2007年10月7日日曜日

望遠レンズ使用のポイントです

新システムのオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGを使っての、撮影です。野鳥観察園の桜林に、ツツドリが出現したのです。夏の間、山に生息していたツツドリが、この時期に、飛んできたのです、かなり珍しい野鳥と思われます。桜林の中なので、かなり暗い状態でした。この環境の中での撮影になるので、撮影条件が厳しい条件になります。その中で、1000mm相当の超望遠レンズを使っての撮影なので、シャッター速度もかなり遅い状況になるのです。そこで、条件の悪いときの撮影ポイントです、先ず、カメラの固定をすることです。超望遠レンズには、重量級の三脚が必要になりますが、方法によっては、1脚でも撮影することができるのです。私の場合は、立木などを利用するのですが、今回は、近くの桜の木を利用しまし。カメラを桜の木に押し付けるようにして、ほぼ、レンズが動かないようにしたのです。そこで、すっきりした写真を撮るポイントです、カメラの固定することなのです。この結果、私はシャッター速度が1/25秒、1000mm換算の超望遠レンズでのブレを、ほとんど防ぐことが出来たのです。皆さんも、望遠レンズで良い写真を撮りたいと思ったら、カメラを固定する方法が重要になるでしょう。先ず、手振れを防止することが、良い写真を撮る前提になるのです、このことがポイントになるので、皆さんも実践してみてください。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で撮影したものです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/25秒、ISO感度が800です。

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