2009年6月4日木曜日

デジスコに挑戦しました

これまでは、キャノンEOS50に、EF300mmを装着して、撮影してきたのですが、ようやくデジスコの世界にも挑戦することにしました。このデジスコの場合は、コンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)とフィールドスコープを組み合わせることによって、成り立つものです。すると、撮影に際しては、コンデジの短所が問題になってくるのです。一つは、ISO感度を上げることによって、ノイズが極端に増える点です。このことによって、コンデジのISO感度は、スタンダード並にすることが必要になってくるようです。すると、シャッター速度を上げることができないのです。もう1点は、連写性能です。一部の機種によっては、非常に高性能なものがありますが、普通はデジタル一眼レフカメラに負けているようです。今回、私が購入したシステムは、キャノンIXY DIGITAL 3000 IS に、KOWA TSN-884・フィールドスコープです。このシステムで撮影してみたのですが、操作に慣れていないので、かなり手間取ってしまいました。画像を確認してみたら、1枚だけまともに写っていたようです。昨日は、風が強く吹いていて、条件が悪かったみたいです。カメラは、3300mm相当の超望遠のシステムとして使っていたのです。この時のシャッター速度は、1/30秒だったのです。この条件では、ブレのない写真を撮るのは、かなり難しい事です・・・・。
今日掲載する写真は、チョウゲンボウです。撮影機材はキャノンIXY DIGITAL 3000 IS に、KOWA TSN-884・フィールドスコープを装着したものです。撮影データは、焦点距離が3300mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/30秒、 ISO感度が200です。

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