2007年11月6日火曜日

オリンパスE510のレポートです


最近は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGを使用する機会が多くなりました。それは、野鳥観察園の池があるところでの撮影が、多くなってきたからです。池の対岸を撮影した画像を見ると、キャノンのシステム640mm(キャノンEF100-400mm)と比べると、被写体が大きく写ります。シグマ50-500mmF4-6.3APODGとオリンパスE-510のセットでは、1000mm相当(35mm判換算)になるので、その威力みたいです。このオリンパスのシステムのウィークポイントは、暗いところが弱く感じられます、これはキャノンのシステムと比べて見た感じです。明るさといえば、短焦点レンズの方が、シャープさでは優れています。ところが、500mmのレンズになると、単体で4kg近い重量になるのです。野鳥の撮影では、私は機動性が重要と思っているので、軽いシステムが欲しい方なのです。そこで、オリンパスのシステムを、使う機会が増えたのです。このオリンパスとシグマのセットを使ってみて、予想より解像度が良いことに気が付きました。ISO感度が400以下で、高速シャッターを切ることが出来れば、かなりシャープな写真になります。セットで20万円弱で購入も可能なので、野鳥の写真を撮りたい方には、お勧めと私は思っています。実際、撮影してみて解像度が甘く感じられるときは、ぶれによることが多いはずなので、カメラのブレを止めてから、撮影をしてみましょう。手持ち撮影がができるからといって、安易に撮影をすると、みんなぶれぶれの写真になってしまうので、十分注意をしてください。因みに、私は最近、1脚と3脚を新しく購入しました、やはり脚は大事ですよ・・・・。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で撮影したホオジロです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

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