2007年11月29日木曜日

35mmフルサイズのデジタル一眼カメラが発売に

35mmフルサイズCMOSセンサーを、搭載したデジタル一眼レフカメラが、2機種も発売されることになりました。1台はキヤノン「EOS-1Ds Mark III」が、29日に発売で、90万円弱の価格になるようです。もう1台が、ニコン「 D3 」で、30日に発売の予定です、予定価格は60万円弱になるそうです。この2台の価格を見ると、30万円近い差があるので、直接の対決にはならいと思いますが、ここで2台のスペックを紹介したいと思います。①キヤノン「EOS-1Ds Mark III」は、約2110万画素CMOSセンサーを搭載、画像処理エンジンに、デュアル DIGIC IIIを搭載し、14bit A/D変換処理をしています。、最高約5コマ/秒の高速連続撮影に対応しています。更に、高精細、高輝度、広視野角、大型3.0型液晶モニターを搭載しています。 ②ニコン「 D3 」は、有効画素数1210万画素CMOSセンサーを搭載、包括的画像処理コンセプト「EXPEED」を搭載し、ISO200~6400の広範な撮像感度に対応しています。また、連続撮影は、FXフォーマット(36×24)、または5:4(30×24)時に、約9コマ/秒、DXフォーマット(24×16)時には約11コマ/秒の高速連続撮影ができるそうです。レリーズタイムラグは37msを達成。そして、次世代高速カード(UDMA)に対応しています。FXフォーマットで撮影された約6MB(JPEG・画像サイズL、FINE)のデータを、毎秒5コマ以上の速度で記録が可能になっています。さすがに、2機種ともプロ機と標榜するだけあって、すごい性能になっています。でも、価格が高すぎて、おいそれとは手が出ませんね。私も、35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラを欲しいと思っていますが、高いのでキャノンEOS5Dの後継機に期待するしかないようです・・・・。
今日掲載する写真は、袋井ICに近いところにある可睡斎の紅葉です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF3.5、シャッター速度が1/60秒、ISO感度が160です。

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