2007年11月29日木曜日

デジタル一眼カメラのカタログ収集に

昨日は、用事があったので久しぶりに渋谷へ出かけました。用事が済んだ後、ビックカメラに寄って見たのです。パソコン売り場から順番に回り、最後にカメラ売り場に寄ったのです。すると、目に付いたのがオリンパスE-3でした。早速、触れてみたのですが、大きさに驚きました。フォーサーズの売りである軽量・コンパクトという面影もありませんでした。大きさ・重量ともに、ニコンD300とほぼ同じくらいに見えたのです。私が、今、使っているE-510の重量は470gです、このE-3は810gになっています、なんと1.7倍の重量になっていました。このE-3はプロ用と標榜しているので、フォーサーズの売りである軽量・コンパクトが、犠牲になったような気もします。でも、新しいレンズが付いている機種は、AF速度が速く、とても気持ちのいいシャッター感覚を味わうことが出来ました。ここで、本来の目的であるカメラなどのカタログを集めたのです。キャノンEOS-1DSMarkⅢ、ニコンD3、ニコンD300、ソニーα700のカタログを見つけました。更に、キャノンLレンズ、ニッコールレンズのカタログも見つけました。このカタログの中でも驚いたのが、キャノンLレンズのカタログです。皆さんの中で、キャノンの交換レンズに興味のある方は、是非、このLレンズのカタログを収集してください。とてもお金の掛かったカタログになっています。ちょっと面白いと思って、このカタログに記載されているLレンズの価格を合計してみました、8366000円になったのです。因みに、ニッコールレンズは全機種記載されていたので、総額はキャノンを上回る14661000円になっていました。全部揃える人はいないと思いますが、驚きの金額になっていますね。今日掲載する写真は、昇仙峡にある仙娥滝と虹です。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APOEXDGです。撮影データは、焦点距離が100mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が400です。

35mmフルサイズのデジタル一眼カメラが発売に

35mmフルサイズCMOSセンサーを、搭載したデジタル一眼レフカメラが、2機種も発売されることになりました。1台はキヤノン「EOS-1Ds Mark III」が、29日に発売で、90万円弱の価格になるようです。もう1台が、ニコン「 D3 」で、30日に発売の予定です、予定価格は60万円弱になるそうです。この2台の価格を見ると、30万円近い差があるので、直接の対決にはならいと思いますが、ここで2台のスペックを紹介したいと思います。①キヤノン「EOS-1Ds Mark III」は、約2110万画素CMOSセンサーを搭載、画像処理エンジンに、デュアル DIGIC IIIを搭載し、14bit A/D変換処理をしています。、最高約5コマ/秒の高速連続撮影に対応しています。更に、高精細、高輝度、広視野角、大型3.0型液晶モニターを搭載しています。 ②ニコン「 D3 」は、有効画素数1210万画素CMOSセンサーを搭載、包括的画像処理コンセプト「EXPEED」を搭載し、ISO200~6400の広範な撮像感度に対応しています。また、連続撮影は、FXフォーマット(36×24)、または5:4(30×24)時に、約9コマ/秒、DXフォーマット(24×16)時には約11コマ/秒の高速連続撮影ができるそうです。レリーズタイムラグは37msを達成。そして、次世代高速カード(UDMA)に対応しています。FXフォーマットで撮影された約6MB(JPEG・画像サイズL、FINE)のデータを、毎秒5コマ以上の速度で記録が可能になっています。さすがに、2機種ともプロ機と標榜するだけあって、すごい性能になっています。でも、価格が高すぎて、おいそれとは手が出ませんね。私も、35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラを欲しいと思っていますが、高いのでキャノンEOS5Dの後継機に期待するしかないようです・・・・。
今日掲載する写真は、袋井ICに近いところにある可睡斎の紅葉です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF3.5、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が160です。

2007年11月28日水曜日

写真撮影は気合で撮ることに

野鳥撮影をしていると、暗い場所などと条件の悪い時が多くあります。そのような暗い条件の場所で、超望遠レンズを使い、シャッター速度が1/100秒以下の時には、写真はぶれることが多くあるのです。よく言われていることは、レンズの焦点距離が1000mmの時は、シャッター速度が1/1000秒、600mmの時は1/600秒というように、焦点距離とシャッター速度を関連したものにすることが、必要になります。でも、超望遠レンズを使用した時、そのような条件は滅多にあるものではありません。そこで、一つは、手振れ防止機構が付いているものにすることです、もう一つは、大型三脚を使うことです。更に、撮影の時には、できるだけ多く、シャッターを押すことです。ところが、シャッター速度が1/10秒以下の時もあります。そのような条件になった時は、最後は気合で撮ることになるのです。私も以前、焦点距離が840mm、シャッター速度が1/8秒で撮影したキビタキを、アップしたことがあります。これは、気合で撮影したものですが、偶然といえば偶然かもしれません。でも、他にもシャッター速度が1/8秒で、撮影出来たコサメビタキも遇ったのです。やはり、気合で撮影できものかも知れませんね。そこで、気合によって撮影出来る方法ですが、先ず、カメラに慣れることです。簡単な方法ですが、上空を飛ぶ、飛行機やヘリコプターを撮影してみてください。当然、超望遠レンズを付けて、三脚は使いません。手持ちで、上空を飛んでいく飛行物体を撮るのです。うまく飛行物体を撮ることができるようになれば、あなたも気合で撮影をすることが出来るようになると思います、試してみてください。最後に、「気合」ですが、これは 被写体を絶対に撮るという強い意志と理解してください。
今日掲載する写真は、庭の柿木に飛んできたコゲラです。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APOEXDGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/80秒、ISO感度が400です。

2007年11月26日月曜日

デジタル一眼レフカメラの買い時は

デジタルカメラの買い時は、難しいですね。やはり、欲しいときに買うのが一番かも知れません。私は、キャノンEOS40Dを購入する予定なので、良くWEB「価格.com」を見ているのです。EOS40Dの価格が12万円を切ったら買おうと思っていたら、現在、11万円台前半になってしまいました。でも、購入する時期を12月に入ってからと決めているのです。価格が、更に下がることを願っているのですが、先のことはわかりません。キャノンの別機種の価格動向を見ると、アップしているものもあるのです。EOS5Dですが、11月の初めに、一時、227,150円になったのです。もう少し下がるのかと見ていたら、最近、25万円近くになってしまいました。こういうこともあるのです、メーカーが価格の引き締めを図ったのかもしれませんが・・・・。EOS5Dは、モデルチェンジを控えているようなので、このような現象になったのかもしれません。新製品については、価格はじっと待てば下がると思います。最近、デジタル一眼レフカメラの新製品が、キャノンEOS1DSⅢ・EOS40D、ニコンD3・300D、オリンパスE3、ソニーα700、パナソニックL10と一挙に7機種も発売されたので、価格競争が激しいはずです。更に、年末商戦が控えているので、価格は下がると思われます、期待できそうですね。冬のボーナスで、デジタル一眼レフカメラを考えている人は、年末に買ってしまいましょう。デジタル一眼レフカメラを持つと、コンパクトタイプのデジタルカメラとは、違った世界が開けるはずです、楽しいですよ・・・・。               
今日掲載する写真は、自宅の庭にある柿の紅葉とメジロのコラボレーションです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが7.1、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が400です。

2007年11月25日日曜日

デジタルカメラは手振れ防止機構を有効に

夜空を見上げると、丁度、満月になっていました。たまには、月面の写真でも撮ろうと思って、デジタルカメラを持ち出したのです。オリンパスE-510にシグマAF50-500mmのレンズをつけて撮影しました。ファーサーズシステムなので、35mm判換算にすると100-1000mmになるのです。この1000mm相当で、月面の写真を撮影したのです。さすがに1000mmの威力です、月面がかなり詳細に見ることができました。撮影してから、ふと、考えたのですが、カメラをきっちりと固定できる場合は、手振れ防止機構をOFFにすることを聞いていたので、実践することにしてみました。撮影してみると、手振れ機構を使用したほうが、精細に写っていたのです。三脚を使っていなかったので、やはり、固定が中途半端だったようです。確認は200%まで拡大して見ました、手振れ防止機構を使っていないほうが、少し曖昧な写りになっていたのです。この結果から見ると、大型三脚でがっちりと固定しない限り、超望遠を使うときは、手振れ防止機構をONにしたほうが良いようです。
今日掲載する写真は、世田谷の我家から眺めた満月です。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマAF50-500mmF4-6.3EX DG HSMです。焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/320秒、ISO感度が200です。

2007年11月24日土曜日

東海屈指の名刹の紅葉を見に

東海でも屈指の名刹といわれている可睡斎の観光になりました。東京では、ほとんど聞いた事が無い無かったお寺さんでしたが、着いてみるととても立派なお寺でした。この可睡斎は、山号を万松山と称され、600年ほど前に開かれた曹洞宗屈指の名刹です。このお寺を、有名にした話は、11代住職が幼い家康と父を戦乱のときに救い出したことがありました。その後、浜松城主となった家康公は、親しく和尚を招いて旧恩を謝した席上で、可睡和尚とい云われる由来の出来事があったといわれています。その境内を歩いていると、さすがに、徳川家が手厚く待遇したことが、判る雰囲気が溢れていました。今、紅葉の見頃になっているので、是非見に行ってください。デジタルカメラをもって、撮影に行きましょう。
今日掲載する写真は、袋井ICに近いところにある可睡斎の紅葉です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が36mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が160です。

2007年11月22日木曜日

紅葉がこれから見頃の浜名湖です


11月21日に、浜名湖まで出かけることになったのです。今回は、団体旅行の一員になっての、浜名湖への旅行でした。日程を見ると、ほとんど撮影できないような感じだったので、広角系レンズのみ、使うことにしたのです。私は手持ちのデジタルカメラの中で、一番の広角を使うことにしたのです、ソニーDSC-R1です。先ず、宿泊した舘山寺(かんざんじ)温泉から見る事ができる大草山を、撮影することにしました。この大草山を眺めていると、紅葉の色づきがだいぶ進んでいる状態に見えましたが、まだ盛りにはなっていないようでした。そこで、早起きをして、朝陽を浴びている大草山の、撮影をすることにしたのです。すると、朝陽のおかげかとても美しく、紅葉に染まる大草山を撮ることができたのです。皆さんも、浜名湖の紅葉を楽しみたいと思ったら、これからでも十分紅葉狩りが出来るはずなので、デジタルカメラをもって出かけて見ましょう。きっと、美しい写真を撮る事ができると思います、是非、浜名湖で紅葉の写真を撮って見ましょう。
今日掲載する写真は、浜名湖にある大草山の紅葉です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が36mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が160です。

2007年11月20日火曜日

20日は月刊写真雑誌の発売日です


12月号の月刊写真雑誌は、前月号に引き続いて、各メーカーから発売および発売予定デジタル一眼レフカメラの特集記事が、主体になっていました。11月号を、買い忘れた方は、是非、12月号を購入した方が良いでしょう。特に、これからデジタル一眼レフカメラを購入しようと考えている人は、写真雑誌12月号を考えてみてください。私は今月も、カメラマンとCAPAを購入しました。どちらの雑誌も、デジタル一眼レフ21機種の、紹介記事が掲載されていました。この記事を見ると、また、カメラの購入を考えている私の頭の中では、デジタルカメラの選定が行われてしまいます。本命がキャノンEOS40D、次がオリンパスE3で、3番手がニコンD300になります。第一の理由は価格になりますが、手持ちの交換レンズの性能が、活かせるデジタルカメラということが、大きな理由になります。今、気になっていることが、キャノンEF100-400mmF4.5-5.6、シグマAF50-500mmF4-6.3の2本のレンズです。まだ、持っている性能を使いきっていないと思うようになっているからです。そこで、EOS40DかE3が、とても気になっているのです。最後に、皆さんは、このようなデジタルカメラの収集に走らないように用心してください。デジタルカメラで、同時に使えるのは、2台までです。それ以上の台数は、無駄になる可能性があります。それと、デジタル一眼レフカメラを2台持つ場合は、出来れば同じ機種にしたほうが、使いやすいと思います。参考までに、私のお勧めは、キャノンEOS40を2台に、レンズがEFS17-55mmF2.8ISUSMとEF70-200F4ISUSMのレンズを揃えれば、通常の撮影では、ほぼ完璧と思います。上級者の方は、そろそろフルサイズの映像素子搭載の機種を考える時期になっていると思います。今日掲載する写真は、昇仙峡の鮮やかな紅葉です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が35mm(35mm判換算)、絞りがF3.2、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が160です。


2007年11月16日金曜日

富士五湖の紅葉が美しく


11月14日の夕方になってしまいましたが、富士五湖を眺めることが出来ました。午後2時くらいまで、昇仙峡で撮影をして、富士五湖へ向かったのです。お昼は、昇仙峡でおそばを食べるつもりだったのですが、お店が込んでいて、結局食べることが出来ませんでした。昇仙峡から、真直ぐに富士五湖へ向かうことにして、お昼は途中のコンビニで済ませたのです。おかげで、富士山の夕焼けを見る事ができました。始めは、精進湖です、次に西湖、最後に河口湖と見ましたが、丁度、紅葉が見頃になっていたのです。富士五湖周辺の紅葉は、おそらく今週末くらいまでと思いますので、早めに出かけてください。やはり、富士山と紅葉とのコラボレーションは、とても素晴らしいものです。土日は、観光客が多く、道路も込み合う可能性があるので、昇仙峡と富士五湖の両方を見ることは難しいことと思います。先ず、富士五湖で紅葉の写真を撮りましょう。富士五湖で撮影する場合は、広角系ズームを用意してください。コンパクトタイプのデジカメでも、カメラブレを起こさないように撮影すれば良い写真を撮ることができるはずなので、挑戦してしてみてください。きっと、素晴らしい紅葉の写真を撮ることができるでしょう。
今日掲載する写真は、西湖畔から撮影したものです。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が77mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が160です。

2007年11月15日木曜日

昇仙峡の紅葉が素晴らしい時です


昨日(11月14日)、山梨県にある昇仙峡へ出かけました、紅葉を撮影するためです。昇仙峡に着くと山の紅葉を見る事が出来ました、紅葉の盛りにぶつかったようです。グリーンライン昇仙峡に車を止めて、荒川に沿って上流に向かったのです。昨日は、まだ紅葉していないモミジもあったので、これから昇仙峡に出かけても十分間に合うと思います。今回、メインの覚円峰の周辺には、丁度見頃の紅葉があって、美しい景色を見る事ができました。更に、上空には円い雲が偶然現れました。この雲が、覚円峰の素晴らしさを増してくれたようです。皆さんも、偶然現れた珍しい光景を見たら、シャッターチャンスです、逃さないようにしましょう。
今日掲載する写真は、昇仙峡一番の見所、覚円峰です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が160です。

2007年11月13日火曜日

デジタルカメラのフォーマットはJPEG!!


現在、デジタルカメラのフォーマットで、主流を占めているのはJPEGです。他の形式になるとサポートされていないものもあるので、JPEGが一番使いやすいフォーマットと思われます。ところが、よりハイエンドな後継仕様を策定するための動きが、正式に進んでいるようです。JPEGを標準仕様として策定したJoint Photographic Experts Group(JPEG)に参加する多くの国々の、国際的なJPEG委員会によって、「JPEG XR」が標準化に向けて、前進することが決定されています。この新しい画像フォーマットは、MicrosoftのHD Photoフォーマットを、「JPEG XR」の名称で標準化することになったそうです。このJPEGの「XR」とは、「eXtended Range」を表していて、優れた色調範囲の拡張と豊富な広色域が特長となっていることを示しています。ハイエンドユーザーの中には、JPEG に限界を感じてRAW現像に走った方も多いかと思いますが、JPEGに新しい形式が出るとまた情勢は変わってくるかもしれませんね。普及まで、暫く時間が掛かると思われますが、皆さんも応援しましょう。以前、JPEG2000という画像フォーマットが発表されています。でも、あまり普及していないように感じられますので、私はこの「JPEG XR」には、期待したいと思っています。
今日掲載する写真は、西沢渓谷下流の広瀬ダムにある公園を、散策していて撮影したものです。撮影機材はニコンD200、レンズがニコンVR70-200mmF2.8です。撮影データは、焦点距離が129mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が200です

2007年11月10日土曜日

秋の色を撮影しましょう


季節では、赤系統の色が多い秋です、この秋の色を撮影してみましょう。先ず、紅葉の色は最高かと思うのですが、近くで見る事ができない場合は、他にもあります。昨日は、あまり時間が無かったので、私はベランダでカメラを構えていました。珍しい野鳥でも飛来してこないかと、待っていたのです。見ると、柿の実がいい色になっているのに気がつきました。柿色です、何処まで自然の色が出るか心配だったのですが、とてもいい色になりました。ポイントとして、シジュウカラを入れました。野鳥から見れば、柿は食料です。でも、柿色の鮮やかな色を見て、飛来しているものと思われるので、野鳥にも秋の色に見えるのでしょう。皆さんも、デジタルカメラを持って、身近な秋を見つけて撮影をしてみましょう、傑作を撮ってください。
今日掲載する写真は、自宅の庭にある柿の実とシジュウカラです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/200秒、ISO感度が800です。

2007年11月6日火曜日

オリンパスE510のレポートです


最近は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGを使用する機会が多くなりました。それは、野鳥観察園の池があるところでの撮影が、多くなってきたからです。池の対岸を撮影した画像を見ると、キャノンのシステム640mm(キャノンEF100-400mm)と比べると、被写体が大きく写ります。シグマ50-500mmF4-6.3APODGとオリンパスE-510のセットでは、1000mm相当(35mm判換算)になるので、その威力みたいです。このオリンパスのシステムのウィークポイントは、暗いところが弱く感じられます、これはキャノンのシステムと比べて見た感じです。明るさといえば、短焦点レンズの方が、シャープさでは優れています。ところが、500mmのレンズになると、単体で4kg近い重量になるのです。野鳥の撮影では、私は機動性が重要と思っているので、軽いシステムが欲しい方なのです。そこで、オリンパスのシステムを、使う機会が増えたのです。このオリンパスとシグマのセットを使ってみて、予想より解像度が良いことに気が付きました。ISO感度が400以下で、高速シャッターを切ることが出来れば、かなりシャープな写真になります。セットで20万円弱で購入も可能なので、野鳥の写真を撮りたい方には、お勧めと私は思っています。実際、撮影してみて解像度が甘く感じられるときは、ぶれによることが多いはずなので、カメラのブレを止めてから、撮影をしてみましょう。手持ち撮影がができるからといって、安易に撮影をすると、みんなぶれぶれの写真になってしまうので、十分注意をしてください。因みに、私は最近、1脚と3脚を新しく購入しました、やはり脚は大事ですよ・・・・。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で撮影したホオジロです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2007年11月1日木曜日

西沢渓谷の紅葉は今が見頃です


昨日、山梨県にある西沢渓谷へ行ってきました。西沢渓谷の紅葉は、今が盛りを迎えています。紅葉狩を計画していいる方は、紅葉が素晴らしい今週末までに出かけたほうがいいでしょう。西沢渓谷の手前にある広沢湖の紅葉も見頃です。私は、この広沢湖をダム周辺の公園を歩いたのですが、ここの紅葉も素晴らしいの一言です。出来れば、皆さんもこの広沢湖ダムの公園を散策してみるのも楽しいと思います。ダム周辺で、紅葉を見た後、西沢渓谷に向かいます。車の方(中央高速・勝沼ICからR140号線に入ります)は、西沢渓谷入口の駐車場か、道の駅「みとみ」を利用するのがいいでしょう。この道の駅か西沢渓谷蒟蒻館で渓谷のガイドマップを入手してください。このガイドマップを見ながら、周遊すると楽しさが倍増すると思います。このに視座渓谷のハイライトは、七つ釜五段の滝です。途中、登山道と思える箇所もあるので、登山靴をお持ちの方は用意したほうがいいでしょう、丁度、今が紅葉の盛りです、デジカメを持って、美しい写真を撮りに行きましょう、傑作が生まれるかもしれませんよ。
今日掲載する写真は、紅葉に染まる七つ釜五段の滝です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF2.8、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が160です。