2007年11月25日日曜日

デジタルカメラは手振れ防止機構を有効に

夜空を見上げると、丁度、満月になっていました。たまには、月面の写真でも撮ろうと思って、デジタルカメラを持ち出したのです。オリンパスE-510にシグマAF50-500mmのレンズをつけて撮影しました。ファーサーズシステムなので、35mm判換算にすると100-1000mmになるのです。この1000mm相当で、月面の写真を撮影したのです。さすがに1000mmの威力です、月面がかなり詳細に見ることができました。撮影してから、ふと、考えたのですが、カメラをきっちりと固定できる場合は、手振れ防止機構をOFFにすることを聞いていたので、実践することにしてみました。撮影してみると、手振れ機構を使用したほうが、精細に写っていたのです。三脚を使っていなかったので、やはり、固定が中途半端だったようです。確認は200%まで拡大して見ました、手振れ防止機構を使っていないほうが、少し曖昧な写りになっていたのです。この結果から見ると、大型三脚でがっちりと固定しない限り、超望遠を使うときは、手振れ防止機構をONにしたほうが良いようです。
今日掲載する写真は、世田谷の我家から眺めた満月です。撮影機材はオリンパスE-510、レンズがシグマAF50-500mmF4-6.3EX DG HSMです。焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/320秒、ISO感度が200です。

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