2016年9月24日土曜日

超広角18mmで撮ると

東京都議会議事堂をバックにして、都民広場から東京都庁を撮影してみました。通常だと都庁の建物は入りきれないのですが、そこは超広角の世界です。今回は、オリンパスペンEP5にズイコー9-18mmを装着しての撮影になります。35mm版換算で18mmになります。焦点距離18mmの超広角の世界では、目の前に聳え立つ建物も大概入ってしまうほどです。でも、建物の歪みはひどいものとなるのが注意点かもしれません。それでも、古い町並みなどでの撮影では、とても威力を発揮することでしょう。

2016年9月23日金曜日

モードダイアルのキャップを失くして

先日のことです、撮影を終えて家に戻った時です。カメラからCFカードを抜こうとした時に、上部パネル部分に違和感があったのです。よく見ると、上部パネルにあるモードダイアルのキャップがなくなっていたのです。それで、今日キャノンのサービスセンターに出かけたのです。私の予想として、キャップを張り付けて終わりかと思っていました。ところが、モードダイアルのキャップは単独で用意していなかったのです。それで、修理になってしまいました。内容は、ボディの上部にあるカバーの交換になってしまったのです。予定金額は、技術料金が12000円、部品代が12480円で、合計消費税を入れて、26438円になったのです。モードダイアルのキャップを失くしたことによる損害は大きくなってしまいました。このことによって、カメラは何時も状態を確認することが、必要であることが分かりました。皆さんも、十分注意してくださいね。

2016年9月22日木曜日

雨の中甲冑競馬を撮りに

9月22日は、愛馬の日になります。JRA馬事公苑主催です、年内最後の愛馬の日になってしまいました。JRA馬事公苑は2020年東京オリンピック・パラリンピックの馬術競技会場の開催地に選定されました。そのため、来年1月から会場整備に伴う工事を予定しており、工事期間中は休苑となるそうです。その結果、最低4年間は、愛馬の日がなくなることでしょう。それで、今回行われる各種競技に期待して、出かけたのです。ところが、雨のため、イベントが中止になってしまったのです。その中で、午前11時50分から予定していた甲冑競馬は開催されることになりました。時間が来ても、雨は一向に止む気配さえ見られなかったのです。その雨の中です、私は、軽量のライカ100-400mmとオリンパスM1のセットを使うことにしました。周りを見ると、ほとんどがプロ用仕様で、防水ケースさえない状態で使っている人が見られたのです。私は傘を差しながら、撮影をすることにしました。周りの方が使っている様子を見ていて、カメラ・レンズが防水仕様になっていても、私は心配になっていました。他人事とはいえ、気になるものですね。

新しいカメラが続々登場

新しいカメラが続々と登場しています。これから紅葉のシーズンに入ります。新しいカメラで、美しい紅葉を撮るのも良いかもしれません。その新しいカメラの中でも、一番注目されているのが、キャノンEOS5DマークⅣでしょう。私が使っているカメラが、キャノンEOS5DマークⅡなのです。このカメラは、風景写真を撮るのに、とても重宝して使っております。それで、更新を考えると、Ⅲ型を飛ばして、Ⅳ型への移行は良いかもしれませんね。でも、キャノンEOS5DマークⅣの価格は高いですね・・・・。そのほかのカメラでは、キャノンEOS・M5、ニコンD3400、フジフィルムX-A3が新製品になります。いろいろ気になるカメラが多いようです。そこで、20日に発売された、月刊写真雑誌を見ると、詳細の記事を見ることが出来るでしょう。新しいカメラが欲しくなったら、一つ情報ですが、月刊写真雑誌を購入してみては、いかがでしょうか。今回掲載する写真は、カラスアゲハです、久しぶりに見るアゲハ蝶でした。

2016年9月20日火曜日

キバナコスモスに熊蜂が

キバナコスモの前で、知り合いの方と雑談をしていました。そこに、クマバチが飛んできたのです。そのクマバチが、キバナコスモスの花を次から次と飛び回って、しきりに蜜を吸っていたのです。ところが、知り合いの方が、そのクマバチを見て、トラマルハナバチと主張し始めたのです。私は絶対にクマバチと思っていたのですが、主張が強すぎたので、ちょっと弱気になってしまったのです。その後、直ぐに確認してみると、クマバチであることが分かってほっとしたところです。皆さんも、気になった時は、図鑑やネットで調べてみることが必要なことと思います。やはり、昆虫などを撮影するときは、図鑑を持っていた方が良いかもしれませんね。

2016年9月13日火曜日

蜜を吸ってるヒメアカタテハを

キバナコスモスの花の蜜を吸ってるヒメアカタテハを見つけました。ヒメアカタテハは、ちょっと小さめなので、どうも目立たない存在になっているようです。大きさから見ると、アゲハの仲間は大きく、飛んでいる姿を見ると、追ってしまいます。このヒメアカタテハは、小さめで、すばしこく飛んでいるので、撮影するのが意外に難しく感じられたのです。

2016年9月11日日曜日

エノコログサが黄金色に

多摩川の河川敷を歩いていると、いろいろな花が咲いているのを見ることが出来ます。葛・ツルボの紫色、菊芋の黄色と、かなり目立っていました。その菊芋の近くに、エノコログサが存在感を示していたようです。夕方になると、夕日を浴びて、黄金色に染まってしまうようです。すると、菊芋が近くにある時は、エノコログサが、菊芋の花と美しを競っているように見えました。見ていると、どちらも美しく輝いていたようです。

2016年9月10日土曜日

ツルボという花を撮って

多摩川の土手に咲いているツルボという花が気にいったので、撮影をすることにしました。花だけの撮影にすれば、接写で撮るのが一番かと思ったのですが、河川敷の景色も入れたいと思ったのです。今回はデジカメです、ソニーサイバーショットRX100で撮影しました。焦点距離は、35mm版換算で28mm、絞りはF5です。この設定になると、背景がかなり判るような気がしました。

2016年9月8日木曜日

シオカラトンボの撮影に

蝶やトンボは、なかなかロケーションの良い場所に留ってくれません。当然、カメラは何時も持っていないと、撮影は難しいかもしれません。今回は、パナ製ライカ100-400mmでの撮影になります。被写体は、シオカラトンボです。キバナコスモスに近いところの枯れ枝に留ってくれました。バックにキバナコスモスのオレンジ色が入り、しかもある程度のボケが欲しいところです。枝被りなど、いろいろ問題があったのですが、その中でも良い条件のところが見つかりました。シオカラトンボの翅がオレンジ色に染まって見える
ようです。

FZ1000で芙蓉を撮りに

雨の日の撮影には、コンデジを使うことが多いのです。傘をさして、重いデジタル一眼で撮影する事を考えると、ちょっと憂鬱になってしまいます。今回は、野鳥の撮影も考えたので、パナソニック・FZ1000を使うことにしました。このFZ1000は、かなり大きくなりますが、デジタル一眼に400mmのレンズをつけたことを考えると、はるかに軽量になります。そして、公園内に入ります、ここで芙蓉の花を見つけたのです。この芙蓉のピンクの花は、私の好きな花の一つになっているので、シャッターを押す指に、力が入ってしまうほどでした。この芙蓉の花は、あまり近づけなかったので、焦点距離が300mmでの撮影になったのです。こういう時は、望遠系で使えるということが、とても便利に感じられました。

2016年9月7日水曜日

スズメバチの撮影は望遠で

多摩川の河川敷です。柳の木の中を飛んでいるアカボシゴマダラを見つけたのです。直ぐに追ってみると、柳の枝に群がっている昆虫を見つけたのです。多分、枝の一部から、蜜が出ているようです。直ぐに撮影を始めたのですが、黄色スズメバチが飛んできたのです。スズメバチから、直ぐに遠ざかるようにしたのです。当然、撮影は望遠レンズでの撮影になります、500mmに1.4倍のテレコンをつけたシステムを利用しました。

2016年9月1日木曜日

露出補正でモンキチョウを

今日は、庭を飛んでいるモンキチョウを見つけました。カメラは、オリンパスOMD-M1にライカ100-400mmのシステムです。一度、50mmF1.4で撮影してみたのですが、すぐに逃げられてしまったのです。それで、ライカ100-400mmを使うことにしました。このシステムで、モンキチョウを追ってみました。モンキチョウは、キバナコスモの花に留ってくれたので、早速撮影を始めることにしました。この時、キバナコスモスのバックが、暗いミカンの木々になっていたのです。このままでは、モンキチョウが、白っぽくなってしまうのです。そこで、モンキチョウの美しさを出すため、マイナス補正をすることにしたのです。因みに、補正は-0.3にして、撮影をしました。より美しい写真を撮るには、露出補正を行うことも必要になるようです。