2009年6月26日金曜日

霧ケ峰のレンゲツツジです

昨日、霧ケ峰(長野県です)にレンゲツツジの撮影に出かけました。予想通り、レンゲツツジが一番の時に行くことが出来たのです。レンゲツツジの開花情報は、インターネットで調べるのですが、思い通りの情報を見つけるのは、意外に難しいものです。予想を立てたら、次はお天気です。やはり、快晴を希望しますが、梅雨の時期なので、これもかなり難しいようです。後は、自分の予感しかないかもしれませんね・・・・。開花状況から判断すると、今週末が丁度の時期かと思われます。今年の、レンゲツツジは、素晴らしい花を見せてくれます。余裕のある方は、デジタルカメラを持って、出かけてみてはいかがでしょうか。きっと、素晴らしい景色が待っていてくれると、思いますよ。
今日、掲載する写真は、霧ケ峰のレンゲツツジです。撮影機材は、ニコンD80、レンズがAF-S 18-105mmED VRです。撮影データは、焦点距離が27mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/250、ISO感度が200です。

2009年6月21日日曜日

月刊写真雑誌が、昨日発売されました

7月号では、ペンタックスK-7とオリンパス ペンE-P1の、新製品の紹介記事が、各誌に掲載されています。やはり、デジタル一眼レフカメラの新製品は、気なるものです。ペンタックスK-7は、中級機として、実力が評価されているようです。次に、オリンパス ペンE-P1は、オリンパス ペンFの復活かと、評されてるようです。この新型デジタル一眼レフカメラ2機種を、速報としての掲載するほか、各誌、独自の記事が見られていたのです。その中で、各雑誌の紹介です。①日本カメラは、「2009年上半期・旬ネタ・トレンド総ざらい 即買い必至!いま手に入れたい最新カメラはコレだ」、「46年振りの国内で観察できる皆既日食直前企画 :日本全国で見られる部分日食を撮ろう」。②デジキャパは、「 アンダー7万円デジタル一眼用交換レンズ全紹介」、「夜写真に挑戦」、「今年の夏は、水写真に挑戦だー」。③CAPAは、 「ドキュメント、報道写真が熱い」、「やっぱり中級デジタル一眼は…エライ!」。④カメラマンは、「一眼レフ兄弟機対決」、「高角ズームも使えないアナタへ」。⑤アサヒカメラは、「撮っていいボケ・悪いボケ」、「デジタル一眼二刀流のススメ」などです。以上が、特に気になった掲載記事になります。なお、掲載記事が気になった方は、本屋に直行して見てください、良い記事に出会うことでしょう。
今日掲載する写真は、ツバメです。撮影機材は、オリンパスE-3、レンズがシグマAPO50-500mmです。撮影データは焦点距離が 1000mm(35mm判換算)、シャッター速度が1/320秒、絞りがF7.1、ISO感度が400です。

2009年6月17日水曜日

オリンパスから新型一眼が発表されました

オリンパスから、新製品のオリンパス・ペンE-P1が発表されました。このオリンパス・ペンという名称は、1959年に登場したオリンパス・ペン初代機から始まったそうです。特に、1966年に発売されたオリンパスペンFTは、ペンシリーズの独創的なハーフサイズ一眼レフシステムを採用したカメラで、大変評判になったそうです。今回発表されたオリンパス・ペンE-P1は、このオリンパスペンFTに似たデザインで、レトロな雰囲気が感じられることでしょう。また、外観を見ると、なかなかに面白そうな感じがしたのです。このオリンパス・ペンE-P1は、7月3日に発売される予定になっているそうです。概要は、①マイクロフォーサーズ規格を採用。②12.3メガピクセル「ハイスピードLive MOS センサー」の撮像素子を搭載。③ボディー内手ぶれ補正を搭載。④画像処理エンジンTruePic Ⅴを搭載。以上が大きな特徴ですが、詳細についてはオリンパスのHPで確認してみてください。
今日掲載する写真は、ワカケホンセイインコです。撮影機材は、オリンパスE-3、レンズがシグマAPO50-500mmです。撮影データは焦点距離が 1000mm(35mm判換算)、シャッター速度が1/640秒、絞りがF10、ISO感度が400です。

2009年6月10日水曜日

明治神宮のハナショウブです

明治神宮のハナショウブが、見ごろを迎えていました。菖蒲園は、内苑にあるのです。この内苑に入るには、500円かかるのですが、良く整備された菖蒲園に、満開の花を目にすると、きっと満足できると思われます。皆さんも、デジタルカメラを持って撮影に出かけましょう。ハナショウブ一輪一輪を眺めると、実に美しいのです。これは、江戸時代から長い間かかって改良された結果と思われます。現在、大別すると江戸系・伊勢系・肥後系の3系統に別れているそうです。この3系統の、ハナショウブの特徴が判ると、更に楽しい撮影をすることができるでしょう。ここで、撮影機材のポイントです。この明治神宮の菖蒲園は、遊歩道とハナショウブとの距離が、少し離れているところがあるので、望遠系ズームレンズが必要になるのです。望遠系ズームレンズをお持ちの方は、是非、装着して使ってみてください。また、コンデジでも高倍率ズーム付きのものであれば、楽しい撮影ができるはずです。この様に、撮影場所にあった機材を選択できれば、きっと、気に入った写真を撮ることができるでしょう、傑作を撮りましょう。
今日掲載する写真は、ハナショウブです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF100-400mm LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/400秒、 ISO感度が800です。

2009年6月8日月曜日

久しぶりにデジタル一眼ランキングに

5月のデジタル一眼レフカメラのランキングを見ることにしました。すると、相変わらず強いキャノンとニコンの戦いが、続いていました。ちょっと変わってきたのが、パナソニックLUMIXG1がベスト10に入っている事でした。LUMIXL1では、話題になっただけの印象でしたが、LUMIXG1で独自色を出すことが出来たのでしょう、かなり売れているようです。その他に気が付いた点は、撮像素子の高画素化が進んでいることです。ベスト10のうち、5機種が1200万画素、2機種が1500万画素と1000万画素、1機種が600万画素でした。この600万画素の機種はニコンD40です。やはり、価格がリーズナブルということが、ヒットしている要因かと思われます。デジタル一眼レフカメラの高画素化は、プリントするサイズを考えると、あまり必要がないような気もします。撮像素子が600万画素もあれば十分なのですが、新しい機種は、ほとんど1200万画素を超えるなど、より高画素化しているのです。当然、新製品を選べば高画素化することになるのです。私も、1500万画素のEOS50Dを所有しています。メーカーに踊らされていることは分かっているのですが、必要に感じることもあるのです。ここが、メーカーの購買欲を誘う手法なのでしょう・・・・。なお、ランキングの詳細を知りたい方は、BCNランキングのHPで確認してみてください。
今日掲載するする写真は、チョウゲンボウです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー2×。撮影データは、焦点距離が960mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/400秒、 ISO感度が1600です。

2009年6月4日木曜日

デジスコに挑戦しました

これまでは、キャノンEOS50に、EF300mmを装着して、撮影してきたのですが、ようやくデジスコの世界にも挑戦することにしました。このデジスコの場合は、コンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)とフィールドスコープを組み合わせることによって、成り立つものです。すると、撮影に際しては、コンデジの短所が問題になってくるのです。一つは、ISO感度を上げることによって、ノイズが極端に増える点です。このことによって、コンデジのISO感度は、スタンダード並にすることが必要になってくるようです。すると、シャッター速度を上げることができないのです。もう1点は、連写性能です。一部の機種によっては、非常に高性能なものがありますが、普通はデジタル一眼レフカメラに負けているようです。今回、私が購入したシステムは、キャノンIXY DIGITAL 3000 IS に、KOWA TSN-884・フィールドスコープです。このシステムで撮影してみたのですが、操作に慣れていないので、かなり手間取ってしまいました。画像を確認してみたら、1枚だけまともに写っていたようです。昨日は、風が強く吹いていて、条件が悪かったみたいです。カメラは、3300mm相当の超望遠のシステムとして使っていたのです。この時のシャッター速度は、1/30秒だったのです。この条件では、ブレのない写真を撮るのは、かなり難しい事です・・・・。
今日掲載する写真は、チョウゲンボウです。撮影機材はキャノンIXY DIGITAL 3000 IS に、KOWA TSN-884・フィールドスコープを装着したものです。撮影データは、焦点距離が3300mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/30秒、 ISO感度が200です。