2016年6月30日木曜日

ミツバチとノコギリソウのコラボに

今日は、標準ズームレンズ・キャノンEF24-105mmLを使って、接写をしました。高原での撮影だったので、マクロレンズは持っていなかったのです。標高は1600m、遊歩道沿いには高山植物が見られました。その中で、ノコギリソウの白い花を見つけたのです。ノコギリソウの撮影を始めた時です、ミツバチがノコギリソウの花に飛んできたのです。丁度、ミツバチとノコギリソウのコラボレーションが出来ました。

2016年6月29日水曜日

八ヶ岳PAでツバメを

八ヶ岳PAで休憩をすることにしました。カメラを持って、トイレに向かいました。カメラは、EOS5D、レンズがEF24-105mmです。富士山が見えたのですが、雲がかぶっていたので、ちょっと残念な気持ちになりました。もう一つの目的が、ツバメです。高速道路のトイレに付近に、ツバメの巣を多く見ていたのです。ここ八ヶ岳PAで見られると思っていたら、やはり見つけることが出来ました。それも、場所がわかる看板の上でした。ちょっと、面白い写真になったかもしれませんね。

2016年6月26日日曜日

ネジバナは花がらせん状に

今頃の時期になると思います。公園の芝生の中に、ネジバナが見られることがあります。花を見ると、ラン科の花ということが分かりますが、一輪の花は小さいので、撮影には接写で撮る必要があります。できれば、マクロレンズを使っての撮影がお勧めです。このネジバナは、花の付き方がらせん状になっているところです、それが大きな特徴になっているようです。写真は、我が家の庭で咲いているネジバナです、美しいですね。

2016年6月24日金曜日

多摩川にハルシャギクの群落が

多摩川の河川敷です、グランドの下に広がる草むらだったのですが、黄色く染まっていました。まるで、ヒマワリ畑のよう見えたのです。実際は、ハルシャギクが一斉に咲いていたのです。まるで、黄色い絨毯のような光景を生み出していました。ここは、中流の区域でしたが、ここからさらに上流域に行っても、下流域に下がっても、このハルシャギクの群落は見られるようです。でも、ここの群落はかなり大きい方と思いました。

ポケットにデジカメを入れて

今日は、多摩川で野鳥の撮影をすることにしたのです。土手の上を歩いていた時です、河川敷にピンク色に染まった樹木が見えました。近づいてみると、ネムノキと分かったのです。そのネムノキの根元に近づいてみると、ピンク色の花が数え切れない程咲いていました。目の前に、覆いかぶさるような花の集合です。野鳥撮影用のカメラでは、当然収まり切れないようです。そこで、コンパクトなデジカメを使うことにしました。カメラは、ポケットにぎりぎり入るソニー・サイバーショットRX100です。このカメラは、画質を重視するお散歩カメラには、最適と思っています。

2016年6月22日水曜日

日本ミツバチが飛んで

今日は、望遠系のマクロレンズを使っての撮影になります。キャノンEF100mmF2.8マクロを、キャノンEOS7Dに装着しました。目的は、ヒマワリに飛んでくるミツバチの撮影です。ヒマワリは、オリジナルのもので、色がかなり変わっています。そのヒマワリに飛んでくるミツバチを待っていたのです。ミツバチは、直ぐに飛んできました、確認すると日本ミツバチだったのです。全身を、花粉だらけにした日本ミツバチです。どこに、ミツバチの巣があるのか、ちょっと気になるところですね。

2016年6月21日火曜日

オリンパス・ブルー

カメラメーカーによって、画像処理エンジンが作られています。デジタル変換する時です、ここに各メーカーの特徴が見られるようです。オリンパスは、オリンパス・ブルーという表現が聞かれました。これは、レンズの特徴だったようです。それが、一部画像処理エンジンに影響を与えていると思われます。でも、普通は1メーカーのカメラしか使っていないと、なかなか判らないものです。ここにアジサイの画像を掲載しました。左側が、キャノンEOS7D、右がオリンパスペンEPL6です。絞りの影響も関係しているとは思いますが、意外に分かりやすい感じがしますね。

オリジナルのヒマワリです

数年前に、ヒマワリのミックスの種子を買って蒔いたんです。それが、自然交配を繰り返して、時期になるといろいろな花を咲かせくれるのです。画像は、そのうちの一つですが、このような姿のヒマワリはあまり見かけないと思っています。この画像ですが、レンズがパナソニックの30mmF2.8マクロを、オリンパスペンE-PL6で使いました。マクロレンズですが、絞れば(F6.3)、バックの建物、参議院選挙の掲示板まで、映っていました。やはり、被写界深度も、考えなくてはならないようですね。

2016年6月19日日曜日

ペパーミントの花が咲いて

自家栽培しているペパーミントです。そのペパーミントの様子を見に行ってみると、花が咲いていました。紫色で、ちょっとクガイソウに似た感じに見えたのです。早速、カメラを用意して、撮影することにしたのです。ここで、プラナー50mmを使うことにしました。手動のフォーカスです、練習するしかないようです。

2016年6月16日木曜日

今日はツアイス・プラナーです

今日は、ツアイス・プラナー50mmF1.4を使って、ヒマワリを撮ってみました。昨日は、ライカ・ズミッルクス25mmF1.4 でした。やはり、焦点距離が2倍になるので、被写界深度が違うようです。カメラは、ツアイス・プラナーがEOS7D、ライカ・ズミッルクスがオリンパス・ペンPL6です。被写界深度は、カメラによることもあるし、絞りによっても変わってしまうのですが、レンズの影響も大きいようです。

単焦点レンズを使って

普段、標準ズームを使っていると、単焦点レンズを使うのが面倒に感じられます。今回は、単焦点レンズを使って、ヒマワリを撮ることにしたのです。カメラは、オリンパス・ペン・E-PL6、レンズがパナソニック・ライカ25mmです。35mm版換算すると、50mmになります。使ってみると、50mm標準です、フィルム時代に多用していたことを思い出してしまいました。画像を見ると、単焦点レンズは、すっきりした映りだったのです、予想以上の画質でした。

2016年6月13日月曜日

ツバメの色を見ると

上空を飛んでいるツバメは黒く見えるので、イメージは黒い鳥と思っている方が多いと思われます。実際、地上に降り立ったツバメは深い群青色に見えます。野鳥の場合は、空を飛んでいたり、枝に留っていることが多いので、空がバックになってしまうのです。すると、実際の色より黒く見えてしまうことが多いようです。それを多少でも改善するのが露出補正です。でも、バックが明るすぎる場合は、実際の色を出すのは難しいようです。

AFからMFに切り替ると

多摩川の河川敷を歩いていた時のことです。目の前の水たまりに、シオカラトンボが2匹飛んで来たのです。直ぐに、カメラを向けたのですが、AFがなかなかいうことは聞いてくれなかったのです。それで、AF(オートフォーカス)からMF(マニュアルによるピント調節)に切り替えたのです。MFに切り替えたので、シャーッターは切れるようになったのですが、、ピント調節が大変でした。普段、AFに頼り切っていたので、時々はMFを使うことが必要なことと思いました。

2016年6月12日日曜日

ジャノメソウをより美しく

多摩川の河原を歩いていた時です、とても目立つ黄色い花の群落を見つけました、調べてみるとハルシャギクでした。このハルシャギクは、ジャノメソウとも呼ばれているそうです。黄色い花は目立つものです、しかも群落になって咲いているので、特別な花のように見えてしまいました。その花の撮影です、ジャノメソウを美しくするには、花を強調することにしました。ジャノメソウの群落の中です、一番手前の花を強調して背景をぼかしてみました、面白い写真になったようです。

2016年6月11日土曜日

モンシロチョウが花から花へ

パナソニックのFZ1000を持って、お散歩です。最近のデジタルカメラは、マクロモードを備えているので、かなり面白い写真が撮れます。このFZ1000も、同様にマクロ撮影が出来るようです。今回は、望遠マクロ的な使い方での撮影になります。馬事公苑内の花壇です、モンシロチョウを追いかけていました。丁度、マリーゴールドの花の中に、モンシロチョウが紛れ込んだようです。モンシロチョウは、花から花へ転々と飛び回っていました。その移り行く瞬間です、捉えることができたようです。

2016年6月9日木曜日

四つ葉のクローバーを見つけて

雨の日は、気が滅入るものです。そこで、カメラを持って、馬事公苑へ出かけることにしました。今日のカメラは、パナソニックのFZ1000です。カメラを1台しか持てない時は、これがベストな選択と思っています。苑内を巡って、被写体を探していました。傘を差しながら、バラを撮ったりしていたのですが、足元に見えるクローバーが気になったのです。その時、何故か四つ葉のクローバーが、見つかりそうな感じだったのです。それで、探してみると、ありました四つ葉のクローバーです。早速、カメラをぎりぎりまで近づけて、マクロ撮影を試みました。見事、幸運の四つ葉のクローバーを撮ることが出来ました。この画像によって、皆様にも、幸運が届くことを願っています。

ヘリコプターを追って

普段は、野鳥を追っていることが多いのですが、ヘリコプターの爆音が聞こえてくると、すぐに追ってしまいます。今回は、野川の川沿いにあるサイクリングロードでのことです。目的は、ヘリコプターのパイロットの顔を撮ることです。パイロットの顔を撮るのは、かなり難しいことです。風防の反射があると、中が見えなくなるので、太陽の位置とヘリコプターの進路がとても重要になります。掲載した画像を見ると、NAVYの文字が機体にありました。多分、国内での撮影は安全ですが、海外での撮影では、超望遠レンズを軍用機に向けると、かなり危険なことと思われました。

2016年6月8日水曜日

五重塔の右側に富士山が

新倉山浅間公園は、桜と紅葉の時が特に美しい景色を創り出しているところです。今回は、富士山と五重塔と桜のコラボレーションになります。通常は、五重塔の左側に富士山が位置するところですが、右側に富士山を置いてみました。これだけでも、富士山と五重塔と桜が創り出した景色が、かなり変わって見えました。よく見ると、五重塔の明るさが違うようです。これは、太陽の位置によるもので、影になる部分が異なったためと思われます。やはり、撮影には太陽の位置を見ながら、撮影ポイントを決めることが重要になるようです。

2016年6月7日火曜日

画像処理ソフトを使って

風景など撮っていると、電柱・電線など邪魔なものが入ってしまうことがあります。撮影位置を変えても、電柱・電線など邪魔なものが入らないようにできない場合です。私は、画像処理ソフトを使って、消してしまいます。私の使っている画像処理ソフトが少し古いタイプなので、コピーツールを使って、処理をしますが、最新のものは、専用のツールが用意されたているようです。掲載している画像は、チョウゲンボウが電柱から飛び立ったところです。実際は電線も邪魔になっていましたが、画像処理ソフトによって、すっきりしたようです。皆さんも、画像処理ソフトを使ってみてはいかがでしょうか、なかなかに面白いですよ。

2016年6月6日月曜日

背景をぼかしたくない時

普通、花の撮影には、一眼デジカメで大口径のレンズを使うと、背景はほとんど判らなくなるほどのボケになります。花を強調したいときに、有効な方法となるでしょう。逆に、背景が大体分かるような写真も面白いと思います。私がよく使う方法は、コンパクトなデジカメを使うのです。カメラに搭載されているCCDが小さく、広角系の焦点距離で撮ると、背景のボケが少なくなるようです。この画像は、焦点距離28mm、絞りF3.5、カメラはソニーRX100です。

2016年6月5日日曜日

コブハクチョウの顔のドアップです

コブハクチョウの瞳を撮影しようと考えたのです。近くの公園に、コブハクチョウが2羽見られます。その2羽のコブハクチョウが卵を抱えていたのです。その時のことです、ほぼ毎日通って様子を見ていました。すると、多少信頼関係が出来たのか、かなり接近して撮影をすることができたのです、コブハクチョウの顔のドアップです。その瞳の中に、私の姿が映っているようです、面白いですね。

2016年6月4日土曜日

保護色でAFが合いにくいことも

カルガモの雛も、河原では保護色になっているようです。今回、9羽も固まっていたので、ピントがスムーズに合いましたが、ばらばらになっているときは、意外に外れることがあるようです。以前、コチドリの雛を狙ったときは、砂利がバックになっていたので、肉眼でも判別しにくい状況でした。すると、カメラのAFもなかなか合わなかったのです。こういう時は、MFを使うことも有効になります。たまには、MFが使えるカメラを持っている方は、試してみてはいかがでしょうか。

2016年6月3日金曜日

マムシグサを探して

山野草の中には、とても変わった花が見られます。マムシグサがその一つに数えられると思います。マムシグサは、サトイモ科に属するのです。このサトイモ科の中には、水芭蕉やザゼンソウなどが含まれています。こんにゃくも、そのうちの一つになりますが、花を見たことがある人は少ないと思われます。マムシグサの花は、棒状の形で、その花を包み込む苞が特徴になっています。それが、山野の少し暗いところで見かけると、ちょっと不気味な感じを抱くかもしれませんが、すかさずカメラを出して撮りましょう。