2008年1月29日火曜日

ニコンから新しいデジタル一眼カメラが


キャノンとペンタックスから、新しいデジタル一眼レフカメラが発表されたばかりですが、ニコンからも新製品のD60が発表されたのです。ニコンD60は、D40xの後継機かと思われます。それは、有効画素数は10.2メガピクセルの撮像素子を搭載、ボディ内にモーターを内蔵していない点がその理由です。ここで、進化した機能についての紹介です。①D-RGBマルチパターン測光IIは、420分割RGBセンサー搭載により、明るさだけでなく、色情報まで読み取ります。その情報によって、白とびや露出アンダーを防いでいるそうです。②エアフローコントロールシステムは、レンズ装着部付近に空気流制御穴を設置することにより、ミラー昇降時にミラーボックス内の空気の流れをコントロールします。このコントロールによって、撮像素子の前面にあるローパスフィルターにゴミやほこりを付きにくくしています。③ イメージセンサークリーニング機能は、ローパスフィルターを3種類の周波数で振動させ、ゴミやほこりをふるい落とすそうです。イメージセンサークリーニングは、自動的に実行できるほか、メニューからの操作でも可能になっているそうです。以上が特に目についたものです。他にも、進化した機能もありますので、メーカーのHPで確認してみてください。発売日は2月22日の予定になっています、D40xの購入を考えている人は、待ったほうが良いかもしれませんね・・・・。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で撮影したものです。ルリビタキ・メスの、飛び立つ姿を捉えたものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/100秒、ISO感度が400です。

2008年1月28日月曜日

雪が降っている時はシャッターチャンス

先日、23日のことですが、都内で積雪がありました。都内で雪が降るのは、最近、非常に少なくなっています。当然、雪の写真は貴重なものと思われます。そこで、私は、雪が降っている中を、砧公園内にある世田谷美術館を訪れたのです。この美術館の庭には、オブジェがあるのです。このオブジェと雪のコラボレーションを想って撮影に出かけたのです。すると、芝生にある馬のオブジェが、雪のおかげで生命を吹き込まれたように見えるのです。すかさず、撮影を始めたのですが、問題は雪のためカメラが濡れることです。傘を差していたのですが、風が吹いてくるとレンズからカメラ本体まで、雪が掛かってしまうのです。デジタルカメラは、電子部品が多いため、濡れることは故障の原因になることがあります。やはり、雨や雪の降っている中で撮影をする時は、レンズやカメラをカバーできるものを用意することが必要になります。皆さんも、雪景色を撮影に行く時は、レンズやカメラをカバーできるものを、用意するようにしてください。手軽なものは、大き目のレジ袋を利用する手もありますが、これは簡便な方法なのです。本格的なものを欲しい方は、大型カメラ店などで探してみてください、丁度のものがあるかもしれません。更に、本格的なものとして、防水タイプのデジタルカメラも発売されています。デジタル一眼レフカメラの中でも、プロ用とうたわれている物は、防水対応のものもあります。でも、水の中で撮影できるタイプでないので、注意してください。詳細については、各メーカーのHPで確認してください。
今日掲載する写真は、世田谷美術館で雪が降っているときに撮影したものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が800です。

2008年1月25日金曜日

デジタル一眼カメラの新製品です

ペンタックスとキヤノンから、 デジタル一眼レフカメラの新製品が3点発表されました。ここで、新製品の紹介です、1.ペンタックスK20Dは、有効1460万画素CMOSセンサーを搭載。画像処理エンジン「PRIME」は、90nmの半導体プロセスにより、高速処理と省電力を両立。DDR2メモリーを採用し、800MB/sという高速転送に対応。鮮鋭な解像感と豊かな階調、ノイズの少ないナチュラルな描写を可能にしました。。 K20Dは、ダイナミックレンジを拡大することで白飛びと黒つぶれを同時に解決。 2種類のノイズリダクションも搭載。2. ペンタックスK200Dは、有効約1020万画素のCCDを搭載。画像処理エンジン「PRIME」は、90nmの半導体プロセスにより、高速処理と省電力を両立。DDR2メモリーを採用し、800MB/sという高速転送に対応。手ぶれ補正機構「SR」を搭載。ダイナミックレンジ拡大。高感度ISO1600、インテリジェント機能8つのシーン別モード、トータルなダスト対策。3.キャノンEOS Kiss X2は、有効画素数約1220万画素の大型CMOSセンサーを搭載。映像エンジンは、DIGIC IIIを採用。顔が明るくなるように自動的に調整する顔検出を搭載。カメラ内部にはゴミ・ホコリの出にくい機構・素材を採用。新たにローパスフィルターに帯電防止処理を施すことでダストの付着を抑制するとともに、ダストを落としやすくしています。ダストを取り除く。付着したダストを超音波振動で振るいおとす「セルフクリーニングセンサーユニット」を搭載。高感度撮影時のノイズ低減カスタムファンクションの高輝度側・階調優先機能により、高輝度(ハイライト)側の階調表現を向上させることが可能です。以上が1月24日に発表されたデジタル一眼レフカメラの概要です。詳細については、各メーカーのHPを参考にしてください。
今日掲載する写真は、世田谷美術館で雪が降っているときに撮影したものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、絞りがF4.5、シャッター速度が1/80秒、ISO感度が800です。

2008年1月22日火曜日

超高速連写ができるデジタルカメラです


秒間60コマの超高速連写ができるデジタルカメラ「EXILIM PRO EX-F1」が発表されました。カシオ計算機からの発表です、「EXILIM PRO EX-F1」は3月下旬に発売する予定になっています。このデジタルカメラのスペックは、有効画素数600万画素、CMOSシフト方式手ブレ補正付き光学12倍ズーム(焦点距離は35ミリフィルム換算で、36~432ミリ)を搭載、CMOSセンサーと画像処理LSIの高速化によって、フル画素(600万画素)の高精細画像で1秒間に60枚という超高速連写を実現しています。連写速度は秒間1~60枚で設定することができて、1回で最大60枚までの連写が可能になっているそうです。この1秒間に60枚という超高速連写は、とても凄いことです。これまで高速連写というと、デジタル一眼レフカメラのプロ用で、10コマ/秒前後が最も早いものでした。それが、いきなり60コマ/秒という速度です。これだけ速いと、サッカーならシュートの瞬間、テニスならスマッシュでボールにラケットをたたきつけた瞬間など、決定的瞬間を撮影することができるそうです。更に、ムービー性能もアップしたそうです。フルハイビジョン画質(1920×1080、毎秒60フレーム)での撮影が可能になっています。価格については、オープン価格で実勢価格が13万円前後となるみたいです。今日掲載する写真は、今月16日に撮影したボロ市です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が32mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/100秒、ISO感度が800です。

2008年1月21日月曜日

月刊写真雑誌の2月号が発売です

今月発表されている新型デジタルカメラは少ないのですが、デジタルカメラが2機種発表されていました。2月号の記事になっている新型のデジタルカメラには、ソニーα200とカシオEXILIM PRO EX-F1の2機種です。ソニーα200は、α100の後継機に当たるそうです。もう1台のカシオEXILIM PRO EX-F1は、ハイスピードデジタルカメラです。まだ、この2機種については紹介記事だけなので、主体になる記事は、各誌まちまちでした。私が、購入した雑誌は、何時も通り「CAPA」と「カメラマン」です。この中でも気に入った記事が、「カメラマン」では、超人気カメラ、新機能徹底解剖&撮影設定公開です。「CAPA」では、フワッと広がる光「フレア・ゴースト」をコントロールして輝く世界を写し出すの記事です。特に、「CAPA」の記事「フレア・ゴースト」をコントロールについては、是非、皆さんも参考にしていただきたいと思います。この「フレア・ゴースト」の扱い方をうまく出来るようになると、とても素晴らしい写真を撮ることができるはずです。月刊写真雑誌は、他にもアサヒカメラ・日本カメラ・デジタルカメラマガジン・デジキャパ・デジタルフォトなど多くの雑誌があります。本屋に行って、気に入ったものがあったら購入して、撮影テクニックのアップを図るようにしましょう。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で見ているとき、目の前に飛んできたエナガです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF9、シャッター速度が1/640秒、ISO感度が800です。

2008年1月20日日曜日

ロウバイの花が満開に


砧公園のロウバイは最盛期を過ぎていました。ちょっと油断をしていると、花が終わってしまいますね。皆さんも、近くの公園を探してみると、ロウバイを見つけることが出来るかもしれません。関東で有名なところは、秩父にある長瀞宝登山のロウバイ園です、これから満開を迎えようとしていますので、ロウバイを楽しみたい方は、出かけてみてください。宝登山の頂上付近にあるロウバイ園では、約2,000本のロウバイを見ることができるのです。 詳細については、長瀞観光案内所 (0494-66-0307 )に問い合わせてみてください。ロウバイは、春の先駆けです、これからいろいろな花が咲き始まります、デジタルカメラを持って撮影に行きましょう。
今日掲載する写真は、砧公園で見つけたロウバイです。。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが11、シャッター速度が1/800秒、ISO感度が800です。

2008年1月17日木曜日

ボロ市を撮影していて

昨日、世田谷のボロ市通りで開催されたボロ市へ撮影に出かけました。夕方の撮影になります、人の表情がわかり過ぎないようにと思ったのです。普通、人物を撮影する時は、相手の許諾が必要になりますが、イベントなどを撮影する時は、なかなかできないと思われます。そこで、私は表情が余りはっきりしないような夕方を選んで、撮影するようにしているのです。人物撮影の時には、撮影した写真を公開した場合、トラブルに巻き込まれないように注意する必要があります。プライバシー権の一部としての肖像権です、本来、肖像権がある被写体については、勝手にブログなどには公開できないのです。一人で、見ている分には、問題ないのですが、雑誌への投稿、ブログでの公開は、不特定多数の人が見ることができるので、肖像権に注意する必要が生じるのです。また、パブリシティー権と呼ばれる権利があります。これは、タレントや有名人の写真を、販売したり、ブログ(インターネット)などで公開してはいけない権利です。自分で撮影した写真についても、タレントや有名人の写真は、パブリシティー権によって保護されているのです。皆さんも、ブログで写真を公開する時は、注意してください。 
今日掲載する写真は、12月に撮影したボロ市です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が32mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/125秒、ISO感度が800です。

2008年1月13日日曜日

1月15・16日にボロ市が開催です


昨年12月に開催された2日間(15・16日)は、数十万人の人で賑わったボロ市です。今月も開催されるのです、興味のある方はデジタルカメラを持って、撮影に行きましょう。面白い写真が撮れると思います。前回紹介した時には、広角系レンズをお勧めしましたが、中望遠相当のレンズを持って撮影するのも面白いかと思われます。ちょっと、高めの場所があれば、更に楽しむことが出来るでしょう。プロらしいカメラマンを見ていると、コンパクトな脚立を用意している人も見かけるのです。その脚立に乗って撮影をするのです、なかなかこんなことは出来ないのですが、これも一つの方法と思われます、やはり人と違う方法でないと、インパクトのある写真が撮れないのでしょう・・・・。ところが、普通に撮影をしていても、時にはインパクトのある素晴らしい写真を撮ることができることもあります。皆さんも、気楽にデジタルカメラを一つ持って、ボロ市に出かけてみてはいかがでしょうか。写真は、楽しむことが一番かと思います、どんどんシャッターを押して、たくさんの写真を撮りましょう。今月のボロ市を逃すと、次の開催は、12月まで待たなければならないのです、是非、見に行きましょう。アクセスは、東急世田谷線、上町駅か世田谷駅を利用すると良いでしょう。
今日掲載する写真は、12月に撮影したボロ市です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/200秒、ISO感度が400です。

2008年1月12日土曜日

キャノンEOS40Dで素早い被写体を追って

最近は、動きがとても素早い被写体である野鳥を追って、撮影をしているのです。この鳥は、キクイタダキと言って、日本で一番小さい鳥の一つで、体長が10.5cmほどしかないのです。初めは、オリンパスE-510にシグマAPO50-500mmで撮影していたのですが、すっきりとした写真がなかなか見つからなかったので、キャノンのシステムで撮影をすることにしたのです。キャノンEOS40DにキャノンEF100-400mmのシステムです。この両者を比べると、焦点距離が35mm判換算で、最大1000mmと640mmの違いになってしまうのです。キャノンのシステムよりオリンパスのシステムほうが、1.5倍の焦点距離になります。当然、焦点距離の長いオリンパスのシステムの方が小さい被写体に対して、ピントが合いやすいのですが、実際はキャノンのシステムの方が、ピントの精度が高いのです。これは、エントリー機と中級機の違いと思われます、オリンパスはE-3という機種に換えれば、差は少なくなると思われます。ここで、キャノンEOS40Dの特長を紹介します。①1010万画素のCMOSセンサーを搭載 ②映像エンジンDIGICⅢにより、高精細・高速処理を実現 ③約6.5コマ/秒の高速連写が可能 ④全点クロス9点AFセンサーが高い合焦精度を実現 ⑤ライブビュー撮影機能を搭載などが主な特長です。キャノンEOS40Dの最安値は、108,000円位になっています。前回紹介した時より、価格が安くなってきているので、購入時期かもしれませんね。今日掲載する写真は、ヒマラヤスギの中で飛び回っているキクイタダキを撮影したものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が800です。このデータを確認すると判ると思いますが、動きの早い被写体に対しては、出来るだけ早いシャッター速度がポイントになります。ISO感度をアップできる場合は、試してみてください。

2008年1月10日木曜日

オリンパスE-510のレポートです


最近、キャノンEOS40Dを購入したので、オリンパスE-510は野鳥観察園での撮影に特化してしまいました。我家の庭で、野鳥を撮影する時は、主にキャノンEOS40Dにしています。オリンパスE-510は、フォーサーズシステムの特徴である2倍換算を生かすように、望遠レンズを付けて使っているのです。ここで、実際に使ってみてのレポートになります。レンズは、シグマAPO50-500mmF4-6.3EXDGHSMです、35mm判換算にすると100-1000mmのズームレンズになってしまうのです。このシステムで撮影していて気が付いたことなのですが、以外にシャープな画像を見ることができることです。10倍のズームレンズということを考えると、画像は甘くなってしうことが多いのです。ところが、条件さえ良ければ素晴らしい画像を見ることができるのです。オリンパスE-510に搭載されている手振れ補正機構が、大きな効果を発揮したようです、これは長所になると思われます。望遠レンズを使う上でのポイントは、ブレを起さない事が重要なのです。次に注意する点になりますが、ピントについてはなかなか合わないことがあるので、できるだけ多くシャッターを押すことが必要になるでしょう。また、ピントが合っていない状態でもシャッターが切れることがあるので注意したほうがいいでしょう。そして、シャッターですが、ストロークが短いので、半押しのつもりがシャッターが切れてしまうこともあります、このことは慣れの問題になります。更に、コントラストの強い条件での撮影では、明るいところと暗いところでの色調の変化が大きいことと、ノイズが多くなることがあります。このことについては、他メーカーのデジタルカメラでもありますが、E-510は強めに出ているような感じがします。このような、ちょっと気になったことも多かったのですが、野鳥撮影に最適な組み合わせです、とてもリーズナブルなシステムと思われます。連射性能が気になる方は、上位機種のオリンパスE-3 を選択する方法もあります、価格は最安値を調べてみると、2倍以上(E-510が71,000円位、E3が162,000円位)の差になっていました。詳細については、カメラはオリンパスのHP、価格については価格.comのHPで確認してみてください。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけたシメです、手持ちで撮影したものです。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APOEXDGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/50秒、ISO感度が800です。

2008年1月6日日曜日

デジタル一眼カメラが買い易く

デジカメの価格を調べていたら、デジタル一眼レフカメラが買い易くなっていました、驚きです。ネットショップなどを調べてみると、次に紹介するデジタルカメラが、最安値を見ると6万円から6万4000円の範囲で購入する事ができるのです。①EOS Kiss デジタル X レンズキットは、発売日が2006年 9月 8日です、最安値は62,500円位。かなり安くなってきたので、モデルチェンジが控えているかもしれませんね・・・・。映像素子は、有効画素が1010万画素、連写撮影枚数が3コマ/秒 、記録メディアはコンパクトフラッシュ・マイクロドライブ、記録フォーマットはJPEG/RAW です。手ブレ補正機構なし、 ゴミ取り機構は搭載しています。② E-410 レンズキットは、発売日が2007年 4月21日です、最安値は63,500円位。映像素子は、有効画素が1000万画素、連写撮影枚数が3コマ/秒 、記録メディアはコンパクトフラッシュ・マイクロドライブ・xDピクチャーカード、記録フォーマットはJPEG/RAWです。手ブレ補正機構なし、 ゴミ取り機構は搭載しています。③D40x レンズキットは、発売日が2007年3月29日です、最安値は61,400円位。映像素子は、有効画素が1020万画素、連写撮影枚数が3コマ/秒 、記録メディアはSDHC・SDカード、記録フォーマットはJPEG/RAWです。手ブレ補正機構なし、 ゴミ取り機構なしです。④ペンタックスK100Dレンズキットは、発売日が2006年7月下旬です、最安値は60,500円位。映像素子は、有効画素が610万画素、連写撮影枚数が2.8コマ/秒 、記録メディアはSDカード、記録フォーマットはJPEG/RAWです。手ブレ補正機構は搭載、 ゴミ取り機構なしです。⑤α100 DSLR-A100K ズームレンズキット は、発売日が2006年 7月21日です、最安値は62,000円位。映像素子は、有効画素が1020万画素、連写撮影枚数が3コマ/秒 、記録メディアはコンパクトフラッシュ・マイクロドライブ・メモリースティック Duo・PRODuo、記録フォーマットはJPEG/RAWです。手ブレ補正機構搭載し、 ゴミ取り機構も搭載しています。⑥リコーGR DIGITAL IIは、 発売日が2007年11月22日です、最安値は62,500円位。映像素子は、有効画素が1001万画素、連写撮影枚数が3コマ/秒 、記録メディアはSDHC・SDカード、記録フォーマットはJPEG/RAWです。この機種のみ、コンパクトタイプのデジタルカメラです、比較のため一番の高級タイプを紹介しました。以上が、買いやすくなったデジタル一眼レフカメラの主要製品です。この中で、私のお勧めは、EOS Kiss デジタル X レンズキットが一番、次がニコンD40x レンズキットになります。この2機種から選んで購入すれば、きっと満足できると思われます。尚、デジカメの詳細については各メーカーのHP、最安値を確認したい場合は価格.comのHPを参照してください。
今日掲載する写真は、我家に遊びに来ているワンちゃんのワンショットです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りがF4.5、シャッター速度が1/100秒、ISO感度が200です。

2008年1月5日土曜日

デジカメを持って公園の自然を

昨日、野鳥観察園へ撮影に行ったところ、珍しい野鳥を撮影することができました。撮影できた鳥は、コサメビタキと思われます。このコサメビタキは、夏鳥として飛来して、秋に一時、都内の公園などで過ごして、暖地へ飛び立ってしまうのです。本来は、冬の時期には、都内では見ることができない鳥なのですが、撮影できたのです。これは、地球温暖化の影響かと思われますが、とても身近に感じることになったのです。都内の公園でも、このような光景に遭遇することもあるのです。やはり、近くの公園に出かける時でも、デジタルカメラを持っていくことをお勧めします。デジタルカメラですが、被写体に合わせたシステムが必要になってくるでしょう。花や昆虫が目的でしたら、マクロレンズを用意できれば最高ですが、最近のコンパクトデジタルカメラなら、マクロ機能が付いているので、十分撮影できるはずです。スポーツ・野鳥などの撮影の場合には、超望遠レンズが必要になりますが、高倍率ズームレンズ搭載のデジタルカメラでも、可能と思います。とにかく安価で、望遠の世界に入るには、高倍率ズームレンズ搭載のデジタルカメラ(富士フィルムファインピックスS8000fd/パナソニックルミックスDMC-FZ18/オリンパスキャメディアSP-560UZ/キャノンパワーショットS51Sなど)がぴったりと思われます。何れも、焦点距離が400mm以上の望遠レンズ相当の倍率を得ることが出来ます。望遠レンズの世界の入門用には最適な機種と思います。これらの機種で、物足りなくなったら、ステップアップしてください。デジタル一眼レフカメラにです、当然超望遠レンズの購入になります。焦点距離が400mm以上になると、かなり高価な買い物になるので、出費の覚悟が必要になります。詳細については、各メーカーのHPを参考にしてください。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけたコサメビタキです。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APOEXDGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2008年1月4日金曜日

フィルムカメラが懐かしく

最近、私のフィルムカメラはドライボックスに、入ったきりになっています。たまに、フィルムカメラと思うのですが、デジタルカメラの撮影が主体になっている現在、フィルムカメラというと、使うのが億劫になっています。ところが、街でフィルムカメラを持っている方を、時々見かけるようになっています。クラシックなカメラに関心を持つ人も増えているようです。そういう中で、現在、購入できるフィルム(35mm)カメラを調べてみました。各メーカーのHPに載っているものです。1.キャノンEOS-1Vは、モータードライブ内蔵フォーカルプレーンシャッター式35mm一眼レフレックスAF・AEカメラです。レンズマウントはキヤノンEFマウント(完全電子制御式) になります。  2.キャノンEOS7sは、モータードライブ・ストロボ・オートデート内蔵35mmフォーカルプレーンシャッターAF/AE一眼レフカメラ です。レンズマウントはキヤノンEFマウント(完全電子制御式) になります。3.ケンコーKF-1N/1N BKは、レンズマウントはニコンFマウント(Ai方式)、シャッタータイプは上下走行式フォーカルプレーンシャッターで、フルメカニカル機です。4.ケンコーKF-2Nは、レンズマウントはニコンFマウント(Ai方式)、シャッタータイプは上下走行式フォーカルプレーンシャッター、で、フルメカニカル機です。5.ケンコーKF-3YCは、レンズマウントはヤシカ/コンタックスマウント、シャッタータイプは上下走行式フォーカルプレーンシャッターで、フルメカニカル機です。6.コシナBESSA R2Mは、TTL定点合致式距離計連動35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ(レンズ交換式)、レンズマウントはVMマウント、 ファインダー形式は実像距離計式逆ガリレオ透視ファインダー のレンジファインダーカメラです。 7.コシナBESSA R2Aは、TTL絞り優先オート式距離計連動35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ(レンズ交換式)、レンズマウントはVMマウント、 ファインダー形式は実像距離計式逆ガリレオ透視ファインダー のレンジファインダーカメラです。8.コシナBESSA R3Mは、TTL定点合致式距離計連動35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ(レンズ交換式)、レンズマウントはVMマウント、 ファインダー形式は実像距離計式逆ガリレオ透視ファインダー のレンジファインダーカメラです。9.コシナBESSA R3Aは、TTL絞り優先オート式距離計連動35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ(レンズ交換式)、レンズマウントはVMマウント、 ファインダー形式は実像距離計式逆ガリレオ透視ファインダー のレンジファインダーカメラです。 10.コシナBESSA R4MはTTL定点合致式距離計連動35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ(レンズ交換式)、レンズマウントはVMマウント、 ファインダー形式は実像距離計式逆ガリレオ透視ファインダー のレンジファインダーカメラです。11.コシナBESSA R4Aは、TTL絞り優先オート式距離計連動35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ(レンズ交換式)、レンズマウントはVMマウント、 ファインダー形式は実像距離計式逆ガリレオ透視ファインダー のレンジファインダーカメラです。12.コシナZeiss Ikon は、TTL絞り優先オート式距離計連動35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ(レンズ交換式)、レンズマウントはVMマウント、 ファインダー形式は実像距離計式逆ガリレオ透視ファインダー のレンジファインダーカメラです。13.ニコンF6は、 モーター内蔵35mm一眼レフレックス電子制御式フォーカルプレーンシャッターオートフォーカスカメラ、 マウントは ニコンFマウント、アイレベル式ペンタプリズム使用です。14.ニコンFM10は、機械制御式35mm一眼レフレックスフォーカルプレーンシャッターカメラ、露出制御は マニュアル、マウントは ニコン F マウント、ファインダーは ペンタプリズム使用、アイレベル式です。 なお、詳細については、各メーカーのHPで確認してみてください。現在、購入できるレンズ交換式の国内メーカーの製品は以上と思われます。最近、スローライフという言葉も聞こえてくる中、フィルムカメラでスローフォトということも面白いことかもしれません。価格については、価格.comのWEBで調べてみてください、最安値が判るはずです。 今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけたアオゲラです。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APOEXDGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/100秒、ISO感度が400です。