2007年12月29日土曜日

撮影の前に設定を確認しましょう

最近は、庭で野鳥を撮影することが多くなっています。デジタルカメラは、直ぐに取れるところにおいているのです。ウグイスやジョウビタキが庭に飛来した時に、直ぐに対応できるようにしているのです。ところが、急いでいるので直ぐに撮影を始めてしまうのです。すると、デジタルカメラの設定が、動いていることがあるのです。現在、主に使っているデジタルカメラは、キャノンEOS40Dです。このEOS40Dは、連写性能が高いので、非常に重宝しているところなのですが、モードダイヤルが動きやすいのです。このモードダイアルが、ぶつかった拍子で動いてしまうようなのです。昨日、撮影している時も、このモードダイヤルが動いて、M(マニュアル)モードになっていたのです。このMモード設定は、手動露出でシャッター速度が1/80秒、絞りがF5.6に固定されていたのです、致命的と思われます。ところが、庭木の中に留まっているウグイスを撮ったら、逆光がきつい条件だったので、丁度の補正になっていたのです。こんな偶然は、ほとんどありえないはずなので、撮影する時・撮影している時も、常にデジタルカメラの設定を確認することが必要と思いました。皆さんも、撮影する時は、先ず、設定を確認することが重要になります。基本の撮影モードです、P(プログラム)・TV(シャッター優先AE)・AV(絞り優先AE)・M(マニュアル露出)などの設定があります。次にISO感度、絞り補正などの設定は、最低でも確認にすることです。もう一つ重要なポイントは、バッテリーの充電容量の確認は忘れずに行うことです。
今日掲載する写真は、みかんの木の中で遊んでいるウグイスを撮影したものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/80秒、ISO感度が400です。

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