2007年12月1日土曜日

最近のデジタル一眼カメラの売れ筋は

デジタル一眼レフカメラのランキングです、11月22日から28日までの順位がBCNから発表されました。ニコンD300の売れ行きが非常に好調なようで、トップになっています。2位は、キャノンEOS KISS DIGITAL X になっていました。販売価格が、20万円を超えているニコンD300が、これだけ売れているのは驚きです。そういえば、前機種であるD200の時も、大人気になって、品切れを起こしていたことが思い出されます。私も、その時にD200を注文したのですが、2ヶ月近く待たされたのです。今回は、同時期に他メーカーからも、新機種が発表されているので、D200ほどのフィーバーにはならないと私は予想しています。今回、私は購入するつもりは無いのですが、ニコンD300のスペックを見ると、気になるものです。知り合いで、野鳥撮影をしているニコン愛用者は、首を長くして待っていました。おそらく、既に購入して、使っているかもしれません。これまで、ニコンの機種は高感度撮影に弱いといわれていましたが、このD300はキャノンの機種に引けをとらないと思います。私は、野鳥撮影用に、高感度撮影に強いシステムとして、キャノンEF100-400mmのレンズとキャノンEOS KISS DIGITAL X を購入したのです。噂では、高感度撮影に強いという理由で、ニコンからキャノンへと移行した人も多いようでしたが、これからは、D300のおかげで、キャノンへの移行が少なくなるのではないかと思っています。更に私はキャノンEF100-400mmのレンズを生かすために、40Dも購入する予定にしているのです。これは、レンズを優先した結果になります。皆さんの中で、これからデジタル一眼レフカメラを購入しようと考えている人は、撮影するシーンを考えて、それに合うレンズを決めることが必要です。レンズの焦点距離、明るさが決まれば、レンズのメーカーが決まるでしょう。すると、デジタル一眼レフカメラのメーカーが決まるので、そのメーカーの中で機種を考えればいいわけです。最後は、用意できる金額によって、購入するデジタルカメラのシステムが決まるでしょう。この選び方をすれば、先ず、失敗は無いと思います。自分に合った、デジタルカメラのシステムを購入して、素晴らしい写真を撮りましょう。今日掲載する写真は、自宅の庭にある柿とシジュウカラのコラボレーションです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが6.3、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が400です。

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