31,000円位)、オリンパスμ830(30,000円位)、オリンパスCAMEDIA FE-220D(18,000円位)などの機種になっています。私のお勧めは、IXY DIGITAL 910 ISか、 IXY DIGITAL 2000 IS(42,000円位)です。理由は、2機種とも画質について、非常に評価(いろいろな雑誌などを見ると)が高い点で選択したものです。最安値については、価格.comのWEBサイトで確認してみてください。思ったより、安い価格で購入できるかもしれませんね・・・・。
今日掲載する写真は、世田谷にある豪徳寺での紅葉です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が80mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/50秒、ISO感度が250です。

2007年12月18日火曜日

デスクトップタイプの省エネパソコンを自作です

今、省エネルギーが叫ばれている状況です。その中で、毎日使っているパソコン(デスクトップタイプ)が以外に電力消費量が多いものでしたら、省エネタイプに替える事をお勧めします。ノートパソコンに替えるか、省エネタイプのデスクトップパソコンにするかの2者択一になります。そこで、省エネタイプのデスクトップパソコンを自作してみるのも面白いかと思います。興味のある方は、パソコンを自作してみましょう。パソコンの自作というと、とても、難しいものと考えている人が多いと思いますが、マニュアル通り作っていけば出来るはずです。今回は、省エネパソコンを作るので、先ず、CPUの選択が特に重要になるのです。現在、発売されているCPUの中では、一番の低消費電力(性能比)のデュアルコア・プロセッサであるAMD Athlon X2 BE-2400を選ぶのがベストと思われます。CPUは、1万2千円台で購入できるはずです。CPUが決まれば、マザーボードも決まってしまいます。普通、相性の問題もあると思いますので、ショップ(ドスパラ・フェイス・クレバリー・ソフマップなど)で店員の方に相談していただければ、組み合わせを教えてくれるはずです。場合によっては、ショップでキットが売られているところもありますので、それを利用するのも、一つの方法かと思われます。他に、マウスコピュータで、デスプレイとセットになった製品もあります。このLm-A415S-aB2 ブラックモデルは、22型ワイド液晶セットモデルに、AMD Athlon X2プロセッサ BE-2350を搭載していて、9万円弱の価格になっています。PCを作りたくない方は、このような製品を選ぶのも、良い方法かと思います。
今日掲載する写真は、ウグイスが餌を捕らえたところです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが6.3、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が400です。

2007年12月16日日曜日

430年の歴史ある世田谷ボロ市です


2日間(15・16日)、開催されたボロ市に行きました。2日間ともお昼ころに出かけたのですが、昨日は凄い人の数に驚きました。満員電車に乗っているような感じでした、ほとんど自由が利かない状態で、人ごみに流されてされていくのです。このような状態でしたので、昨日はほとんど写真を撮ることができなかったのです。改めて、今日のお昼過ぎに撮影に出かけました。昨日より人が少なめでしたので、露店を主体に撮ることにしました。露店と人を入れて撮影するため、広角系レンズを使っての撮影です。露店に並べてある商品を強調するのには、広角系ズームの場合は一番広角側にセットして使うのです。出来るだけ近づいて撮影するのが、ポイントになるでしょう。皆さんも、世田谷のボロ市を見に行き、撮影をしてみましょう。先ほどのポイントを踏まえて、撮影してみてください。楽しい写真が撮れる事と思います。次のボロ市の開催は、来月の15日・16日に開催されます。たくさんの撮影ポイントがあるボロ市に、デジタルカメラ(広角系レンズが良いでしょう)を持って出かけて見ましょう、1カ月後に開催です。アクセスは、東急世田谷線、上町駅か世田谷駅を利用すると良いでしょう。今日掲載する写真は、世田谷で開催されたボロ市です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2007年12月15日土曜日

デジカメで野鳥を撮影してみましょう


野鳥の写真を撮るには、注意深い観察が必要になってくると思われます。最近、我家の庭でウグイスを見るようになったのです。冬の時期には、都内の公園や住宅の近くでもウグイスを見ることができるのです。皆さんの中で、ウグイスの姿をはっきりと見た方は、意外に少ないと思います。普通、ウグイスの鳴き声は良く知っていても、姿となると知らない人が多いことでしょう。ここで、注意深い観察が必要になるのです。普通、ウグイスは潅木の中に入っていて、あまり姿は現さないのです。ところが、姿を現しても、特徴を知らないと見過ごしてしまうことになります。そこで、撮影したい被写体がある場合は、その被写体の特徴を覚えておくことも必要になってくるのです。今の時期には、渡り鳥も多く飛来しますので、野鳥を撮るには最適かと思われます。都内の公園でも、いろいろな野鳥を見ることができるのです。また、川や池へ観察に行くと、水鳥を多く見ることができるのです。カモ類などは、多摩川などの河川へ行くと、見ることができるはずです。野鳥を見に行く時は、デジタルカメラを持っていくことです、デジタルカメラを活用しましょう。撮影機材には、望遠系レンズが付いたデジタル一眼レフカメラがあれば、より良い写真を撮ることができるでしょう。
今日掲載する写真は、庭に来ているウグイスです。撮影機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/125秒、ISO感度が400です。

2007年12月14日金曜日

年賀状はデジカメで撮った写真を

年賀状を、自分で作成する人が、増えていると思われます。これからでも、年賀状作成は出来るので、今、売れているプリンタを紹介します。最近の売れ筋のプリンタは、複合機がメインになっています。プリンタ全体を見ると、複合機がなんと7割近くのシェアを占めているのです。このプリンタ複合機の中では、キヤノンがPIXUS MP610、PIXUS MP970、エプソンがPM-A840、PM-T960、PX-A620の機種がベスト5に入った製品になっています。購入を考えている人は、これらの中から、選択すれば、間違いないものと思われます。現在、インクジェットプリンタのシェアを見ると、キャノンとエプソンで9割近くを占めているはずです。プリンタを用意できた方は、次は自分で撮影した写真の選択です。やはり、お正月らしい風景、家族の写真、動物の写真など、気に入った写真を見つけて使いましょう。次に、印刷ですが、年賀状はインクジェットタイプのものにすることです。印刷する時の調整は、試し刷りを行って色を合わせることも、必要になります。インパクトのある年賀状を作ってみましょう。
今日掲載する写真は、庭に遊びに来ているネコです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が400です。

2007年12月13日木曜日

12月15・16日に世田谷のボロ市が

12月15・16日に、世田谷のボロ市が開催されます。このボロ市は、撮影ポイントがたくさんありますので、デジタルカメラ(広角系レンズが良いでしょう)を持って、撮影に出かけて見ましょう。ボロ市の歴史を見ると、400年以上も続いている伝統の市です。この市で売られているものは、骨董品、着物、植木、玩具、日用雑貨、食料品などと、いろいろなものがあるのです。この伝統の市は、今年の3月に東京都指定無形民俗文化財に指定されています。お店は、ボロ市通りに、およそ700店舗ほど出店されるようです。来場者も数十万人におよび、とても活気ある雰囲気を、味わうことが出来るのです。また、味わうといえば、代官餅が名物になっているので、皆さんも行列に参加して、代官餅を買ってみてはいかがでしょうか。アクセスは、東急世田谷線、上町駅か世田谷駅を利用すると良いでしょう。
今日掲載する写真は、世田谷で開催されるボロ市です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が37mm(35mm判換算)、絞りが8、シャッター速度が1/125秒、ISO感度が100です。

2007年12月12日水曜日

デジカメの撮影には1脚が欠かせません


望遠レンズを使う場合は、1脚か3脚を使うことをお勧めします。私は、主に1脚を使っていますが、今使っている1脚がボロボロになってきたのです。そこで、新しい1脚を購入することにしたのです。尾瀬や霧が峰などの山歩きが多いので、出来るだけ軽いものを考えていたのです。そこで、カーボン製にすることにしました。いろいろと探してみたのですが、私に合いそうなのが、スリックのカーボンポッド381PROでした。搭載機材の最大重量が5kgという点と重量が390gという点で決めたのです。価格については、価格.comで調べてみると、11,400円ほどだったので、決めてしまいました。やはり、カーボン製は軽いですね、楽が出来そうです。皆さんの中で、1脚を考えている人は、参考にしてください、価格もカーボン製の中では買いやすいものと思います。
今日掲載する写真は、自宅の庭に飛来したウグイスです、まさに飛び立つ瞬間を捉えることができました。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が624mm(35mm判換算)、絞りが6.3、シャッター速度が1/320秒、ISO感度が400です。

2007年12月10日月曜日

キャノンEOS40Dの高速連写は


今日もキャノンEOS40Dを使っての撮影です。午前中、鳥の撮影をしていたのですが、僅かの時間で1300枚ほど撮影していました。庭に飛来する鳥を追って撮影していたのです。6.5コマ/秒の高速連写の威力は凄いものです。シャッターを押している事がとても楽しいものになっています。1300枚の撮影には、200秒ほどシャッターを押していると、達成してしまうのです。特に、鳥を撮っていると、何時、珍しい表情を見せてくれるか判らないのです。そのため、予測でシャッターを押す時間が長くなってしまうのです。その結果が、1300枚の撮影枚数になってしまったのです。皆さんも、高速連写性能の高いデジタルカメラを買った時には、気をつけて下さい、撮りすぎないことです。対処としては、大容量メモリーカードの購入です、もう一つは無駄にシャッターを押さないような理性を養うことです。ところで、キャノンEOS40Dの高速連写時のAF性能ですが、ほとんどがぴったりと合っていました。定評のあるキャノンのAF性能は、十分に生かされているようです。今日掲載する写真は、自宅の庭に飛来したスズメです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが6.3、シャッター速度が1/320秒、ISO感度が400です。

2007年12月9日日曜日

キャノンEOS40Dのレポートです

キャノンEOS40Dを購入して、翌日から撮影を始めました。被写体は、庭に飛来する鳥にしています。我家の庭には、現在、ヒヨドリ・ムクドリ・スズメ・シジュウカラ・メジロ・ツグミ・ハクセキレイ・ジョウビタキ・ウグイスと、多くの野鳥が飛来しています。デジタルカメラを構えて、ベランダで待っていると、まだ、柿のなっている木を目指して野鳥がやって来るのです。そこで、EOS40Dを使っての撮影です。キャノンEOS40Dは、1010万画素CMOSセンサー、映像エンジンDIGICⅢ、14bit信号処理、全クロス9点AFセンサー、6.5コマ/秒の高速連写など、中級機として優れた性能を誇っています。私が所有しているデジタル一眼レフカメラの中では、最も高速連写が出来る機種になっています。野鳥撮影でのポイントは、高速連写性能と私は思っていますが、この6.5コマ/秒の高速連写ができることは嬉しいことです。これまで使っていたキャノンEOS KISS DIGITAL Xでの連写は、3コマ/秒だったので、倍以上になったのです。6.5コマ/秒の高速連写によって、決定的瞬間が撮れるかもしれません。実際、メジロの撮影で高速連写をすると、同じ姿は2-3コマしか写っていません。これくらい、野鳥の動きは速いのです。デジタル一眼レフカメラの中には、10コマ/秒以上のものもありますので、予算に応じて、ステップアップを考えてみるのも、写真撮影上達の道になると思います。シャッターチャンスは、何時やってくるか判りません、特に動くものに対しては、高速シャッターが必要になることを忘れないようにしてください・・・・。
今日掲載する写真は、自宅の庭に飛来したメジロです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが8、シャッター速度が1/500秒、ISO感度が400です。

2007年12月8日土曜日

駒沢公園の黄葉も終わりに


駒沢公園のイチョウの黄葉も、そろそろ終わりになるようです。駒沢公園というと、オリンピック会場になった場所で、知っている方もかなり多いと思います。この駒沢公園には、イチョウの木が多くあり、晩秋の時期、黄葉が見事なことでも知られていると思われます。昨日、この駒沢公園へ撮影に行ったのす、丁度見頃になっている黄葉も見ることができたのです。昨日は、等々力不動尊から、回ったので少し時間が遅くなったのですが、夕陽が当たる黄葉が美しく輝くように見えました。黄葉を楽しむには、明日が最後の見頃になると思いますので、近くの方はデジカメを持って出かけて見ましょう。今日掲載する写真は、駒沢公園のイチョウです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が42mm(35mm判換算)、絞りが8、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が400です。

2007年12月7日金曜日

等々力不動尊の紅葉は・・・・


本日(7日)は、等々力不動尊へ紅葉を撮影に行きました。不動尊の紅葉は、少し盛りを過ぎていたようです。でも、紅葉を楽しめるモミジもあるので、日曜日までは楽しめそうです。等々力不動尊から、滝へ降りてみると、等々力渓谷を望むことが出来ます。更に等々力渓谷の散策も楽しめるので、是非、デジタルカメラを持って出かけて見ましょう。まだまだ、紅葉しているモミジを見ることができます。モミジは、下から見上げるように撮影すると、赤が鮮やかに発色するので、試してみてください。等々力渓谷で、紅葉の写真を撮りましょう、傑作ができれば嬉しいことですね・・・・。
今日掲載する写真は、等々力不動尊境内の紅葉です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りが6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2007年12月6日木曜日

世田谷豪徳寺の紅葉が見頃です


世田谷にある豪徳寺です。この豪徳寺は、1480年に吉良政忠が、伯母にあたる弘徳院のために庵を結んだのが、始まりと云われています。当初は臨済宗でしたが、1584年に曹洞宗へ変わっています。現在、山号を大渓山と称され、釈迦如来をご本尊として祀られています。この豪徳寺の境内には、とても美しいモミジが植えられているのです。このモミジが、12月初めころに紅葉するのです。ところが、時間がなかなか取れなかったので、今日まで行くことができなかったのですが、見に行ったら紅葉が真っ盛りでした。特に赤色が美しいモミジが、丁度良い時期にあたったのです。今日掲載する写真は、豪徳寺境内の紅葉です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/30秒、ISO感度が125です。

2007年12月5日水曜日

EOS40Dを衝動買いです

12月に入ったので、そろそろキャノンEOS40Dを購入しようかと考えていた時です。毎日、価格.comで最安値をチェックしていたのです、昨日だと思うのですが、EOS40Dボディの価格がアップしていました。最安値が11万と800円位になっていたので、11万円を切るのを待っていたところだったのです。期待しすぎだったのか、価格が111,000円を超えてしまいました。ところが、EOS40Dレンズキットは124,900円になり、最安値かと思われます。早速、秋葉原へ買いに行ってしまったのです、衝動買いみたいですね・・・・。今日、購入したものはキャノンEOS40Dレンズキットが124,900円、他に予備のバッテリー(BP-511A)が5,980円、コンパクトフラッシュメモリー(トランセンド8G・133×)が2枚で19,140円です、合計で150,020円になりました。多分、最安値ではないと思いますが、参考にしていただければと思います。また、今日秋葉原を回ってみて驚いたことは、メモリーの価格が下がっていたことです。前回購入した時は、コンパクトフラッシュメモリー(トランセンド8G)が1枚15,000円位したような気がします、それが1万円を切っていました。1Gクラスの(コンパクトフラッシュ)メモリーを使っている方は、大容量のものを購入する方法もあります。その時は、現在使っているデジタルカメラのマニュアルを見て、使える容量を確認してから購入してください。中には、大容量の(コンパクトフラッシュ)メモリーが使えない場合もあるのです。ここで、購入したキャノンEOS40Dレンズキットに決めた理由を紹介します、レンズがキャノンEF-S18-55mmISで、手振れ防止機構が付いていたためです。それで、使えそうと思ったので、このキャノンEOS40Dレンズキットにしたのです。
今日掲載する写真は、昇仙峡で撮影した紅葉です。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APOEXDGです。撮影データは、焦点距離が324mm(35mm判換算)、絞りがF5.9、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2007年12月3日月曜日

庭のウグイスを撮影する時は

シャッターチャンスは、何時やってくるか判りません。先ず、観察することが重要なポイントになってくると思います。被写体によって、準備するレンズが変わるのは当然なことです。次に、被写体および周辺の明るさも見なければなりません。動くものに対しては、高速シャッターが必要になるので、ISO感度を上げなければならないでしょう。デジタル一眼レフカメラも、メーカーによって、高感度撮影に強いものもあるので、撮影する被写体によっては、カメラの選択も必要になってくるでしょう。ここで、私の撮影機材を紹介します、ニコンD80・D200、キャノンEOS KISS DIGITAL X、オリンパスE-510と、4機種を所有しています。今回は、我家の庭に時々出現している、ウグイスを撮影するのが目的なので、高感度撮影に強いキャノンEOS KISS DIGITAL Xに、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISにしました。撮影には、1脚を使ってベランダで庭を暫く眺めていました。すると、メジロの群れが来たので、その中にウグイスが入っていないかと探し始めたのです。木陰の中で、メジロの中にウグイスを見つけたのです。普通、ウグイスは、姿をなかなか見せないのですが、とてもラッキーなことがおきました、シャッターチャンスになったのです、とても嬉しいことでした。
今日掲載する写真は、自宅の庭に飛来したウグイスです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が600mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/125秒、ISO感度が800です。

2007年12月1日土曜日

人気のデジタルカメラ(コンパクト)です

やはり、キャノンのデジタルカメラが強いようです。ベスト10にIXY DIGITAL 910 IS、 IXY DIGITAL 10シルバー・ IXY DIGITAL 10 ブラック、 IXY DIGITAL 2000 ISの4機種が入っていました。ニコンは COOLPIX S510 シルバー 、 松下はLUMIX FX33 プレシャスシルバー ・ LUMIX FX33 カクテルピンク 、オリンパスはμ830 シャンパンシルバー、富士フイルムはFinePix A800 、 FinePix F50fd シルバー などの機種が、ベスト10入りしていました。その中で2機種が、ボディカラーの違いによっても、ランキングに入っていました。この中で、私が勧めたいデジタルカメラは、キャノンIXY DIGITAL 2000 ISと富士フイルム FinePix F50fdです。この2機種のスペックは、①キャノンIXY DIGITAL 2000 ISは、1210万画素(有効画素) 形式 1/1.7型CCD 、レンズが光学ズーム 3.7 倍 (焦点距離 36mm~133mm F値 F2.8~F5.8 )、撮影感度は ISO80~3200です。②富士フイルム FinePix F50fdは、画素数 1200万画素(有効画素) 形式 1/1.6型CCD 、レンズは光学ズーム 3 倍(焦点距離 35mm~105mm F値 F2.8~F5.1 )、撮影感度は ISO100~6400です。両機種とも、1200万画素の撮像素子を搭載したものにしました。理由は、画質の良さで選んだものです。1200万画素というと、デジタル一眼レフカメラに匹適するスペックになるのです。これから、デジカメを購入しようとする人は、参考にしていただければと思います。
今日掲載する写真は、近くの公園で見つけたスズメです。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APOEXDGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF10、シャッター速度が1/500秒、ISO感度が800です。

最近のデジタル一眼カメラの売れ筋は

デジタル一眼レフカメラのランキングです、11月22日から28日までの順位がBCNから発表されました。ニコンD300の売れ行きが非常に好調なようで、トップになっています。2位は、キャノンEOS KISS DIGITAL X になっていました。販売価格が、20万円を超えているニコンD300が、これだけ売れているのは驚きです。そういえば、前機種であるD200の時も、大人気になって、品切れを起こしていたことが思い出されます。私も、その時にD200を注文したのですが、2ヶ月近く待たされたのです。今回は、同時期に他メーカーからも、新機種が発表されているので、D200ほどのフィーバーにはならないと私は予想しています。今回、私は購入するつもりは無いのですが、ニコンD300のスペックを見ると、気になるものです。知り合いで、野鳥撮影をしているニコン愛用者は、首を長くして待っていました。おそらく、既に購入して、使っているかもしれません。これまで、ニコンの機種は高感度撮影に弱いといわれていましたが、このD300はキャノンの機種に引けをとらないと思います。私は、野鳥撮影用に、高感度撮影に強いシステムとして、キャノンEF100-400mmのレンズとキャノンEOS KISS DIGITAL X を購入したのです。噂では、高感度撮影に強いという理由で、ニコンからキャノンへと移行した人も多いようでしたが、これからは、D300のおかげで、キャノンへの移行が少なくなるのではないかと思っています。更に私はキャノンEF100-400mmのレンズを生かすために、40Dも購入する予定にしているのです。これは、レンズを優先した結果になります。皆さんの中で、これからデジタル一眼レフカメラを購入しようと考えている人は、撮影するシーンを考えて、それに合うレンズを決めることが必要です。レンズの焦点距離、明るさが決まれば、レンズのメーカーが決まるでしょう。すると、デジタル一眼レフカメラのメーカーが決まるので、そのメーカーの中で機種を考えればいいわけです。最後は、用意できる金額によって、購入するデジタルカメラのシステムが決まるでしょう。この選び方をすれば、先ず、失敗は無いと思います。自分に合った、デジタルカメラのシステムを購入して、素晴らしい写真を撮りましょう。今日掲載する写真は、自宅の庭にある柿とシジュウカラのコラボレーションです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが6.3、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が400です。

2007年11月29日木曜日

デジタル一眼カメラのカタログ収集に

昨日は、用事があったので久しぶりに渋谷へ出かけました。用事が済んだ後、ビックカメラに寄って見たのです。パソコン売り場から順番に回り、最後にカメラ売り場に寄ったのです。すると、目に付いたのがオリンパスE-3でした。早速、触れてみたのですが、大きさに驚きました。フォーサーズの売りである軽量・コンパクトという面影もありませんでした。大きさ・重量ともに、ニコンD300とほぼ同じくらいに見えたのです。私が、今、使っているE-510の重量は470gです、このE-3は810gになっています、なんと1.7倍の重量になっていました。このE-3はプロ用と標榜しているので、フォーサーズの売りである軽量・コンパクトが、犠牲になったような気もします。でも、新しいレンズが付いている機種は、AF速度が速く、とても気持ちのいいシャッター感覚を味わうことが出来ました。ここで、本来の目的であるカメラなどのカタログを集めたのです。キャノンEOS-1DSMarkⅢ、ニコンD3、ニコンD300、ソニーα700のカタログを見つけました。更に、キャノンLレンズ、ニッコールレンズのカタログも見つけました。このカタログの中でも驚いたのが、キャノンLレンズのカタログです。皆さんの中で、キャノンの交換レンズに興味のある方は、是非、このLレンズのカタログを収集してください。とてもお金の掛かったカタログになっています。ちょっと面白いと思って、このカタログに記載されているLレンズの価格を合計してみました、8366000円になったのです。因みに、ニッコールレンズは全機種記載されていたので、総額はキャノンを上回る14661000円になっていました。全部揃える人はいないと思いますが、驚きの金額になっていますね。今日掲載する写真は、昇仙峡にある仙娥滝と虹です。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APOEXDGです。撮影データは、焦点距離が100mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が400です。

35mmフルサイズのデジタル一眼カメラが発売に

35mmフルサイズCMOSセンサーを、搭載したデジタル一眼レフカメラが、2機種も発売されることになりました。1台はキヤノン「EOS-1Ds Mark III」が、29日に発売で、90万円弱の価格になるようです。もう1台が、ニコン「 D3 」で、30日に発売の予定です、予定価格は60万円弱になるそうです。この2台の価格を見ると、30万円近い差があるので、直接の対決にはならいと思いますが、ここで2台のスペックを紹介したいと思います。①キヤノン「EOS-1Ds Mark III」は、約2110万画素CMOSセンサーを搭載、画像処理エンジンに、デュアル DIGIC IIIを搭載し、14bit A/D変換処理をしています。、最高約5コマ/秒の高速連続撮影に対応しています。更に、高精細、高輝度、広視野角、大型3.0型液晶モニターを搭載しています。 ②ニコン「 D3 」は、有効画素数1210万画素CMOSセンサーを搭載、包括的画像処理コンセプト「EXPEED」を搭載し、ISO200~6400の広範な撮像感度に対応しています。また、連続撮影は、FXフォーマット(36×24)、または5:4(30×24)時に、約9コマ/秒、DXフォーマット(24×16)時には約11コマ/秒の高速連続撮影ができるそうです。レリーズタイムラグは37msを達成。そして、次世代高速カード(UDMA)に対応しています。FXフォーマットで撮影された約6MB(JPEG・画像サイズL、FINE)のデータを、毎秒5コマ以上の速度で記録が可能になっています。さすがに、2機種ともプロ機と標榜するだけあって、すごい性能になっています。でも、価格が高すぎて、おいそれとは手が出ませんね。私も、35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラを欲しいと思っていますが、高いのでキャノンEOS5Dの後継機に期待するしかないようです・・・・。
今日掲載する写真は、袋井ICに近いところにある可睡斎の紅葉です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF3.5、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が160です。

2007年11月28日水曜日

写真撮影は気合で撮ることに

野鳥撮影をしていると、暗い場所などと条件の悪い時が多くあります。そのような暗い条件の場所で、超望遠レンズを使い、シャッター速度が1/100秒以下の時には、写真はぶれることが多くあるのです。よく言われていることは、レンズの焦点距離が1000mmの時は、シャッター速度が1/1000秒、600mmの時は1/600秒というように、焦点距離とシャッター速度を関連したものにすることが、必要になります。でも、超望遠レンズを使用した時、そのような条件は滅多にあるものではありません。そこで、一つは、手振れ防止機構が付いているものにすることです、もう一つは、大型三脚を使うことです。更に、撮影の時には、できるだけ多く、シャッターを押すことです。ところが、シャッター速度が1/10秒以下の時もあります。そのような条件になった時は、最後は気合で撮ることになるのです。私も以前、焦点距離が840mm、シャッター速度が1/8秒で撮影したキビタキを、アップしたことがあります。これは、気合で撮影したものですが、偶然といえば偶然かもしれません。でも、他にもシャッター速度が1/8秒で、撮影出来たコサメビタキも遇ったのです。やはり、気合で撮影できものかも知れませんね。そこで、気合によって撮影出来る方法ですが、先ず、カメラに慣れることです。簡単な方法ですが、上空を飛ぶ、飛行機やヘリコプターを撮影してみてください。当然、超望遠レンズを付けて、三脚は使いません。手持ちで、上空を飛んでいく飛行物体を撮るのです。うまく飛行物体を撮ることができるようになれば、あなたも気合で撮影をすることが出来るようになると思います、試してみてください。最後に、「気合」ですが、これは 被写体を絶対に撮るという強い意志と理解してください。
今日掲載する写真は、庭の柿木に飛んできたコゲラです。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APOEXDGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/80秒、ISO感度が400です。

2007年11月26日月曜日

デジタル一眼レフカメラの買い時は

デジタルカメラの買い時は、難しいですね。やはり、欲しいときに買うのが一番かも知れません。私は、キャノンEOS40Dを購入する予定なので、良くWEB「価格.com」を見ているのです。EOS40Dの価格が12万円を切ったら買おうと思っていたら、現在、11万円台前半になってしまいました。でも、購入する時期を12月に入ってからと決めているのです。価格が、更に下がることを願っているのですが、先のことはわかりません。キャノンの別機種の価格動向を見ると、アップしているものもあるのです。EOS5Dですが、11月の初めに、一時、227,150円になったのです。もう少し下がるのかと見ていたら、最近、25万円近くになってしまいました。こういうこともあるのです、メーカーが価格の引き締めを図ったのかもしれませんが・・・・。EOS5Dは、モデルチェンジを控えているようなので、このような現象になったのかもしれません。新製品については、価格はじっと待てば下がると思います。最近、デジタル一眼レフカメラの新製品が、キャノンEOS1DSⅢ・EOS40D、ニコンD3・300D、オリンパスE3、ソニーα700、パナソニックL10と一挙に7機種も発売されたので、価格競争が激しいはずです。更に、年末商戦が控えているので、価格は下がると思われます、期待できそうですね。冬のボーナスで、デジタル一眼レフカメラを考えている人は、年末に買ってしまいましょう。デジタル一眼レフカメラを持つと、コンパクトタイプのデジタルカメラとは、違った世界が開けるはずです、楽しいですよ・・・・。               
今日掲載する写真は、自宅の庭にある柿の紅葉とメジロのコラボレーションです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが7.1、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が400です。

2007年11月25日日曜日

デジタルカメラは手振れ防止機構を有効に

夜空を見上げると、丁度、満月になっていました。たまには、月面の写真でも撮ろうと思って、デジタルカメラを持ち出したのです。オリンパスE-510にシグマAF50-500mmのレンズをつけて撮影しました。ファーサーズシステムなので、35mm判換算にすると100-1000mmになるのです。この1000mm相当で、月面の写真を撮影したのです。さすがに1000mmの威力です、月面がかなり詳細に見ることができました。撮影してから、ふと、考えたのですが、カメラをきっちりと固定できる場合は、手振れ防止機構をOFFにすることを聞いていたので、実践することにしてみました。撮影してみると、手振れ機構を使用したほうが、精細に写っていたのです。三脚を使っていなかったので、やはり、固定が中途半端だったようです。確認は200%まで拡大して見ました、手振れ防止機構を使っていないほうが、少し曖昧な写りになっていたのです。この結果から見ると、大型三脚でがっちりと固定しない限り、超望遠を使うときは、手振れ防止機構をONにしたほうが良いようです。
今日掲載する写真は、世田谷の我家から眺めた満月です。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマAF50-500mmF4-6.3EX DG HSMです。焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/320秒、ISO感度が200です。

2007年11月24日土曜日

東海屈指の名刹の紅葉を見に

東海でも屈指の名刹といわれている可睡斎の観光になりました。東京では、ほとんど聞いた事が無い無かったお寺さんでしたが、着いてみるととても立派なお寺でした。この可睡斎は、山号を万松山と称され、600年ほど前に開かれた曹洞宗屈指の名刹です。このお寺を、有名にした話は、11代住職が幼い家康と父を戦乱のときに救い出したことがありました。その後、浜松城主となった家康公は、親しく和尚を招いて旧恩を謝した席上で、可睡和尚とい云われる由来の出来事があったといわれています。その境内を歩いていると、さすがに、徳川家が手厚く待遇したことが、判る雰囲気が溢れていました。今、紅葉の見頃になっているので、是非見に行ってください。デジタルカメラをもって、撮影に行きましょう。
今日掲載する写真は、袋井ICに近いところにある可睡斎の紅葉です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が36mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が160です。

2007年11月22日木曜日

紅葉がこれから見頃の浜名湖です


11月21日に、浜名湖まで出かけることになったのです。今回は、団体旅行の一員になっての、浜名湖への旅行でした。日程を見ると、ほとんど撮影できないような感じだったので、広角系レンズのみ、使うことにしたのです。私は手持ちのデジタルカメラの中で、一番の広角を使うことにしたのです、ソニーDSC-R1です。先ず、宿泊した舘山寺(かんざんじ)温泉から見る事ができる大草山を、撮影することにしました。この大草山を眺めていると、紅葉の色づきがだいぶ進んでいる状態に見えましたが、まだ盛りにはなっていないようでした。そこで、早起きをして、朝陽を浴びている大草山の、撮影をすることにしたのです。すると、朝陽のおかげかとても美しく、紅葉に染まる大草山を撮ることができたのです。皆さんも、浜名湖の紅葉を楽しみたいと思ったら、これからでも十分紅葉狩りが出来るはずなので、デジタルカメラをもって出かけて見ましょう。きっと、美しい写真を撮る事ができると思います、是非、浜名湖で紅葉の写真を撮って見ましょう。
今日掲載する写真は、浜名湖にある大草山の紅葉です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が36mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が160です。

2007年11月20日火曜日

20日は月刊写真雑誌の発売日です


12月号の月刊写真雑誌は、前月号に引き続いて、各メーカーから発売および発売予定デジタル一眼レフカメラの特集記事が、主体になっていました。11月号を、買い忘れた方は、是非、12月号を購入した方が良いでしょう。特に、これからデジタル一眼レフカメラを購入しようと考えている人は、写真雑誌12月号を考えてみてください。私は今月も、カメラマンとCAPAを購入しました。どちらの雑誌も、デジタル一眼レフ21機種の、紹介記事が掲載されていました。この記事を見ると、また、カメラの購入を考えている私の頭の中では、デジタルカメラの選定が行われてしまいます。本命がキャノンEOS40D、次がオリンパスE3で、3番手がニコンD300になります。第一の理由は価格になりますが、手持ちの交換レンズの性能が、活かせるデジタルカメラということが、大きな理由になります。今、気になっていることが、キャノンEF100-400mmF4.5-5.6、シグマAF50-500mmF4-6.3の2本のレンズです。まだ、持っている性能を使いきっていないと思うようになっているからです。そこで、EOS40DかE3が、とても気になっているのです。最後に、皆さんは、このようなデジタルカメラの収集に走らないように用心してください。デジタルカメラで、同時に使えるのは、2台までです。それ以上の台数は、無駄になる可能性があります。それと、デジタル一眼レフカメラを2台持つ場合は、出来れば同じ機種にしたほうが、使いやすいと思います。参考までに、私のお勧めは、キャノンEOS40を2台に、レンズがEFS17-55mmF2.8ISUSMとEF70-200F4ISUSMのレンズを揃えれば、通常の撮影では、ほぼ完璧と思います。上級者の方は、そろそろフルサイズの映像素子搭載の機種を考える時期になっていると思います。今日掲載する写真は、昇仙峡の鮮やかな紅葉です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が35mm(35mm判換算)、絞りがF3.2、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が160です。


2007年11月16日金曜日

富士五湖の紅葉が美しく


11月14日の夕方になってしまいましたが、富士五湖を眺めることが出来ました。午後2時くらいまで、昇仙峡で撮影をして、富士五湖へ向かったのです。お昼は、昇仙峡でおそばを食べるつもりだったのですが、お店が込んでいて、結局食べることが出来ませんでした。昇仙峡から、真直ぐに富士五湖へ向かうことにして、お昼は途中のコンビニで済ませたのです。おかげで、富士山の夕焼けを見る事ができました。始めは、精進湖です、次に西湖、最後に河口湖と見ましたが、丁度、紅葉が見頃になっていたのです。富士五湖周辺の紅葉は、おそらく今週末くらいまでと思いますので、早めに出かけてください。やはり、富士山と紅葉とのコラボレーションは、とても素晴らしいものです。土日は、観光客が多く、道路も込み合う可能性があるので、昇仙峡と富士五湖の両方を見ることは難しいことと思います。先ず、富士五湖で紅葉の写真を撮りましょう。富士五湖で撮影する場合は、広角系ズームを用意してください。コンパクトタイプのデジカメでも、カメラブレを起こさないように撮影すれば良い写真を撮ることができるはずなので、挑戦してしてみてください。きっと、素晴らしい紅葉の写真を撮ることができるでしょう。
今日掲載する写真は、西湖畔から撮影したものです。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が77mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が160です。

2007年11月15日木曜日

昇仙峡の紅葉が素晴らしい時です


昨日(11月14日)、山梨県にある昇仙峡へ出かけました、紅葉を撮影するためです。昇仙峡に着くと山の紅葉を見る事が出来ました、紅葉の盛りにぶつかったようです。グリーンライン昇仙峡に車を止めて、荒川に沿って上流に向かったのです。昨日は、まだ紅葉していないモミジもあったので、これから昇仙峡に出かけても十分間に合うと思います。今回、メインの覚円峰の周辺には、丁度見頃の紅葉があって、美しい景色を見る事ができました。更に、上空には円い雲が偶然現れました。この雲が、覚円峰の素晴らしさを増してくれたようです。皆さんも、偶然現れた珍しい光景を見たら、シャッターチャンスです、逃さないようにしましょう。
今日掲載する写真は、昇仙峡一番の見所、覚円峰です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が160です。

2007年11月13日火曜日

デジタルカメラのフォーマットはJPEG!!


現在、デジタルカメラのフォーマットで、主流を占めているのはJPEGです。他の形式になるとサポートされていないものもあるので、JPEGが一番使いやすいフォーマットと思われます。ところが、よりハイエンドな後継仕様を策定するための動きが、正式に進んでいるようです。JPEGを標準仕様として策定したJoint Photographic Experts Group(JPEG)に参加する多くの国々の、国際的なJPEG委員会によって、「JPEG XR」が標準化に向けて、前進することが決定されています。この新しい画像フォーマットは、MicrosoftのHD Photoフォーマットを、「JPEG XR」の名称で標準化することになったそうです。このJPEGの「XR」とは、「eXtended Range」を表していて、優れた色調範囲の拡張と豊富な広色域が特長となっていることを示しています。ハイエンドユーザーの中には、JPEG に限界を感じてRAW現像に走った方も多いかと思いますが、JPEGに新しい形式が出るとまた情勢は変わってくるかもしれませんね。普及まで、暫く時間が掛かると思われますが、皆さんも応援しましょう。以前、JPEG2000という画像フォーマットが発表されています。でも、あまり普及していないように感じられますので、私はこの「JPEG XR」には、期待したいと思っています。
今日掲載する写真は、西沢渓谷下流の広瀬ダムにある公園を、散策していて撮影したものです。撮影機材はニコンD200、レンズがニコンVR70-200mmF2.8です。撮影データは、焦点距離が129mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が200です

2007年11月10日土曜日

秋の色を撮影しましょう


季節では、赤系統の色が多い秋です、この秋の色を撮影してみましょう。先ず、紅葉の色は最高かと思うのですが、近くで見る事ができない場合は、他にもあります。昨日は、あまり時間が無かったので、私はベランダでカメラを構えていました。珍しい野鳥でも飛来してこないかと、待っていたのです。見ると、柿の実がいい色になっているのに気がつきました。柿色です、何処まで自然の色が出るか心配だったのですが、とてもいい色になりました。ポイントとして、シジュウカラを入れました。野鳥から見れば、柿は食料です。でも、柿色の鮮やかな色を見て、飛来しているものと思われるので、野鳥にも秋の色に見えるのでしょう。皆さんも、デジタルカメラを持って、身近な秋を見つけて撮影をしてみましょう、傑作を撮ってください。
今日掲載する写真は、自宅の庭にある柿の実とシジュウカラです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/200秒、ISO感度が800です。

2007年11月6日火曜日

オリンパスE510のレポートです


最近は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGを使用する機会が多くなりました。それは、野鳥観察園の池があるところでの撮影が、多くなってきたからです。池の対岸を撮影した画像を見ると、キャノンのシステム640mm(キャノンEF100-400mm)と比べると、被写体が大きく写ります。シグマ50-500mmF4-6.3APODGとオリンパスE-510のセットでは、1000mm相当(35mm判換算)になるので、その威力みたいです。このオリンパスのシステムのウィークポイントは、暗いところが弱く感じられます、これはキャノンのシステムと比べて見た感じです。明るさといえば、短焦点レンズの方が、シャープさでは優れています。ところが、500mmのレンズになると、単体で4kg近い重量になるのです。野鳥の撮影では、私は機動性が重要と思っているので、軽いシステムが欲しい方なのです。そこで、オリンパスのシステムを、使う機会が増えたのです。このオリンパスとシグマのセットを使ってみて、予想より解像度が良いことに気が付きました。ISO感度が400以下で、高速シャッターを切ることが出来れば、かなりシャープな写真になります。セットで20万円弱で購入も可能なので、野鳥の写真を撮りたい方には、お勧めと私は思っています。実際、撮影してみて解像度が甘く感じられるときは、ぶれによることが多いはずなので、カメラのブレを止めてから、撮影をしてみましょう。手持ち撮影がができるからといって、安易に撮影をすると、みんなぶれぶれの写真になってしまうので、十分注意をしてください。因みに、私は最近、1脚と3脚を新しく購入しました、やはり脚は大事ですよ・・・・。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で撮影したホオジロです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2007年11月1日木曜日

西沢渓谷の紅葉は今が見頃です


昨日、山梨県にある西沢渓谷へ行ってきました。西沢渓谷の紅葉は、今が盛りを迎えています。紅葉狩を計画していいる方は、紅葉が素晴らしい今週末までに出かけたほうがいいでしょう。西沢渓谷の手前にある広沢湖の紅葉も見頃です。私は、この広沢湖をダム周辺の公園を歩いたのですが、ここの紅葉も素晴らしいの一言です。出来れば、皆さんもこの広沢湖ダムの公園を散策してみるのも楽しいと思います。ダム周辺で、紅葉を見た後、西沢渓谷に向かいます。車の方(中央高速・勝沼ICからR140号線に入ります)は、西沢渓谷入口の駐車場か、道の駅「みとみ」を利用するのがいいでしょう。この道の駅か西沢渓谷蒟蒻館で渓谷のガイドマップを入手してください。このガイドマップを見ながら、周遊すると楽しさが倍増すると思います。このに視座渓谷のハイライトは、七つ釜五段の滝です。途中、登山道と思える箇所もあるので、登山靴をお持ちの方は用意したほうがいいでしょう、丁度、今が紅葉の盛りです、デジカメを持って、美しい写真を撮りに行きましょう、傑作が生まれるかもしれませんよ。
今日掲載する写真は、紅葉に染まる七つ釜五段の滝です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF2.8、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が160です。

2007年10月29日月曜日

ソニーα700の発売日が早くなりました


ソニーからの発表です、デジタル一眼レフ「α700」本体と周辺機器の発売日を、当初の予定(11月16日)より1週間早めて、11月9日に変更すると発表しました。発売日の変更は、これまでは、ほとんど遅れることが多かったのですが、ソニーα700は例外のようです。これは、「発表会や体験イベントで販売店や消費者から好評だった」という理由からのようです。それだけ、ソニーはこのデジタル一眼レフカメラにも、力が入っていることの証明でしょう。でも、現在はキャノンとニコンが、2強として熾烈なシェア争いを行っている状況です。その中で、ソニーがこの2強農地の一つになるのは、ちょっと難しくくなってきているようです。デジタル一眼レフカメラファンのためには、選択肢を広げてもらうため、ソニーの頑張りに期待したいところですね。
今日掲載する写真は、竜頭の滝を別の角度から見た光景になります。撮影機材はニコンD200、レンズがニコンVR70-200mmF2.8です。撮影データは、焦点距離が105mm(35mm判換算)、絞りがF9、シャッター速度が1/320秒、ISO感度が200です

2007年10月24日水曜日

日光は紅葉が始まっています


昨日、日光へ行ってきました。平日にもかかわらず、車の渋滞で大変でした。でも、竜頭の滝へ着いたときは、ここに着くまでの時間など、全て忘れることが出来るほどの素晴らしさでした。今週末で、竜頭の滝、湯滝の紅葉は盛りを過ぎそうです。奥日光の紅葉を楽しみたい方は、出来るだけ早めに行くことをお勧めします。しかし、中禅寺湖畔の紅葉は、多少遅いようですので、来週になっても楽しめると思います。華厳の滝、いろは坂、中禅寺湖畔で、紅葉を楽しみたい方は、これからでも十分楽しめるはずです。デジタルカメラを持って、素晴らしい紅葉の写真を撮りに行きましょう。きっと、紅葉の写真の傑作作品が撮れると思います。皆さん、日光の自然を観にに出かけましょう。
今日掲載する写真は、紅葉に染まる竜頭の滝です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が160です。

2007年10月21日日曜日

20日に月刊写真雑誌が発売されました


月刊写真雑誌11月号が、昨日発売されました。今秋は、デジタル一眼レフカメラのニューモデルが目白押しだったので、11月号には実写レポートの記事が多く見られました。今秋は、キャノン(EOS-1DSMarkⅢ、EOS40D)、ニコン(D3、D300)、ソニー(α700)、オリンパス(E3)、パナソニック(L10)と、5メーカーが、ニユーモデルを7機種も発表しているのです。カメラファンとしては、とても嬉しいことです、私は早速、買いに行きました。本屋へ行くと、やはり、迷うものです。今回は、「カメラマン」と「CAPA」を買いました。「カメラマン」は、話題のニューモデル、あなたは買いますか!?画質は?操作性は?満足チェック・買い換え・ガマンできる度・できない度の内容が気に入ったのです。「CAPA」は、ニコン新デジタル一眼はやっぱりスゴイ!の記事に注目したのです。ここで、月刊雑誌4誌の紹介をします。「カメラマン」は、○続々ニューモデル、テスト:キャノンEOS-1DSMarkⅢ、オリンパスE-3、パナソニックLUMIXDMC-L10、○夕景・夜景のポートレートなど。「CAPA」は、○液晶を見ながら撮れる新型デジタル一眼:オリンパスE-3、パナソニックLUMIXDMC-L10、○キャノンEOS40D・世界文化遺産撮影行、○ソニーα700・画質と新技術の実力度、○新型プリンターの線明度チェックなど。「日本カメラ」は、○テーマ別・カメラコレクションのススメ、○最新デジイチ5機種の恐るべき進化・キャノン(EOS-1DSMarkⅢ、EOS40D)、ニコン(D3、D300)、ソニー(α700)、○注目デジイチが更に2台出現・オリンパスE-3、パナソニックLUMIXDMC-L10、○テスト:キャノンEOS-1DSMarkⅢなど。「アサヒカメラ」は、○特集・デジタルで始める快適写真生活、○デジタル一眼の満点スペックとは何か?○ニコンD3、D300実写レポートなど。以上、概略ですので、本屋へ行って確認してみてください。どの雑誌でも、新型デジタル一眼カメラの特集をしているので、気に入ったものがあったら、是非購入してください、デジタル一眼レフカメラを購入するとき、参考になりますよ。
今日掲載する写真は、自宅の庭に飛んできたジョウビタキのオスです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/50秒、ISO感度が800です。

2007年10月20日土曜日

オリンパスからも新型一眼でジカメが発表


オリンパスから、新しいデジタル一眼レフカメラが発表されました。オリンパス「E-3」です、11月23日に発売の予定です。価格はオープンで、予想価格は20万円前後になりそうです。 「E-3」は、「E-1」の後継機になり、プロフェッショナルおよびハイアマチュア向けです。オリンパスのデジタル一眼レフカメラの中では、最上位モデルになります。ここで、「E-3」の特徴を紹介します。 ①AFシステムは、11点測距で全点タイプのツインクロスセンサーを採用。②連写機能は、1秒5コマで、最高1/8000秒の高速シャッターユニットを搭載。 ③撮像素子は、4/3型のセンサーサイズのデジタル一眼レフカメラシステム規格「フォーサーズ」に準拠した、有効1010万画素の「ハイスピードLive MOSセンサー」を採用。④画像処理回路は、描写力や階調表現力を強化した「TruePicIII」を搭載。 ⑤手ブレ防止機構は、独自開発の超音波駆動方式「SWD(スーパーソニック・ウェーブ・ドライブ)」を使った、センサーシフト式の手ブレ補正機構をボディに内蔵。⑥液晶モニターは、背面の液晶モニターを見ながら撮影できる「ライブビュー機能」を装備。ローアングルやハイアングルの撮影が液晶画面を見ながら行えます。⑦ファインダーは、視野率約100%、倍率約1.15倍と大きく見やすい光学ファインダーを採用。以上です、詳細についてはオリンパスのHPを参考に見てください。私も、興味を持つデジタルカメラの1台になっています。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で撮影したキビタキのメスです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が900mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/8秒、ISO感度が800です。

2007年10月15日月曜日

天候を見て、カメラを選択しています


最近、野鳥観察園でツツドリが出現しているので、撮影のチャンスが多くあります。そこで現在、私のデジタルカメラのシステムの活躍です。望遠系システムは、オリンパスE-510が100-1000mm、キャノンEOSKISSが160-640mmと、2種類あるのです。この2種類のシステムを、使い分けているのですが、ポイントは明るさです。お天気で光の状態がよいときは、オリンパスにしています。また、曇りで暗い条件のときは、キャノンにしているのです。レンズは、キャノンのほうが解像度が高く見えますが、シグマのレンズもなかなかの写りです。野鳥撮影などで、超望遠レンズを使いたいと思っている人には、オリンパスE-510とシグマ50-500mmのセットは、とてもリーズナブルなシステムになると思います。皆さんの中で、超望遠レンズのシステムを考えている人は、是非、参考にしていただければと思っています。写真は、機材も重要な要素になりますが、チャンスに恵まれれば、リーズナブルなシステムでも十分にいい写真を撮ることができるはずです。ここで、注意する点ですが、超望遠レンズを使うときは、やはり、大型の三脚を使うことをお勧めします。超望遠レンズを購入すときは、大型の三脚も、一緒に購入した方がいいでしょう。
今日掲載する写真は、野鳥観園で見つけたツツドリの、一瞬のシャッターチャンスでした。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が800です。

2007年10月9日火曜日

パナソニックから新型デジタル一眼が


今年の秋は、デジタル一眼レフが大豊作でした。キャノン、ニコン、ソニーと続いた新製品の発表を見て、とても嬉しく思いました。さらに、パナソニックからも新製品が発表されたのです。私は、次にキャノンEOS40Dの購入を考えていたので、パナソニックL10にはあまり興味を感じなかったのですが、なかなか面白そうなデジタル一眼レフカメラと思いました。そこで、パナソニックL10の紹介をします。①モニターがフリーアングルになっている点は、非常に重宝することと思われます。ローアングルや頭上にカメラを上げて撮影するハイアングル、ウエストポジションなどと、これまでのデジタル一眼レフカメラでは、出来なかったことが可能みたいです。コンパクトデジタルカメラを使っていた人には、違和感なく取り扱えることでしょう。②コンパクトデジタルカメラでは、多くの機種に搭載されている、顔認識AF/AEが搭載されています。更に、L10はライブビューによって、色を変えたり、シーンに適したモードを選んで撮影することもできそうです。③ライカ D レンズを使えることが大きなポイントになります。④ノンダストシステムを搭載しています。画像に写りこんでしまうゴミを徹底的に除去・防止。超音波振動で強力にゴミをはじき落とし、クリーンな状態を保持できるそうです。以上が概略になりますが、詳細が気になる方はパナソニックのHPを参考に見てください。L10は、11月22日に発売する予定になっています、価格は最安値のお店で9万円前後になりそうです。。
今日掲載する写真は、庭に来たコサメビタキです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/125秒、ISO感度が800です。

2007年10月7日日曜日

望遠レンズ使用のポイントです

新システムのオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGを使っての、撮影です。野鳥観察園の桜林に、ツツドリが出現したのです。夏の間、山に生息していたツツドリが、この時期に、飛んできたのです、かなり珍しい野鳥と思われます。桜林の中なので、かなり暗い状態でした。この環境の中での撮影になるので、撮影条件が厳しい条件になります。その中で、1000mm相当の超望遠レンズを使っての撮影なので、シャッター速度もかなり遅い状況になるのです。そこで、条件の悪いときの撮影ポイントです、先ず、カメラの固定をすることです。超望遠レンズには、重量級の三脚が必要になりますが、方法によっては、1脚でも撮影することができるのです。私の場合は、立木などを利用するのですが、今回は、近くの桜の木を利用しまし。カメラを桜の木に押し付けるようにして、ほぼ、レンズが動かないようにしたのです。そこで、すっきりした写真を撮るポイントです、カメラの固定することなのです。この結果、私はシャッター速度が1/25秒、1000mm換算の超望遠レンズでのブレを、ほとんど防ぐことが出来たのです。皆さんも、望遠レンズで良い写真を撮りたいと思ったら、カメラを固定する方法が重要になるでしょう。先ず、手振れを防止することが、良い写真を撮る前提になるのです、このことがポイントになるので、皆さんも実践してみてください。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で撮影したものです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/25秒、ISO感度が800です。

2007年9月30日日曜日

コスモスの花を撮影しましょう


東京は、昨日から急に涼しくなってきました、ようやく秋本番を迎えそうです。秋といえば、コスモスです、近くの公園に行くと見ることができると思います。このコスモスを撮影してみてください、きっと美しい写真を撮ることができると思います。時間に余裕のある方は、コスモスの花の前でチャンスを待つという方法もあります、面白い写真が取れるかもしれません。花といえば蝶ですね、待っていればアゲハが飛んでくるかも・・・・。ここで撮影のポイントです、花と蝶のコラボレーションの撮影の場合、あまり近づけないと思いますので、望遠系のレンズを用意できればベストと思います。私は、オリンパスE-510に慣れるため、このときも望遠レンズを付けて、撮影に望みました。アゲハの動きを眺めていると、とても素早い行動をとっていました。アゲハが、なかなか花のところで、のんびりと構えてくれなかったのです。このときは、蝶を見つけると、ひたすら追いかけての撮影になりました。このように、追いかけての撮影も楽しいものです、でも、撮影機材が重いと、以外に疲れるものです。皆さんも、蝶を追いかけて見てください、楽しいことが待っていると思いますよ。今日掲載する写真は、近くの公園へ行って撮影したものです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が800です。

2007年9月28日金曜日

オリンパスE-510のレポートです


私の所有するデジタルカメラの中に、オリンパスE-510が新しく加入しました。野鳥の撮影には、少しでも焦点距離の長いレンズが、必要になるのです。そこで、フォーサーズのオリンパスE-510を購入したのです。フォーサーズシステムにすると2倍換算になるので、望遠レンズとしては、とても有効な方法と私は思ったのです。レンズは、シグマの超音波モーターを使った50-500mmのレンズを使用しているので、35mm判換算にすると100-1000mm相当になるのです。さすがに1000mmの超望遠になるので、ぼけた写真が増えてきました。理由は、シャッター速度の問題です、野鳥の撮影の場合、かなり暗いところでの場面が多いのです。初めはカメラ側のフォーカスの問題かと思ったのですが、割合シャッター速度の速いものは、フォーカスが合っていたのです。このオリンパスE-510のAFは、3点測距になっています。この点が、少し物足りない点になるかもしれませんが、私の使い方は、中央部測距しか使わないので、問題にはなりません。最新型のニコンの製品では51点測距、キャノンEOS40Dは、クロスの9点測距になっています、だいぶ見劣りがするようですね・・・・。
今日掲載する写真は、野鳥観察園へ行って撮影したもので、キビタキです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が840mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/8秒、ISO感度が800です。この時、撮影したほとんどが、1/10秒以下のシャッター速度で、この写真だけぶれもなく撮れていました、やはりたくさん撮ってみるべきなのですね。

2007年9月23日日曜日

月刊の写真雑誌が発売されています


9月20日に発売された、10月号の写真雑誌ですが、どの雑誌でも新製品の特集が組まれていました。今秋のデジタル一眼レフカメラは、キャノン、ニコン、ソニーからミドルクラス以上の製品が発表されました。エントリークラスは、キャノン、ニコン、オリンパス、ペンタックスの各社の製品が出揃って、市場自体を活性化していたので、更に上位のクラスに力が入ってきたのは、とても嬉しいことです。私はこの中では、キャノンのEOS40Dに注目しています。現在、メインで使っているキャノンEOSKISSDIGITALXが物足りなくなってきたのです。やはり、連写性能が不足している点です、時々、連写性能が遅く逃したものもあったからです。今回、発表された各社のデジタル一眼レフカメラを見ると、ニコンD300、D3の蓮写性能が素晴らしいのですが、キャノン40Dも6.5/秒となかなかの性能でした。これから、デジタル一眼レフカメラを新規に購入する方や、更新する方は、10月号の写真雑誌を購入することをお勧めします。ちなみに、私が購入した雑誌は、CAPAとカメラマンです。この2冊の雑誌ともに、デジタル一眼レフカメラの特集記事が記載されています。内容を見ますと、とても参考になるものばかりです。ここで、いくつかの雑誌の概略が分りましたので、紹介しますので参考にしてみてください。①CAPAは、新型デジタル一眼レフ全機特報・紅葉撮影Q&A・ドキュメントからアートまで女性フォトグラファー20人の写真力など ②カメラマンは、新製品ラッシュに驚喜・紅葉を極める・超高倍率ズーム詳細比較など ③アサヒカメラは、デジタル一眼秋祭り・紅葉風景の旅フォトハイキングの楽しみ方など ④日本カメラは、どっと出たデジタル一眼新型を総力レポート・手振れ補正を科学するなど、以上4冊を見るとメインの記事はほとんど同じ特集のようです。どれを買っても問題なく楽しむことができると思いますので、気に入ったものを購入して、デジタル一眼レフカメラ購入の際の参考にしてみてください。

今日掲載する写真は、日光の竜頭の滝です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が160です。

2007年9月22日土曜日

幻の小田代湖が出現


日光の戦場ヶ原に接している小田代原に出現した幻の湖です。厳密に言うと、池と思われますが、響きとしては「幻の湖」としたほうが、興味を惹いて楽しいことと思われます。この小田代湖は、5年前にも出現したそうですが、次は、何時見ることができるか判りません。水位も段々と下がっていますので、今月末くらいまでしか見ることができないという噂もあります。興味のある方は、出来るだけ早く見に行くことをお勧めします。また、小田代原は標高が高いので、草の中には、紅葉をはじめているものも見られるはずです。一足早い秋を楽しむことが出来ると思われますので、余裕のある方は出かけましょう。交通機関は、東武日光線ー東武バスで、湯元温泉まで行くことができます。また、マイカー利用の方は、赤沼か三本松か湯滝のパーキングを利用して、戦場ヶ原から小田代原へ行くことが出来ます。今日掲載する写真は、幻の小田代湖です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が37mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/500秒、ISO感度が160です。

2007年9月18日火曜日

「ライカM8」が10月から値上がりします

マップカメラのHPを見ていたら、「ライカM8」の値上がりする記事が書かれていました。驚きました、度重なる発売の延期があって、なかなか手に入らなかった「M8」です。最近は、普通に買えるようになったと思っていたところです。メーカー発表の価格ですが、557,500円が、693,000円になるそうです。す。新価格が、115,500円もアップするそうです。ライカの「M8」を欲しいと思っている人は、9月一杯に買うことをお勧めします。ビックカメラ・ヨドバシカメラ共に、548,000円で買うことが出来ます、更にポイントが10%付くそうです。マップカメラでは、522,000円で買えるそうです。ここで、ライカM8の概略を紹介します。①レンジファインダーシステムを用いるプロ仕様のデジタルカメラです。②1030万画素の解像度を持つCCDイメージセンサーを搭載しています。CCDイメージセンサーは、コード化に対応したレンズ情報を読み込むことができます。③M型の伝統を引き継ぎ、ほぼすべてのMレンズと完全に互換性があるため、それら固有のレンズ特性を生かしたデジタル撮影をすることができるそうです。以上が概略ですが、更に詳細な情報を見たい方は、ライカのHPを参考にしてください。10月1日からは、改定後の高い価格になってしまいます、購入するなら今のうちですよ。
今日掲載する写真は、庭の柿の木に来たメジロです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/200秒、ISO感度が800です。

2007年9月17日月曜日


ニコンから新製品です、2007年秋冬モデルのコンパクトデジタルカメラを合計で8機種も発表しました。新製品は、9月14日から10月にかけて、順次発売していくそうです。ラインアップは、「COOLPIX Lシリーズ」が2機種、「COOLPIX Pシリーズ」が2機種、「COOLPIX Sシリーズ」が4機種で合計8機種にもなるそうです。デジタル一眼レフカメラで好評なニコン、コンパクトタイプでもシェアを増やしそうですね。ここで、今回発表された8機種の概略を紹介します。①COOLPIX S510は、有効画素数 8.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離35~105mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約52メガバイト) を搭載。実勢価格 は3万5000円 くらいです。②COOLPIX S51は、有効画素数 8.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離38~114mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約13メガバイト) を搭載。実勢価格 は3万円 くらいです。③COOLPIX S51cは、S51と同等のスペックを有しながらIEEE802.11b/g規格に準拠した無線LAN機能を搭載したモデル。有効画素数 8.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離38~114mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約13メガバイト) を搭載。実勢価格 は3万5000円 くらいです。④COOLPIX S700は、1200万画素クラスの光学式手ブレ補正機構を搭載したコンパクトデジタルカメラでは世界最小。有効画素数 12.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/1.72型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離37~111mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約52メガバイト) を搭載。実勢価格 は4万5000円 くらいです。⑤COOLPIX S5100は、ISO感度3200の高感度撮影に対応。有効画素数 12.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/1.72型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3.5倍 焦点距離35~123mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約52メガバイト) を搭載。実勢価格 は4万5000円 くらいです。⑥COOLPIX P50は、電子式手ブレ補正(e-VR)機能を搭載。有効画素数 8.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3.6倍 焦点距離28~102mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約52メガバイト) を搭載。実勢価格 は3万円 くらいです。⑦COOLPIX L14は、有効画素数7.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離38~114mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(23メガバイト) を搭載。実勢価格 は2万円 くらいです。⑧COOLPIX L15は、有効画素数8.0メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離35~105mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(23メガバイト) を搭載。実勢価格 は2万5000円 くらいです。以上が、8機種の概略です。詳細については、ニコンのHPを参考に見てください。今日掲載する写真は、近くの公園へ行って撮影したもので、キバナコスモスです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が800です。

2007年9月15日土曜日


秋の商戦に向けて、新製品ラッシュが続きます。今回、発表されたキャノンの新製品を見ると、1210万画素のデジカメを3機種も見ることができます。そのほかにもいろいろと新製品が発表されていました。既に発売されている機種もありますが、ここで機種名とスペックを紹介します。①IXY DIGITAL 2000 ISは、9月下旬に発売される予定になっています。有効画素1210万画素の撮像素子 1/1.7型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム 3.7 倍 (焦点距離 36mm~133mm 開放F値 F2.8~F5.8 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~3200 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。②IXY DIGITAL910 ISは、9月上旬に発売される予定になっています。有効画素800万画素の撮像素子 1/2.5型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム 3.8 倍 (焦点距離 28mm~105mm 開放F値 F2.8~F5.8 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~1600 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。③PowerShot A560は、8月30日から発売されています。有効画素710万画素の撮像素子 1/2.5型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム 4倍 (焦点距離 35mm~140mm 開放F値 F2.6~F5.5 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~1600 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応です。④PowerShot A650 ISは、8月30日から発売されています。有効画素1210万画素の撮像素子 1/1.7型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム6倍 (焦点距離 35mm~210mm 開放F値F2.8~F4.8 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~3200 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。⑤PowerShot A720 ISは、9月13日に発売されています。有効画素800万画素の撮像素子 1/2.5型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム6倍 (焦点距離 35mm~210mm 開放F値F2.8~F4.8 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~1600 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。⑥PowerShot G9は、9月下旬に発売される予定になっています。有効画素1210万画素の撮像素子 1/1.7型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム6倍 (焦点距離 35mm~210mm 開放F値F2.8~F4.8 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~3200 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。⑦PowerShot SX100 ISは、10月下旬に発売される予定になっています。有効画素800万画素の撮像素子 1/2.5型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム10倍 (焦点距離 36mm~360mm 開放F値 F2.8~F4.3 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~1600 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。以上が、キャノンの新製品の概略です。詳細については、キャノンのHPを確認してみてください。価格については、価格.comを参考にすれば、最安値がわかります、私も参考にしています。

今日掲載する写真は、霧が峰に咲いていたクガイソウです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が416mm(35mm判換算)、絞りが7.1、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が200です。