2007年10月15日月曜日

天候を見て、カメラを選択しています


最近、野鳥観察園でツツドリが出現しているので、撮影のチャンスが多くあります。そこで現在、私のデジタルカメラのシステムの活躍です。望遠系システムは、オリンパスE-510が100-1000mm、キャノンEOSKISSが160-640mmと、2種類あるのです。この2種類のシステムを、使い分けているのですが、ポイントは明るさです。お天気で光の状態がよいときは、オリンパスにしています。また、曇りで暗い条件のときは、キャノンにしているのです。レンズは、キャノンのほうが解像度が高く見えますが、シグマのレンズもなかなかの写りです。野鳥撮影などで、超望遠レンズを使いたいと思っている人には、オリンパスE-510とシグマ50-500mmのセットは、とてもリーズナブルなシステムになると思います。皆さんの中で、超望遠レンズのシステムを考えている人は、是非、参考にしていただければと思っています。写真は、機材も重要な要素になりますが、チャンスに恵まれれば、リーズナブルなシステムでも十分にいい写真を撮ることができるはずです。ここで、注意する点ですが、超望遠レンズを使うときは、やはり、大型の三脚を使うことをお勧めします。超望遠レンズを購入すときは、大型の三脚も、一緒に購入した方がいいでしょう。
今日掲載する写真は、野鳥観園で見つけたツツドリの、一瞬のシャッターチャンスでした。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が800です。

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