2009年6月10日水曜日

明治神宮のハナショウブです

明治神宮のハナショウブが、見ごろを迎えていました。菖蒲園は、内苑にあるのです。この内苑に入るには、500円かかるのですが、良く整備された菖蒲園に、満開の花を目にすると、きっと満足できると思われます。皆さんも、デジタルカメラを持って撮影に出かけましょう。ハナショウブ一輪一輪を眺めると、実に美しいのです。これは、江戸時代から長い間かかって改良された結果と思われます。現在、大別すると江戸系・伊勢系・肥後系の3系統に別れているそうです。この3系統の、ハナショウブの特徴が判ると、更に楽しい撮影をすることができるでしょう。ここで、撮影機材のポイントです。この明治神宮の菖蒲園は、遊歩道とハナショウブとの距離が、少し離れているところがあるので、望遠系ズームレンズが必要になるのです。望遠系ズームレンズをお持ちの方は、是非、装着して使ってみてください。また、コンデジでも高倍率ズーム付きのものであれば、楽しい撮影ができるはずです。この様に、撮影場所にあった機材を選択できれば、きっと、気に入った写真を撮ることができるでしょう、傑作を撮りましょう。
今日掲載する写真は、ハナショウブです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF100-400mm LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/400秒、 ISO感度が800です。

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