2007年10月29日月曜日

ソニーα700の発売日が早くなりました


ソニーからの発表です、デジタル一眼レフ「α700」本体と周辺機器の発売日を、当初の予定(11月16日)より1週間早めて、11月9日に変更すると発表しました。発売日の変更は、これまでは、ほとんど遅れることが多かったのですが、ソニーα700は例外のようです。これは、「発表会や体験イベントで販売店や消費者から好評だった」という理由からのようです。それだけ、ソニーはこのデジタル一眼レフカメラにも、力が入っていることの証明でしょう。でも、現在はキャノンとニコンが、2強として熾烈なシェア争いを行っている状況です。その中で、ソニーがこの2強農地の一つになるのは、ちょっと難しくくなってきているようです。デジタル一眼レフカメラファンのためには、選択肢を広げてもらうため、ソニーの頑張りに期待したいところですね。
今日掲載する写真は、竜頭の滝を別の角度から見た光景になります。撮影機材はニコンD200、レンズがニコンVR70-200mmF2.8です。撮影データは、焦点距離が105mm(35mm判換算)、絞りがF9、シャッター速度が1/320秒、ISO感度が200です

2007年10月24日水曜日

日光は紅葉が始まっています


昨日、日光へ行ってきました。平日にもかかわらず、車の渋滞で大変でした。でも、竜頭の滝へ着いたときは、ここに着くまでの時間など、全て忘れることが出来るほどの素晴らしさでした。今週末で、竜頭の滝、湯滝の紅葉は盛りを過ぎそうです。奥日光の紅葉を楽しみたい方は、出来るだけ早めに行くことをお勧めします。しかし、中禅寺湖畔の紅葉は、多少遅いようですので、来週になっても楽しめると思います。華厳の滝、いろは坂、中禅寺湖畔で、紅葉を楽しみたい方は、これからでも十分楽しめるはずです。デジタルカメラを持って、素晴らしい紅葉の写真を撮りに行きましょう。きっと、紅葉の写真の傑作作品が撮れると思います。皆さん、日光の自然を観にに出かけましょう。
今日掲載する写真は、紅葉に染まる竜頭の滝です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が160です。

2007年10月21日日曜日

20日に月刊写真雑誌が発売されました


月刊写真雑誌11月号が、昨日発売されました。今秋は、デジタル一眼レフカメラのニューモデルが目白押しだったので、11月号には実写レポートの記事が多く見られました。今秋は、キャノン(EOS-1DSMarkⅢ、EOS40D)、ニコン(D3、D300)、ソニー(α700)、オリンパス(E3)、パナソニック(L10)と、5メーカーが、ニユーモデルを7機種も発表しているのです。カメラファンとしては、とても嬉しいことです、私は早速、買いに行きました。本屋へ行くと、やはり、迷うものです。今回は、「カメラマン」と「CAPA」を買いました。「カメラマン」は、話題のニューモデル、あなたは買いますか!?画質は?操作性は?満足チェック・買い換え・ガマンできる度・できない度の内容が気に入ったのです。「CAPA」は、ニコン新デジタル一眼はやっぱりスゴイ!の記事に注目したのです。ここで、月刊雑誌4誌の紹介をします。「カメラマン」は、○続々ニューモデル、テスト:キャノンEOS-1DSMarkⅢ、オリンパスE-3、パナソニックLUMIXDMC-L10、○夕景・夜景のポートレートなど。「CAPA」は、○液晶を見ながら撮れる新型デジタル一眼:オリンパスE-3、パナソニックLUMIXDMC-L10、○キャノンEOS40D・世界文化遺産撮影行、○ソニーα700・画質と新技術の実力度、○新型プリンターの線明度チェックなど。「日本カメラ」は、○テーマ別・カメラコレクションのススメ、○最新デジイチ5機種の恐るべき進化・キャノン(EOS-1DSMarkⅢ、EOS40D)、ニコン(D3、D300)、ソニー(α700)、○注目デジイチが更に2台出現・オリンパスE-3、パナソニックLUMIXDMC-L10、○テスト:キャノンEOS-1DSMarkⅢなど。「アサヒカメラ」は、○特集・デジタルで始める快適写真生活、○デジタル一眼の満点スペックとは何か?○ニコンD3、D300実写レポートなど。以上、概略ですので、本屋へ行って確認してみてください。どの雑誌でも、新型デジタル一眼カメラの特集をしているので、気に入ったものがあったら、是非購入してください、デジタル一眼レフカメラを購入するとき、参考になりますよ。
今日掲載する写真は、自宅の庭に飛んできたジョウビタキのオスです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/50秒、ISO感度が800です。

2007年10月20日土曜日

オリンパスからも新型一眼でジカメが発表


オリンパスから、新しいデジタル一眼レフカメラが発表されました。オリンパス「E-3」です、11月23日に発売の予定です。価格はオープンで、予想価格は20万円前後になりそうです。 「E-3」は、「E-1」の後継機になり、プロフェッショナルおよびハイアマチュア向けです。オリンパスのデジタル一眼レフカメラの中では、最上位モデルになります。ここで、「E-3」の特徴を紹介します。 ①AFシステムは、11点測距で全点タイプのツインクロスセンサーを採用。②連写機能は、1秒5コマで、最高1/8000秒の高速シャッターユニットを搭載。 ③撮像素子は、4/3型のセンサーサイズのデジタル一眼レフカメラシステム規格「フォーサーズ」に準拠した、有効1010万画素の「ハイスピードLive MOSセンサー」を採用。④画像処理回路は、描写力や階調表現力を強化した「TruePicIII」を搭載。 ⑤手ブレ防止機構は、独自開発の超音波駆動方式「SWD(スーパーソニック・ウェーブ・ドライブ)」を使った、センサーシフト式の手ブレ補正機構をボディに内蔵。⑥液晶モニターは、背面の液晶モニターを見ながら撮影できる「ライブビュー機能」を装備。ローアングルやハイアングルの撮影が液晶画面を見ながら行えます。⑦ファインダーは、視野率約100%、倍率約1.15倍と大きく見やすい光学ファインダーを採用。以上です、詳細についてはオリンパスのHPを参考に見てください。私も、興味を持つデジタルカメラの1台になっています。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で撮影したキビタキのメスです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が900mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/8秒、ISO感度が800です。

2007年10月15日月曜日

天候を見て、カメラを選択しています


最近、野鳥観察園でツツドリが出現しているので、撮影のチャンスが多くあります。そこで現在、私のデジタルカメラのシステムの活躍です。望遠系システムは、オリンパスE-510が100-1000mm、キャノンEOSKISSが160-640mmと、2種類あるのです。この2種類のシステムを、使い分けているのですが、ポイントは明るさです。お天気で光の状態がよいときは、オリンパスにしています。また、曇りで暗い条件のときは、キャノンにしているのです。レンズは、キャノンのほうが解像度が高く見えますが、シグマのレンズもなかなかの写りです。野鳥撮影などで、超望遠レンズを使いたいと思っている人には、オリンパスE-510とシグマ50-500mmのセットは、とてもリーズナブルなシステムになると思います。皆さんの中で、超望遠レンズのシステムを考えている人は、是非、参考にしていただければと思っています。写真は、機材も重要な要素になりますが、チャンスに恵まれれば、リーズナブルなシステムでも十分にいい写真を撮ることができるはずです。ここで、注意する点ですが、超望遠レンズを使うときは、やはり、大型の三脚を使うことをお勧めします。超望遠レンズを購入すときは、大型の三脚も、一緒に購入した方がいいでしょう。
今日掲載する写真は、野鳥観園で見つけたツツドリの、一瞬のシャッターチャンスでした。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が800です。

2007年10月9日火曜日

パナソニックから新型デジタル一眼が


今年の秋は、デジタル一眼レフが大豊作でした。キャノン、ニコン、ソニーと続いた新製品の発表を見て、とても嬉しく思いました。さらに、パナソニックからも新製品が発表されたのです。私は、次にキャノンEOS40Dの購入を考えていたので、パナソニックL10にはあまり興味を感じなかったのですが、なかなか面白そうなデジタル一眼レフカメラと思いました。そこで、パナソニックL10の紹介をします。①モニターがフリーアングルになっている点は、非常に重宝することと思われます。ローアングルや頭上にカメラを上げて撮影するハイアングル、ウエストポジションなどと、これまでのデジタル一眼レフカメラでは、出来なかったことが可能みたいです。コンパクトデジタルカメラを使っていた人には、違和感なく取り扱えることでしょう。②コンパクトデジタルカメラでは、多くの機種に搭載されている、顔認識AF/AEが搭載されています。更に、L10はライブビューによって、色を変えたり、シーンに適したモードを選んで撮影することもできそうです。③ライカ D レンズを使えることが大きなポイントになります。④ノンダストシステムを搭載しています。画像に写りこんでしまうゴミを徹底的に除去・防止。超音波振動で強力にゴミをはじき落とし、クリーンな状態を保持できるそうです。以上が概略になりますが、詳細が気になる方はパナソニックのHPを参考に見てください。L10は、11月22日に発売する予定になっています、価格は最安値のお店で9万円前後になりそうです。。
今日掲載する写真は、庭に来たコサメビタキです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/125秒、ISO感度が800です。

2007年10月7日日曜日

望遠レンズ使用のポイントです

新システムのオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGを使っての、撮影です。野鳥観察園の桜林に、ツツドリが出現したのです。夏の間、山に生息していたツツドリが、この時期に、飛んできたのです、かなり珍しい野鳥と思われます。桜林の中なので、かなり暗い状態でした。この環境の中での撮影になるので、撮影条件が厳しい条件になります。その中で、1000mm相当の超望遠レンズを使っての撮影なので、シャッター速度もかなり遅い状況になるのです。そこで、条件の悪いときの撮影ポイントです、先ず、カメラの固定をすることです。超望遠レンズには、重量級の三脚が必要になりますが、方法によっては、1脚でも撮影することができるのです。私の場合は、立木などを利用するのですが、今回は、近くの桜の木を利用しまし。カメラを桜の木に押し付けるようにして、ほぼ、レンズが動かないようにしたのです。そこで、すっきりした写真を撮るポイントです、カメラの固定することなのです。この結果、私はシャッター速度が1/25秒、1000mm換算の超望遠レンズでのブレを、ほとんど防ぐことが出来たのです。皆さんも、望遠レンズで良い写真を撮りたいと思ったら、カメラを固定する方法が重要になるでしょう。先ず、手振れを防止することが、良い写真を撮る前提になるのです、このことがポイントになるので、皆さんも実践してみてください。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で撮影したものです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/25秒、ISO感度が800です。