2007年12月29日土曜日

撮影の前に設定を確認しましょう

最近は、庭で野鳥を撮影することが多くなっています。デジタルカメラは、直ぐに取れるところにおいているのです。ウグイスやジョウビタキが庭に飛来した時に、直ぐに対応できるようにしているのです。ところが、急いでいるので直ぐに撮影を始めてしまうのです。すると、デジタルカメラの設定が、動いていることがあるのです。現在、主に使っているデジタルカメラは、キャノンEOS40Dです。このEOS40Dは、連写性能が高いので、非常に重宝しているところなのですが、モードダイヤルが動きやすいのです。このモードダイアルが、ぶつかった拍子で動いてしまうようなのです。昨日、撮影している時も、このモードダイヤルが動いて、M(マニュアル)モードになっていたのです。このMモード設定は、手動露出でシャッター速度が1/80秒、絞りがF5.6に固定されていたのです、致命的と思われます。ところが、庭木の中に留まっているウグイスを撮ったら、逆光がきつい条件だったので、丁度の補正になっていたのです。こんな偶然は、ほとんどありえないはずなので、撮影する時・撮影している時も、常にデジタルカメラの設定を確認することが必要と思いました。皆さんも、撮影する時は、先ず、設定を確認することが重要になります。基本の撮影モードです、P(プログラム)・TV(シャッター優先AE)・AV(絞り優先AE)・M(マニュアル露出)などの設定があります。次にISO感度、絞り補正などの設定は、最低でも確認にすることです。もう一つ重要なポイントは、バッテリーの充電容量の確認は忘れずに行うことです。
今日掲載する写真は、みかんの木の中で遊んでいるウグイスを撮影したものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/80秒、ISO感度が400です。

2007年12月27日木曜日

新型デジタル一眼レフカメラの買い時は


新型デジタル一眼レフカメラの価格の推移を見ると、面白いことが判ります。キャノンEOS40Dは、12月初めには11万1000円位、12月7日には11万円を切る価格、12月10日には11万円台、12月12日に10万7000円を切る最安値になっていました。このように11万円を境にして、価格が上下しています。ソニーα700は、13万1000円位から少しずつ価格が下がっている状況で、26日が最安値で12万8000円位になっています。オリンパスE3は、16万5000円位から少しずつ価格が下がって、22日には最安値の15万6000円位になりましたが、25日には3000円位アップしていました。ニコンD300は19万円位から少しずつ下がって、26日には最安値の18万7500円位になっていました。これが4製品の価格の推移です。なお、最安値の詳細については、WEB「価格.com」で確認してみてください。次に各製品の発売日です、キャノンEOS40Dが8月31日、ソニーα700が11月9日、オリンパスE3とニコンD300は11月23日の発売日になっていました。発売日から、4ヶ月ほど経つキャノンEOS40Dは、ほぼ価格が安定してきていると思われます。、オリンパスE3とニコンD300については、漸く1ヶ月が経つくらいなので、まだ価格は下がる要素が多いと思われます。また、ソニーα700についても、発売から間もないので、価格はまだ下がるでしょう。現在、キャノンEOS40Dは、丁度買い時かと思いますが、ソニーα700・オリンパスE3・ニコンD300については、待てる人は待ったほうがいいかもしれません。でも、年末にデジタル一眼レフカメラの購入を考えている人は、年末商戦に乗るのも、良いチャンスになるかもしれません。やはり、欲しい時が買い時になると、私は思っています。
今日掲載する写真は、今月15-16日に開催されたボロ市の夜景です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りがF4、シャッター速度が1/80秒、ISO感度が1600です。

2007年12月24日月曜日

スマイルシャッターが気になって


今、CMで盛んに流されているスマイルシャッターが気になっていたのです。早速。ソニーのHPで確認してみました。顔検出機能を進化させることによって開発されたそうです。このスマイルシャッターは、カメラが顔の表情を捉えて、笑顔に反応してシャッターを切るシステムです。シーンセレクションで「スマイルシャッター」モードに設定 することによって、スタートできるそうです。設定は、主役の選択およびスマイルレベルの選択が出来るそうです。スマイルレベルは3段階あります、「強」は「ふとした瞬間の微笑み」で検知、 「中」は「普通の笑顔」で感知 、「弱」は「大笑い状態」で感知します。 コンパクトデジカメで、記念撮影をするのには、なかなか便利そうな機能と思います。応用すると、セルフタイマーの代わりに使うことも出来るそうです。デジカメの進化の仕方もいろいろありそうですね。私が考えると、ソニーと言うとシャッターが切れるように、音に反応するシャッターの方が、もっとインパクトがあるような気きもします。あちこちで、シャッターを押す代わりに、「ソニー」の声が聞こえると、凄い宣伝になると思いますが、うるさいかも知れませんね・・・・。
今日掲載する写真は、2羽のメジロの表情を撮影したものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/50秒、ISO感度が400です。

2007年12月23日日曜日

現在売れているデスクトップPCは

現在売れているデスクトップPCです。デスクトップPCで主流になっているものは、液晶モニタと本体がひとつになった一体型です。ここで、売れているデスクトップPCのベスト5を見ると、一体型は4機種も入っているのです。これらの機種の紹介です。○NEC VALUESTAR N VN750/KG は14万円弱です。スペックは、CPUはAMD Turion 64 X2・1.6GHz 、 標準メモリが1024MB 、OSはWindows Vista Home Premium、HDD容量は120GB、ディスプレイは TFT液晶(ワイド) 17インチ、モニタ一体型になっています。 ○アップル iMac 2.0GHz Intel Core 2 Duo MA876J/A 15万円位です。CPUは Core 2 Duo ・ 2.0GHz 、標準メモリが1024MB 、OSは MacOS、HDD容量は250GB 、 ディスプレイはTFT液晶(ワイド) 20インチ、モニタ一体型です。 ○NEC VALUESTAR N VN500/KG は11万円弱です。CPUはMobile AMD Sempron・1.8GHz 、標準メモリが1024MB 、OSはWindows Vista Home Premium、HDD容量は120GB、ディスプレイは TFT液晶(ワイド) 15.4インチ、モニタ一体型です ○富士通FMV-DESKPOWER CE FMVCE50X9は 15万円弱です。CPU はCore 2 Duo ・2.0GHz 、 標準メモリが1024MB、 OS はWindows Vista Home Premium 、HDD容量は 320GB 、 ディスプレイ はTFT液晶(ワイド) 19インチ、 筐体はコンパクトタイプです○富士通FMV-DESKPOWER LX FMVLX70XDは 172000円くらいです。CPUは Core 2 Duo・2GHz 、標準メモリは1024MB、 OS はWindows Vista Home Premium 、HDD容量は500GB 、 ディスプレイはTFT液晶(ワイド)20.1インチ、モニタ一体型 です。以上が、概略になります、詳細についてはメーカーのHPを参照にしてください。
今日掲載する写真は、浜名湖の早朝の景色です。撮影機材はソニーサイバーショットDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が160です。

2007年12月22日土曜日

年末商戦のデジカメの動きは

2007年度の年末商戦は、キャノンのデジタルカメラが強いみたいです。コンパクトタイプ、デジタル一眼レフカメラともに、キャノンの製品(デジタル一眼はEOSKISSDIGITALX、EOS40D)が売れているそうです。ニコンは11月に発売したデジタル一眼レフカメラの新製品「D3」と「D300」が非常に好評なのですが、一部の販売店で品切れの状態が続いているそうです。これが、少し足を引っ張っているのかもしれません。そこで、ニコンは両機種ともに増産するそうです。D200の時は、品薄の状態がかなり続いた記憶がありますが、今回は早速の対応になったようです。「D3」は月産能力を8000台から1万台に、「D300」は月産能力を6万台から7万台に引き上げたそうです。今回は、キャノンを初め、ソニー、オリンパス、パナソニックもデジタル一眼レフカメラの新製品を投入しているので、ニコンもうかうかしていられないかもしれません。やはり、欲しいもの(デジタル一眼レフカメラ)があるときは買い時なので、その時に品切れになっていれば、他社の製品を買ってしまうかもしれませんね・・・・。
今日掲載する写真は、ウグイスが背伸びをしているところです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/100秒、ISO感度が800です。

2007年12月20日木曜日

月刊写真雑誌1月号が発売に

本日(20日)、月刊写真雑誌が発売されました。今回発売された写真雑誌については、あまり私は期待していなかったのですが、面白い記事も多く、興味を惹く雑誌を見つけることが出来るようです。今回は、各雑誌がそれぞれ違った視点での特集記事が、掲載されていました、比較してみると面白く感じられたのです。12月号については、新型デジタル一眼レフカメラの特集が、ほとんどだったので差はなかったのですが、1月号は違うようです。ここで、気になった4誌の概略を紹介します。「カメラマン」が、デジタル一眼最新機能検証、冬景色フルサイズじゃなくても撮れる!?富士山撮影ベストポイントなどです。「CAPA」は、デジタル一眼レフを上質に使いこなす、冬の色と輝きを探す、顔料プリンターは写真のためにあるなどです。「アサヒカメラ」は、今年撮りたいこの写真、今年使いたいこのカメラ、ニコンらしさ・キャノンらしさ、新ライカレンズ4本撮り比べなどです。「日本カメラ」は、私のカメラ私の仕事2008、究極の高画質デジイチ・その凄みなどです。私は、「カメラマン」と「CAPA」を購入しました。やはり、最近購入したEOS40Dの記事が、特に気になっています。皆さんも、本屋へ行って、気に入った写真雑誌を見つけて購入してください、勉強になりますよ。
今日掲載する写真は、紅葉が美しい等々力渓谷にある公園です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2007年12月19日水曜日

年末商戦中にデジカメを

年末商戦に突入している現在、デジタルカメラも買いやすくなっていると思われます。そこで、コンパクトタイプのデジタルカメラを購入する時のポイントです。以前にも、紹介しましたが、売れ筋上位のデジタルカメラを選択すれば、ほぼ間違いないはずです。ここで、最近のデジタルカメラのランキングを紹介します。ランキング上位に入っているデジカメは、キャノンIXY DIGITAL 910 IS(35,000円位)、ソニーサイバーショットDSC-W35(17,000円位)、松下LUMIX DMC-FX33(32,000円位)、富士フイルムFinePix Z100fd(32,000円位)、ニコンCOOLPIX S510(27,000円位) 、ソニーサイバーショットDSC-T70(31,000円位)、オリンパスμ830(30,000円位)、オリンパスCAMEDIA FE-220D(18,000円位)などの機種になっています。私のお勧めは、IXY DIGITAL 910 ISか、 IXY DIGITAL 2000 IS(42,000円位)です。理由は、2機種とも画質について、非常に評価(いろいろな雑誌などを見ると)が高い点で選択したものです。最安値については、価格.comのWEBサイトで確認してみてください。思ったより、安い価格で購入できるかもしれませんね・・・・。
今日掲載する写真は、世田谷にある豪徳寺での紅葉です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が80mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/50秒、ISO感度が250です。

2007年12月18日火曜日

デスクトップタイプの省エネパソコンを自作です

今、省エネルギーが叫ばれている状況です。その中で、毎日使っているパソコン(デスクトップタイプ)が以外に電力消費量が多いものでしたら、省エネタイプに替える事をお勧めします。ノートパソコンに替えるか、省エネタイプのデスクトップパソコンにするかの2者択一になります。そこで、省エネタイプのデスクトップパソコンを自作してみるのも面白いかと思います。興味のある方は、パソコンを自作してみましょう。パソコンの自作というと、とても、難しいものと考えている人が多いと思いますが、マニュアル通り作っていけば出来るはずです。今回は、省エネパソコンを作るので、先ず、CPUの選択が特に重要になるのです。現在、発売されているCPUの中では、一番の低消費電力(性能比)のデュアルコア・プロセッサであるAMD Athlon X2 BE-2400を選ぶのがベストと思われます。CPUは、1万2千円台で購入できるはずです。CPUが決まれば、マザーボードも決まってしまいます。普通、相性の問題もあると思いますので、ショップ(ドスパラ・フェイス・クレバリー・ソフマップなど)で店員の方に相談していただければ、組み合わせを教えてくれるはずです。場合によっては、ショップでキットが売られているところもありますので、それを利用するのも、一つの方法かと思われます。他に、マウスコピュータで、デスプレイとセットになった製品もあります。このLm-A415S-aB2 ブラックモデルは、22型ワイド液晶セットモデルに、AMD Athlon X2プロセッサ BE-2350を搭載していて、9万円弱の価格になっています。PCを作りたくない方は、このような製品を選ぶのも、良い方法かと思います。
今日掲載する写真は、ウグイスが餌を捕らえたところです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが6.3、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が400です。

2007年12月16日日曜日

430年の歴史ある世田谷ボロ市です


2日間(15・16日)、開催されたボロ市に行きました。2日間ともお昼ころに出かけたのですが、昨日は凄い人の数に驚きました。満員電車に乗っているような感じでした、ほとんど自由が利かない状態で、人ごみに流されてされていくのです。このような状態でしたので、昨日はほとんど写真を撮ることができなかったのです。改めて、今日のお昼過ぎに撮影に出かけました。昨日より人が少なめでしたので、露店を主体に撮ることにしました。露店と人を入れて撮影するため、広角系レンズを使っての撮影です。露店に並べてある商品を強調するのには、広角系ズームの場合は一番広角側にセットして使うのです。出来るだけ近づいて撮影するのが、ポイントになるでしょう。皆さんも、世田谷のボロ市を見に行き、撮影をしてみましょう。先ほどのポイントを踏まえて、撮影してみてください。楽しい写真が撮れる事と思います。次のボロ市の開催は、来月の15日・16日に開催されます。たくさんの撮影ポイントがあるボロ市に、デジタルカメラ(広角系レンズが良いでしょう)を持って出かけて見ましょう、1カ月後に開催です。アクセスは、東急世田谷線、上町駅か世田谷駅を利用すると良いでしょう。今日掲載する写真は、世田谷で開催されたボロ市です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2007年12月15日土曜日

デジカメで野鳥を撮影してみましょう


野鳥の写真を撮るには、注意深い観察が必要になってくると思われます。最近、我家の庭でウグイスを見るようになったのです。冬の時期には、都内の公園や住宅の近くでもウグイスを見ることができるのです。皆さんの中で、ウグイスの姿をはっきりと見た方は、意外に少ないと思います。普通、ウグイスの鳴き声は良く知っていても、姿となると知らない人が多いことでしょう。ここで、注意深い観察が必要になるのです。普通、ウグイスは潅木の中に入っていて、あまり姿は現さないのです。ところが、姿を現しても、特徴を知らないと見過ごしてしまうことになります。そこで、撮影したい被写体がある場合は、その被写体の特徴を覚えておくことも必要になってくるのです。今の時期には、渡り鳥も多く飛来しますので、野鳥を撮るには最適かと思われます。都内の公園でも、いろいろな野鳥を見ることができるのです。また、川や池へ観察に行くと、水鳥を多く見ることができるのです。カモ類などは、多摩川などの河川へ行くと、見ることができるはずです。野鳥を見に行く時は、デジタルカメラを持っていくことです、デジタルカメラを活用しましょう。撮影機材には、望遠系レンズが付いたデジタル一眼レフカメラがあれば、より良い写真を撮ることができるでしょう。
今日掲載する写真は、庭に来ているウグイスです。撮影機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/125秒、ISO感度が400です。

2007年12月14日金曜日

年賀状はデジカメで撮った写真を

年賀状を、自分で作成する人が、増えていると思われます。これからでも、年賀状作成は出来るので、今、売れているプリンタを紹介します。最近の売れ筋のプリンタは、複合機がメインになっています。プリンタ全体を見ると、複合機がなんと7割近くのシェアを占めているのです。このプリンタ複合機の中では、キヤノンがPIXUS MP610、PIXUS MP970、エプソンがPM-A840、PM-T960、PX-A620の機種がベスト5に入った製品になっています。購入を考えている人は、これらの中から、選択すれば、間違いないものと思われます。現在、インクジェットプリンタのシェアを見ると、キャノンとエプソンで9割近くを占めているはずです。プリンタを用意できた方は、次は自分で撮影した写真の選択です。やはり、お正月らしい風景、家族の写真、動物の写真など、気に入った写真を見つけて使いましょう。次に、印刷ですが、年賀状はインクジェットタイプのものにすることです。印刷する時の調整は、試し刷りを行って色を合わせることも、必要になります。インパクトのある年賀状を作ってみましょう。
今日掲載する写真は、庭に遊びに来ているネコです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が400です。

2007年12月13日木曜日

12月15・16日に世田谷のボロ市が

12月15・16日に、世田谷のボロ市が開催されます。このボロ市は、撮影ポイントがたくさんありますので、デジタルカメラ(広角系レンズが良いでしょう)を持って、撮影に出かけて見ましょう。ボロ市の歴史を見ると、400年以上も続いている伝統の市です。この市で売られているものは、骨董品、着物、植木、玩具、日用雑貨、食料品などと、いろいろなものがあるのです。この伝統の市は、今年の3月に東京都指定無形民俗文化財に指定されています。お店は、ボロ市通りに、およそ700店舗ほど出店されるようです。来場者も数十万人におよび、とても活気ある雰囲気を、味わうことが出来るのです。また、味わうといえば、代官餅が名物になっているので、皆さんも行列に参加して、代官餅を買ってみてはいかがでしょうか。アクセスは、東急世田谷線、上町駅か世田谷駅を利用すると良いでしょう。
今日掲載する写真は、世田谷で開催されるボロ市です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が37mm(35mm判換算)、絞りが8、シャッター速度が1/125秒、ISO感度が100です。

2007年12月12日水曜日

デジカメの撮影には1脚が欠かせません


望遠レンズを使う場合は、1脚か3脚を使うことをお勧めします。私は、主に1脚を使っていますが、今使っている1脚がボロボロになってきたのです。そこで、新しい1脚を購入することにしたのです。尾瀬や霧が峰などの山歩きが多いので、出来るだけ軽いものを考えていたのです。そこで、カーボン製にすることにしました。いろいろと探してみたのですが、私に合いそうなのが、スリックのカーボンポッド381PROでした。搭載機材の最大重量が5kgという点と重量が390gという点で決めたのです。価格については、価格.comで調べてみると、11,400円ほどだったので、決めてしまいました。やはり、カーボン製は軽いですね、楽が出来そうです。皆さんの中で、1脚を考えている人は、参考にしてください、価格もカーボン製の中では買いやすいものと思います。
今日掲載する写真は、自宅の庭に飛来したウグイスです、まさに飛び立つ瞬間を捉えることができました。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が624mm(35mm判換算)、絞りが6.3、シャッター速度が1/320秒、ISO感度が400です。

2007年12月10日月曜日

キャノンEOS40Dの高速連写は


今日もキャノンEOS40Dを使っての撮影です。午前中、鳥の撮影をしていたのですが、僅かの時間で1300枚ほど撮影していました。庭に飛来する鳥を追って撮影していたのです。6.5コマ/秒の高速連写の威力は凄いものです。シャッターを押している事がとても楽しいものになっています。1300枚の撮影には、200秒ほどシャッターを押していると、達成してしまうのです。特に、鳥を撮っていると、何時、珍しい表情を見せてくれるか判らないのです。そのため、予測でシャッターを押す時間が長くなってしまうのです。その結果が、1300枚の撮影枚数になってしまったのです。皆さんも、高速連写性能の高いデジタルカメラを買った時には、気をつけて下さい、撮りすぎないことです。対処としては、大容量メモリーカードの購入です、もう一つは無駄にシャッターを押さないような理性を養うことです。ところで、キャノンEOS40Dの高速連写時のAF性能ですが、ほとんどがぴったりと合っていました。定評のあるキャノンのAF性能は、十分に生かされているようです。今日掲載する写真は、自宅の庭に飛来したスズメです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが6.3、シャッター速度が1/320秒、ISO感度が400です。

2007年12月9日日曜日

キャノンEOS40Dのレポートです

キャノンEOS40Dを購入して、翌日から撮影を始めました。被写体は、庭に飛来する鳥にしています。我家の庭には、現在、ヒヨドリ・ムクドリ・スズメ・シジュウカラ・メジロ・ツグミ・ハクセキレイ・ジョウビタキ・ウグイスと、多くの野鳥が飛来しています。デジタルカメラを構えて、ベランダで待っていると、まだ、柿のなっている木を目指して野鳥がやって来るのです。そこで、EOS40Dを使っての撮影です。キャノンEOS40Dは、1010万画素CMOSセンサー、映像エンジンDIGICⅢ、14bit信号処理、全クロス9点AFセンサー、6.5コマ/秒の高速連写など、中級機として優れた性能を誇っています。私が所有しているデジタル一眼レフカメラの中では、最も高速連写が出来る機種になっています。野鳥撮影でのポイントは、高速連写性能と私は思っていますが、この6.5コマ/秒の高速連写ができることは嬉しいことです。これまで使っていたキャノンEOS KISS DIGITAL Xでの連写は、3コマ/秒だったので、倍以上になったのです。6.5コマ/秒の高速連写によって、決定的瞬間が撮れるかもしれません。実際、メジロの撮影で高速連写をすると、同じ姿は2-3コマしか写っていません。これくらい、野鳥の動きは速いのです。デジタル一眼レフカメラの中には、10コマ/秒以上のものもありますので、予算に応じて、ステップアップを考えてみるのも、写真撮影上達の道になると思います。シャッターチャンスは、何時やってくるか判りません、特に動くものに対しては、高速シャッターが必要になることを忘れないようにしてください・・・・。
今日掲載する写真は、自宅の庭に飛来したメジロです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが8、シャッター速度が1/500秒、ISO感度が400です。

2007年12月8日土曜日

駒沢公園の黄葉も終わりに


駒沢公園のイチョウの黄葉も、そろそろ終わりになるようです。駒沢公園というと、オリンピック会場になった場所で、知っている方もかなり多いと思います。この駒沢公園には、イチョウの木が多くあり、晩秋の時期、黄葉が見事なことでも知られていると思われます。昨日、この駒沢公園へ撮影に行ったのす、丁度見頃になっている黄葉も見ることができたのです。昨日は、等々力不動尊から、回ったので少し時間が遅くなったのですが、夕陽が当たる黄葉が美しく輝くように見えました。黄葉を楽しむには、明日が最後の見頃になると思いますので、近くの方はデジカメを持って出かけて見ましょう。今日掲載する写真は、駒沢公園のイチョウです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が42mm(35mm判換算)、絞りが8、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が400です。

2007年12月7日金曜日

等々力不動尊の紅葉は・・・・


本日(7日)は、等々力不動尊へ紅葉を撮影に行きました。不動尊の紅葉は、少し盛りを過ぎていたようです。でも、紅葉を楽しめるモミジもあるので、日曜日までは楽しめそうです。等々力不動尊から、滝へ降りてみると、等々力渓谷を望むことが出来ます。更に等々力渓谷の散策も楽しめるので、是非、デジタルカメラを持って出かけて見ましょう。まだまだ、紅葉しているモミジを見ることができます。モミジは、下から見上げるように撮影すると、赤が鮮やかに発色するので、試してみてください。等々力渓谷で、紅葉の写真を撮りましょう、傑作ができれば嬉しいことですね・・・・。
今日掲載する写真は、等々力不動尊境内の紅葉です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りが6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2007年12月6日木曜日

世田谷豪徳寺の紅葉が見頃です


世田谷にある豪徳寺です。この豪徳寺は、1480年に吉良政忠が、伯母にあたる弘徳院のために庵を結んだのが、始まりと云われています。当初は臨済宗でしたが、1584年に曹洞宗へ変わっています。現在、山号を大渓山と称され、釈迦如来をご本尊として祀られています。この豪徳寺の境内には、とても美しいモミジが植えられているのです。このモミジが、12月初めころに紅葉するのです。ところが、時間がなかなか取れなかったので、今日まで行くことができなかったのですが、見に行ったら紅葉が真っ盛りでした。特に赤色が美しいモミジが、丁度良い時期にあたったのです。今日掲載する写真は、豪徳寺境内の紅葉です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/30秒、ISO感度が125です。

2007年12月5日水曜日

EOS40Dを衝動買いです

12月に入ったので、そろそろキャノンEOS40Dを購入しようかと考えていた時です。毎日、価格.comで最安値をチェックしていたのです、昨日だと思うのですが、EOS40Dボディの価格がアップしていました。最安値が11万と800円位になっていたので、11万円を切るのを待っていたところだったのです。期待しすぎだったのか、価格が111,000円を超えてしまいました。ところが、EOS40Dレンズキットは124,900円になり、最安値かと思われます。早速、秋葉原へ買いに行ってしまったのです、衝動買いみたいですね・・・・。今日、購入したものはキャノンEOS40Dレンズキットが124,900円、他に予備のバッテリー(BP-511A)が5,980円、コンパクトフラッシュメモリー(トランセンド8G・133×)が2枚で19,140円です、合計で150,020円になりました。多分、最安値ではないと思いますが、参考にしていただければと思います。また、今日秋葉原を回ってみて驚いたことは、メモリーの価格が下がっていたことです。前回購入した時は、コンパクトフラッシュメモリー(トランセンド8G)が1枚15,000円位したような気がします、それが1万円を切っていました。1Gクラスの(コンパクトフラッシュ)メモリーを使っている方は、大容量のものを購入する方法もあります。その時は、現在使っているデジタルカメラのマニュアルを見て、使える容量を確認してから購入してください。中には、大容量の(コンパクトフラッシュ)メモリーが使えない場合もあるのです。ここで、購入したキャノンEOS40Dレンズキットに決めた理由を紹介します、レンズがキャノンEF-S18-55mmISで、手振れ防止機構が付いていたためです。それで、使えそうと思ったので、このキャノンEOS40Dレンズキットにしたのです。
今日掲載する写真は、昇仙峡で撮影した紅葉です。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APOEXDGです。撮影データは、焦点距離が324mm(35mm判換算)、絞りがF5.9、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2007年12月3日月曜日

庭のウグイスを撮影する時は

シャッターチャンスは、何時やってくるか判りません。先ず、観察することが重要なポイントになってくると思います。被写体によって、準備するレンズが変わるのは当然なことです。次に、被写体および周辺の明るさも見なければなりません。動くものに対しては、高速シャッターが必要になるので、ISO感度を上げなければならないでしょう。デジタル一眼レフカメラも、メーカーによって、高感度撮影に強いものもあるので、撮影する被写体によっては、カメラの選択も必要になってくるでしょう。ここで、私の撮影機材を紹介します、ニコンD80・D200、キャノンEOS KISS DIGITAL X、オリンパスE-510と、4機種を所有しています。今回は、我家の庭に時々出現している、ウグイスを撮影するのが目的なので、高感度撮影に強いキャノンEOS KISS DIGITAL Xに、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISにしました。撮影には、1脚を使ってベランダで庭を暫く眺めていました。すると、メジロの群れが来たので、その中にウグイスが入っていないかと探し始めたのです。木陰の中で、メジロの中にウグイスを見つけたのです。普通、ウグイスは、姿をなかなか見せないのですが、とてもラッキーなことがおきました、シャッターチャンスになったのです、とても嬉しいことでした。
今日掲載する写真は、自宅の庭に飛来したウグイスです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が600mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/125秒、ISO感度が800です。

2007年12月1日土曜日

人気のデジタルカメラ(コンパクト)です

やはり、キャノンのデジタルカメラが強いようです。ベスト10にIXY DIGITAL 910 IS、 IXY DIGITAL 10シルバー・ IXY DIGITAL 10 ブラック、 IXY DIGITAL 2000 ISの4機種が入っていました。ニコンは COOLPIX S510 シルバー 、 松下はLUMIX FX33 プレシャスシルバー ・ LUMIX FX33 カクテルピンク 、オリンパスはμ830 シャンパンシルバー、富士フイルムはFinePix A800 、 FinePix F50fd シルバー などの機種が、ベスト10入りしていました。その中で2機種が、ボディカラーの違いによっても、ランキングに入っていました。この中で、私が勧めたいデジタルカメラは、キャノンIXY DIGITAL 2000 ISと富士フイルム FinePix F50fdです。この2機種のスペックは、①キャノンIXY DIGITAL 2000 ISは、1210万画素(有効画素) 形式 1/1.7型CCD 、レンズが光学ズーム 3.7 倍 (焦点距離 36mm~133mm F値 F2.8~F5.8 )、撮影感度は ISO80~3200です。②富士フイルム FinePix F50fdは、画素数 1200万画素(有効画素) 形式 1/1.6型CCD 、レンズは光学ズーム 3 倍(焦点距離 35mm~105mm F値 F2.8~F5.1 )、撮影感度は ISO100~6400です。両機種とも、1200万画素の撮像素子を搭載したものにしました。理由は、画質の良さで選んだものです。1200万画素というと、デジタル一眼レフカメラに匹適するスペックになるのです。これから、デジカメを購入しようとする人は、参考にしていただければと思います。
今日掲載する写真は、近くの公園で見つけたスズメです。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APOEXDGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF10、シャッター速度が1/500秒、ISO感度が800です。

最近のデジタル一眼カメラの売れ筋は

デジタル一眼レフカメラのランキングです、11月22日から28日までの順位がBCNから発表されました。ニコンD300の売れ行きが非常に好調なようで、トップになっています。2位は、キャノンEOS KISS DIGITAL X になっていました。販売価格が、20万円を超えているニコンD300が、これだけ売れているのは驚きです。そういえば、前機種であるD200の時も、大人気になって、品切れを起こしていたことが思い出されます。私も、その時にD200を注文したのですが、2ヶ月近く待たされたのです。今回は、同時期に他メーカーからも、新機種が発表されているので、D200ほどのフィーバーにはならないと私は予想しています。今回、私は購入するつもりは無いのですが、ニコンD300のスペックを見ると、気になるものです。知り合いで、野鳥撮影をしているニコン愛用者は、首を長くして待っていました。おそらく、既に購入して、使っているかもしれません。これまで、ニコンの機種は高感度撮影に弱いといわれていましたが、このD300はキャノンの機種に引けをとらないと思います。私は、野鳥撮影用に、高感度撮影に強いシステムとして、キャノンEF100-400mmのレンズとキャノンEOS KISS DIGITAL X を購入したのです。噂では、高感度撮影に強いという理由で、ニコンからキャノンへと移行した人も多いようでしたが、これからは、D300のおかげで、キャノンへの移行が少なくなるのではないかと思っています。更に私はキャノンEF100-400mmのレンズを生かすために、40Dも購入する予定にしているのです。これは、レンズを優先した結果になります。皆さんの中で、これからデジタル一眼レフカメラを購入しようと考えている人は、撮影するシーンを考えて、それに合うレンズを決めることが必要です。レンズの焦点距離、明るさが決まれば、レンズのメーカーが決まるでしょう。すると、デジタル一眼レフカメラのメーカーが決まるので、そのメーカーの中で機種を考えればいいわけです。最後は、用意できる金額によって、購入するデジタルカメラのシステムが決まるでしょう。この選び方をすれば、先ず、失敗は無いと思います。自分に合った、デジタルカメラのシステムを購入して、素晴らしい写真を撮りましょう。今日掲載する写真は、自宅の庭にある柿とシジュウカラのコラボレーションです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが6.3、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が400です。