2007年12月9日日曜日

キャノンEOS40Dのレポートです

キャノンEOS40Dを購入して、翌日から撮影を始めました。被写体は、庭に飛来する鳥にしています。我家の庭には、現在、ヒヨドリ・ムクドリ・スズメ・シジュウカラ・メジロ・ツグミ・ハクセキレイ・ジョウビタキ・ウグイスと、多くの野鳥が飛来しています。デジタルカメラを構えて、ベランダで待っていると、まだ、柿のなっている木を目指して野鳥がやって来るのです。そこで、EOS40Dを使っての撮影です。キャノンEOS40Dは、1010万画素CMOSセンサー、映像エンジンDIGICⅢ、14bit信号処理、全クロス9点AFセンサー、6.5コマ/秒の高速連写など、中級機として優れた性能を誇っています。私が所有しているデジタル一眼レフカメラの中では、最も高速連写が出来る機種になっています。野鳥撮影でのポイントは、高速連写性能と私は思っていますが、この6.5コマ/秒の高速連写ができることは嬉しいことです。これまで使っていたキャノンEOS KISS DIGITAL Xでの連写は、3コマ/秒だったので、倍以上になったのです。6.5コマ/秒の高速連写によって、決定的瞬間が撮れるかもしれません。実際、メジロの撮影で高速連写をすると、同じ姿は2-3コマしか写っていません。これくらい、野鳥の動きは速いのです。デジタル一眼レフカメラの中には、10コマ/秒以上のものもありますので、予算に応じて、ステップアップを考えてみるのも、写真撮影上達の道になると思います。シャッターチャンスは、何時やってくるか判りません、特に動くものに対しては、高速シャッターが必要になることを忘れないようにしてください・・・・。
今日掲載する写真は、自宅の庭に飛来したメジロです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが8、シャッター速度が1/500秒、ISO感度が400です。

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