2009年6月8日月曜日

久しぶりにデジタル一眼ランキングに

5月のデジタル一眼レフカメラのランキングを見ることにしました。すると、相変わらず強いキャノンとニコンの戦いが、続いていました。ちょっと変わってきたのが、パナソニックLUMIXG1がベスト10に入っている事でした。LUMIXL1では、話題になっただけの印象でしたが、LUMIXG1で独自色を出すことが出来たのでしょう、かなり売れているようです。その他に気が付いた点は、撮像素子の高画素化が進んでいることです。ベスト10のうち、5機種が1200万画素、2機種が1500万画素と1000万画素、1機種が600万画素でした。この600万画素の機種はニコンD40です。やはり、価格がリーズナブルということが、ヒットしている要因かと思われます。デジタル一眼レフカメラの高画素化は、プリントするサイズを考えると、あまり必要がないような気もします。撮像素子が600万画素もあれば十分なのですが、新しい機種は、ほとんど1200万画素を超えるなど、より高画素化しているのです。当然、新製品を選べば高画素化することになるのです。私も、1500万画素のEOS50Dを所有しています。メーカーに踊らされていることは分かっているのですが、必要に感じることもあるのです。ここが、メーカーの購買欲を誘う手法なのでしょう・・・・。なお、ランキングの詳細を知りたい方は、BCNランキングのHPで確認してみてください。
今日掲載するする写真は、チョウゲンボウです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー2×。撮影データは、焦点距離が960mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/400秒、 ISO感度が1600です。

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