2007年11月24日土曜日

東海屈指の名刹の紅葉を見に

東海でも屈指の名刹といわれている可睡斎の観光になりました。東京では、ほとんど聞いた事が無い無かったお寺さんでしたが、着いてみるととても立派なお寺でした。この可睡斎は、山号を万松山と称され、600年ほど前に開かれた曹洞宗屈指の名刹です。このお寺を、有名にした話は、11代住職が幼い家康と父を戦乱のときに救い出したことがありました。その後、浜松城主となった家康公は、親しく和尚を招いて旧恩を謝した席上で、可睡和尚とい云われる由来の出来事があったといわれています。その境内を歩いていると、さすがに、徳川家が手厚く待遇したことが、判る雰囲気が溢れていました。今、紅葉の見頃になっているので、是非見に行ってください。デジタルカメラをもって、撮影に行きましょう。
今日掲載する写真は、袋井ICに近いところにある可睡斎の紅葉です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が36mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が160です。

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