2008年2月29日金曜日

今年の河津桜は遅いようです

昨日、伊豆の河津まで、桜の撮影に出かけたのです。河津桜は、開花時期が特に早いタイプなので、人気が高いようです。また、開花時期も2月上旬から3月上旬までの約1ヶ月間も花を見ることができるのです。昨日、桜祭り会場になる下流から上流まで、歩き回ってみたのですが、河津桜が満開の時期を過ぎたものは見られなかったので、まだ撮影するのに最適かと思われます。蕾の状態のものは、あちこちに見られたので、桜祭り開催期間の3月10日まで、花を見ることができそうでした。特に、河津桜は濃いピンクなので、写真にすると美しい写真になることが予想できます。伊豆河津町に近い方は、デジタルカメラを持って、一足早いお花見と桜の撮影を楽しみましょう。開花情報などについては、インターネットで「河津桜」を検索していただければ、詳しいことが判るはずです。 
今日掲載する写真は、伊豆河津で開催されている桜祭りで撮影したものです。撮影機材はキャノン EOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF8、 シャッター速度が1/500秒、ISO感度が200です。

2008年2月26日火曜日

春に向かって新型のデジタルラカメが


もうすぐ3月です、各社からデジタルカメラの新型が、発表されているので紹介します。カシオから、コンパクトタイプのデジタルカメラが、2機種発売されます。EXILIM CARD EX―S10は、有効1010万画素、約36~108mmの3倍ズームレンズを搭載しています。また、新機能として構図やピント・明るさを合わせたら、シャッターを全押しすると、手ブレが止まった瞬間に自動で撮影できるそうです。EXILIM CARD ZOOM EX―Z80は、有効810万画素、約38~114mmの3倍ズームレンズを搭載しています。また、EX―S10と同様の新機能(構図やピント・明るさを合わせたら、シャッターを全押しすると、手ブレが止まった瞬間に自動で撮影)が搭載されています。オリンパスからも、2機種発売されます。CAMEDIA SP-570UZは、有効1000万画素、広角26ミリから望遠520ミリまでのズームレンズを搭載、CCDシフト式手振れ補正機構を搭載、顔も風景も美しく撮影できるフェイス&バックコントロール機能などを搭載しています。μ1030SWは、高さ2メートルからの落下や水深10メートルでの使用に耐えるコンパクトデジタルカメラです。有効1010万画素、広角28ミリから3.6倍のズームレンズを搭載しています。更に、耐温度-10度Cまで対応しているそうです。 松下からは、LUMIX DMC-TZ5が発売されます。LUMIX DMC-TZ5は、有効910万画素、光学10倍ズームレンズ搭載、トリプルブレ補正「動きを見つけてブレも補正」、「光学式手ブレ補正」「高感度モード」によって、手振れもノイズも抑えるそうです。やはり、需要の多い3月~4月に向けて、新製品がどんどん発売されています、楽しいことですね。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけたビンズイです。撮影機材はキャノン EOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が600mm(35mm判換算)、絞りがF9、 シャッター速度が1/800秒、ISO感度が800です。

2008年2月21日木曜日

月刊写真雑誌3月号の紹介です

今回は4誌の紹介になります。日本カメラは、「さあ、2008年ニューモデル第一弾だ!」、この冬のデジ一眼人気モデル7機種を買う気・本気の最終チェック」など。アサヒカメラは、「総力特集 観る桜から撮る桜へ」、「ハイアマ用デジタル一眼レフカメラの新機種ここがスゴイ!」「、ペンタックスK20Dはここが変わった!」、「新時代デジタル一眼ソニーα350誕生」など。CAPAは、「2008新カメラ始動!一眼レフニュージェネレーション」、「大口径マジック!F2.8ズームで主役を鮮烈に写す」など。カメラマンは、「間違いだらけのレンズ選び」、「デジタル一眼6機種登場」、「最新デジタル一眼で撮るポートレート」などが、目に付いた記事です。月刊写真雑誌の3月号は、今春発売のデジタル一眼レフカメラ6機種の紹介をしているので、新機種が気になる方は本屋で購入してみてください、きっと参考になると思われます。
今日掲載する写真は、砧公園に咲いていた紅梅です。撮影機材はキャノン EOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF6.1、 シャッター速度が1/320秒、ISO感度が400です。

2008年2月20日水曜日

月刊の写真雑誌3月号が発売に

月刊の写真雑誌が、今日発売されました。今日発売された3月号には、速報としてデジタル一眼レフカメラの6機種がいずれの雑誌にも、掲載されているようです。6機種は、キャノンEOS KISS X2、ニコンD60、ペンタックスK20D・K200D、ソニーα350・α200です。キャノンEOS KISS X2は、キャノンEOS KISS DIGITAL Xの後継機でなく、上位に位置するのです。これでキャノンのラインアップは、EOS KISS DIGITAL X、EOS KISS X2とエントリークラスが2機種になるようです。ニコンD60は、D40Xにアンチダスト機構などを強化したエントリー機の一つです。ペンタックス K20D・K200Dは、K10D・K100Dの後継機にあたるようです。ソニーα350はエントリー機の上位タイプで、α200がα100の後継機にあたるようです。新型のデジタル一眼レフカメラは、更に、高画素化を目指しているようです。1460万画素がペンタックスK20D、1420万画素がソニー α350、1220万画素がキャノンEOS KISS X2、1020万画素がソニーα200とペンタックスK200DとニコンD60になります。また、ソニーのフラッグシップカメラは、2481万画素になるようです。このように、更なる高画素化になってくると、デメリットも増えてくるようです。このデメリットの解消が、各メーカーのシェアアップにつながるのかも知れませんが、ユーザーの負担も増えてくるような気がします・・・・。
今日掲載する写真は、我家の庭で咲いていた。撮影機材はキャノン EOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF22、シャッター速度が1/80秒、ISO感度が400です。

2008年2月18日月曜日

次世代DVDがブルーレイディスクに

最近、新聞記事になっていたのですが、次世代DVDが「ブルーレイディスク」に統一されるそうです。先ず、15日にウオルマートストアからの発表があったのです。全米4000店のウオルマートストアから、「HD・DVD」が6月までに撤去される予定になったのです。ウオルマートストアは、次世代DVDの規格について、「ブルーレイディスク」支持に回ったのです。このことによって、「ブルーレイディスク」が圧倒的に優位に立ったのです。翌16日に、東芝が「HD・DVD」から撤退する方針を固めたそうです。東芝の撤退よって、次世代DVDは、「ブルーレイディスク」へと一本化することになったようです。これで、消費者としては安心して「ブルーレイディスク」を購入することができそうですね。既に「HD・DVD」を購入した方は、残念なことです。ここで、最近売れている「ブルーレイディスク」搭載のレコーダーを紹介します。①ソニーBDZ-T70、②ソニーBDZ-T50、③松下DMR-BW700-K、④松下DMR-BW800-K、⑤ソニーBDZ-X90、⑥ソニーBDZ-L70など、上位はソニーと松下で占められているようです。今。ブルーレイディスクレコーダーの購入を考えている人は、この中で選択すれば、間違いないと思われます。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけたルリビタキのメスが餌を採った瞬間です。撮影機材はキャノン EOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、 シャッター速度が1/250秒、ISO感度が400です。

2008年2月16日土曜日

物凄いレンズが発売予定に

シグマから、250万円のズームレンズが4月下旬予定で発売されます。基本スペックが200-500mm、明るさがF2.8のズームレンズです。また、専用のアタッチメントをつけることによって、400-1000mm、明るさがF5.6のズームレンズに変わるのです。このレンズは、価格を見て驚くと思いますが、更に、大きさにも驚くことでしょう。最大径が236.5mm、長さが726mm(フード含む)、そして、重さが15.7Kgもあるのです。このレンズにカメラをつけると17Kgを超えてしまいます。17Kgの重量に耐えられる三脚はあるのか、考えてしまいますね。全てにおいて、驚くことが多いこのレンズです。皆さんも、試しにシグマのHPで確認してみてください。また、キャノンからも新しいレンズが発売される予定になっています。キャノンのレンズは、単焦点タイプの800mm、F5.6の超望遠レンズです。最大径が163mm、長さが461mm、重さが4.5Kgです。メーカー希望小売価格は、175万円になっていましたが、価格.comで見ると、140万円位になっていました。キャノン最大のレンズと比較しても、シグマのズームレンズの凄さが判るものです。実際に使っている人を見てみたいですね・・・・。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけたエナガが餌を採った瞬間です。撮影機材はキャノン EOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、 シャッター速度が1/100秒、ISO感度が400です。

2008年2月14日木曜日

最近のデジカメの売れ行きです


最新のBCNランキングを見て、キャノンの強さに驚きました。次に紹介するのが、最近売れているコンパクトタイプの、デジタルカメラです。キャノンIXY DIGITAL 910 IS、キャノンIXY DIGITAL 810 IS、オリンパスCAMEDIA FE-220D、キャノンIXY DIGITAL 10、オリンパスμ830、松下LUMIX FX33、富士フイルムFinePix Z100fd、ソニーサイバーショット W35などが売れているそうです。傾向を見ると、2万円台のデジタルカメラが、ほぼ半数を占めているそうです。次に3割のシェアを占めるのが、3万円台のデジタルカメラです。2万円台と3万円台で、ほぼ8割を占めているのです。当然、各メーカーは、このボリュームゾーンに、魅力的なデジタルカメラを集中させているはずです。これから、デジタルカメラを購入しようと考えている人は、2万円台か3万円台のデジタルカメラを選択したほうが良いと思います。多少、お金に余裕がある方は、3万円台のキャノンIXY DIGITAL 910 ISか富士フイルムFinePix Z100fdがあります。3万円台のデジタルカメラで私のお勧めは、キャノンIXY DIGITAL 910 ISです、理由は画質の評判が高いからです。2万円台には、キャノンIXY DIGITAL 810 IS、キャノンIXY DIGITAL 10、オリンパスμ830、松下LUMIX FX33などの製品が挙げられます。この2万円台のデジタルカメラでは、キャノンIXY DIGITAL 810 ISか松下LUMIX FX33を私はお勧めします。両機種とも、このスペックで、3万円を切る価格であれば、お買い得です。キャノンIXY DIGITAL 810 ISは昨年の6月に発売されたものですが、価格が下がったため、再び人気が出てきたようです。尚、スペックについては各メーカーのHP 、価格については価格.comのHPを参考にしてください。また、ランキングの詳細については、BCNランキングで確認をしてください。今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけたキクイタダキが、飛翔している瞬間です。撮影機材はキャノン EOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、 シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2008年2月10日日曜日

デジタルカメラの利点です


デジタルカメラは、画像データをメモリーカードなどに保存できることが、最大の特長と私は思います。この画像データをメモリーカードなどに保存できることが、いろいろな利点に繋がってくるのです。先ず、パソコンと連携ができるようになるのです。パソコンと繋がることによって、プリンターで印刷が出来たり、メールを送ったり、ホームページに掲載することが出来るようになるのです。特に、画像をデータとして保存できることが利点になるのです、保存はメモリーカードの容量によって撮影可能枚数が決まります。このメモリーカードの大容量化によって、撮影枚数を多くすることが出来るのです。現在、私が常用しているのが8GBのCFメモリーカードですが、JPEGでの保存にすれば、1500枚以上の撮影が可能になるのです。そこで、皆さんも、デジタルカメラを持って撮影する時は、出来るだけ容量の大きいメモリーカードを用意しましょう。容量の大きいメモリードを使えば、好きなだけシャッターを押すことが出来るのです。すると、気に入った写真が撮れるかもしれませんよ。とにかく多く、シャッターを押すことが、良い写真を撮る近道かと思うのです。昨日のことになりますが、たまたま私は、マミチャジナイという渡り鳥を撮影したのです。撮影をしている時は、アカハラという鳥を撮影しているつもりだったのです。アカハラは、普段撮影している野鳥観察園では、割と見ることができる野鳥なのです。始めは、このアカハラと思って興味を示さなかった人もいたのですが、私は出気るだけシャッターを押していたのです。すると、このアカハラと思っていたのが、マミチャジナイという鳥でした。この鳥は2月の時期には、ほとんど見ることができない鳥だったのです、珍しいみたいです。これは、私が使用していたメモリーカードの容量が多かったため、撮影できたものと思っています。撮影枚数が限定していれば、アカハラと思った時点で、他の人と同様に撮影していないはずです、ラッキーだったと思っています。やはり、好きなだけ撮影できることは、デジタルカメラの一番大きい利点になることでしょう。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけたマミチャジナイです。撮影機材はキャノン EOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、 シャッター速度が1/125秒、ISO感度が400です。

2008年2月9日土曜日

デジカメ用のCFメモリーカードを買いに

先日、秋葉原にCFメモリーカードを買いに行ったのです。すると、メモリーカードの価格が、以前より更に下がっていたような感じがしました。メーカーはいろいろあるので、人気が高い製品を対象とすることにしたのです。丁度、私が購入する時に考えていた製品が、人気の高い製品に該当していました。今回は、8GBのCFメモリーカードの購入です。考えていたのは、トランセンド社のTS8GCF266です。探してみたら17,500円前後で売られていました。この時に、他のCFメモリーカードの価格も確認したのです。比較商品として、サンディスクEXTREAMⅢです、価格が18,000円弱でした。気になったのが、容量が2倍もあるトランセンド社のTS16GCF133が16,000円位でした。そこで、考えたのです、スペックを見るとトランセンドのTS8GCF266の方が良いのですが、サンディスクEXTREAMⅢにしました。現在使っているのがトランセンド社のTS8GCF133だったので、メーカーを変えてみようと思ったのが一つと、サンデスクの信頼性を試してみたいと思ったのです。皆さんの中で、購入を考えていて、更に速さを求めたい方は、毎秒45MB書き込み速度が可能なCFメモリーカードを選択するのが良いでしょう。製品としては、サンディスクEXTREAM DUCATI EDITIONまたは、レキサーメディア社のCF8GBなどがありますので、メーカーのHPで確認してみてください。この2製品とも、28,000円弱で販売されています。これらの、高性能なCFメモリーカードについては、デジタルカメラが対応しているか確認してから、購入してください。デジタルカメラによっては、そのCFメモリーカードに対応していないこともあるのです、注意してください。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけた旅鳥のマミチャジナイです、2月に見ることができたのは、少し珍しいかもしれませんね。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、 シャッター速度が1/125秒、ISO感度が400です。

2008年2月7日木曜日

シグマからデジカメが発表されました

確か鳴り物入りで、発表されていたシグマ「DP1]ですが、皆さん待ちくたびれてしまったのではないかと推測しています。このコンパクトタイプのデジタルカメラは、一眼レフサイズの大型イメージセンサーを搭載しているのです。デジタル一眼レフカメラ「SD14」のイメージセンサーを搭載した1400万画素(2652x1768x3層)のコンパクトデジタルカメラです。このシグマ「DP1」は、一般的なコンパクトデジタルカメラに搭載されている1/1.8型~1/2.5型センサーの約7倍~12倍の大型イメージセンサーなのです。これには、驚きです、通常コンパクトタイプは小さい映像素子を搭載することで、小型化を図っているのに、大型の映像素子を搭載すれば、ボディは大きくなるし、レンズも大きくなってしまいます。このDP1のサイズは、幅113.3mm×高さ59.5mm×奥行50.3mm、重さ250gと、小型・軽量化を実現しているそうです。レンズは、短焦点の16.6mm F4レンズが搭載されています。このレンズは、28mm相当の広い画角を持つ16.6mm F4です。一眼レフ用交換レンズに匹敵する大口径グラスモールド非球面レンズを採用しています。また、マニュアルでのピント合わせにも対応しているそうです。更に、AFが苦手な被写体やフォーカスロックが行えない場合に、MF撮影が可能になっています。そして、ピント調節時には、選択したフォーカスフレームの範囲を拡大表示することができ、MFがカンタンに行えるそうです。 以上が、この製品の概略です、詳細についてはシグマのHPで確認してください。価格は、10万円弱とかなり高いようですので、デジタル一眼レフカメラのレンズキットとの、比較になってしまうでしょう。
今日掲載する写真は、自宅の庭で撮影したシジュウカラの可愛い姿です。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

2008年2月6日水曜日

ソニーから2機種のデジタル一眼が

ソニーからデジタル一眼レフカメラが2機種発表されました。これで、中級機のα700に、エントリークラスのα350とα200がラインアップに加わった形になります。この揃え方を見ていると、ニコンの最近の戦略に似ているようにも見えます。このラインアップに、上級機が加われば、ニコン、キャノンを追いかける体制が出来るような気がしてきます。更に、先月末にソニーからの発表がありました。一眼レフカメラ向けとして、世界最高となる有効2,481万画素のCMOSセンサーの開発が出来たとの事です。既に、発表されているのが、キャノン製で2,110万画素の映像素子でした。ソニーの映像素子は、キャノンを上回る2,481万画素のCMOSセンサーで、35ミリフルサイズで毎秒6.3フレームの高速連写に対応できるそうです。この映像素子を使ったデジタル一眼レフカメラが、上級機として登場すれば、人気を博すことが確実と思われます。デジタル一眼レフカメラのフルサイズ機が、各メーカーから発売されると、選択する幅が広がるので楽しみになることでしょう。ここで、エントリー機の紹介をします。α350の特長です。①クイックAFライブビューは液晶を見ながら自在なアングルで撮れます。 ②ライブビュー撮影でも、約2コマ/秒の連写ができます。③ スマートテレコンバーターは、ボタン一つでとりたいものを拡大できます。④1200分割ライブビュー分光測光により、的確な露出が可能。 ④有効1420万画素 のCCDを搭載。⑤ 画像処理エンジン「BIONZ」を採用し、高度ISO3200まで設定が可能。⑥ ボディ内蔵手ブレ補正機能 を搭載。⑦ アンチダスト機能を搭載。α200の特長です。①ボディ内蔵手ブレ補正機能 を搭載。 ②有効1020万画素 のCCDを搭載。③40分割ハニカムパターン測光④画像処理エンジン「BIONZ」を採用し、高度ISO3200まで設定が可能。⑤ アンチダスト機能を搭載。以上が概略です。詳細については、ソニーのHPで確認してください。
今日掲載する写真は、野鳥観察園の上空を飛んでいるオオタカの姿を捉えたものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF10、シャッター速度が1/800秒、ISO感度が400です。

2008年2月4日月曜日

雪の時はコンパクトデジカメが

2月3日です、都内でも雪が積もるほど降っていました。世田谷では、積雪が10Cm近く降ったので、デジカメを持って馬事公苑に出かけたのです。3日は、かなり雪が降っていたので、高倍率ズーム付きのデジカメを持つようにしたのです。カメラは、パナソニックのルミックスFZ-50にしました。ルミックスFZ-50は2006年8月に発売されたので、後継機が発売されてもいい時なのですが、ないようです。このカメラは、35-420mm(35mm判換算)のレンズが付いていて、1010万画素のCCDを搭載しているので、万能機みたいに使えます。でも、デジタル一眼レフカメラと比べると、画質は落ちます、A4サイズ位まででしたら、あまり判らないかもしれません。また、デジタル一眼レフカメラと比べたら、FZ-50はとても軽いので、片手で扱うことが出来るのです。傘を差しながら、撮影できるのは、メリットと思えます。雪と梅の花というコラボレーションが、シャッターチャンスになりました、美しい一瞬でした。
今日、掲載する写真は、馬事公苑で撮影したものです。撮影機材は、パナソニック・ルミックスFZ-50です。撮影データは、焦点距離が420mm(35mm判換算)、絞りがF4、シャッター速度が1/125秒、ISO感度は100です。

2008年2月1日金曜日

春に向けてのデジカメ新製品です

先ず、キヤノンの新製品です。キャノンからは、コンパクトタイプのデジタルカメラが4機種発表されました。①PowerShot A590IS は、映像素子が800万画素(有効画素) の1/2.5型CCD を搭載、レンズは焦点距離が35mm~140mm・ F値 F2.6~F5.5・光学4倍ズームを搭載、手ブレ補正機構搭載、記録メディアはSDカード・SDHCカード、発売日は2008年 2月下旬を予定。②PowerShot A580は、映像素子が800万画素(有効画素) の1/2.5型CCD を搭載、レンズは焦点距離が35mm~140mm・ F2.6~F5.5・光学4倍ズームを搭載、手ブレ補正機構なし、記録メディアはSDカード・SDHCカード、発売日は2008年 2月下旬を予定。
③PowerShot A470は、映像素子が710万画素(有効画素) の1/2.5型CCD を搭載、レンズは焦点距離が38mm~132mm・ F値 F3~F5.8・光学 3.4倍ズームを搭載、手ブレ補正機構なし、記録メディアはSDカード・SDHCカード、発売日は2008年 2月下旬を予定。
④IXY DIGITAL 20 ISは、映像素子が800万画素(有効画素) の1/2.5型CCD を搭載、レンズは焦点距離が38mm~114mm・ F値 F2.8~F4.9・光学 3倍ズームを搭載、手ブレ補正機構搭載、記録メディアはSDカード・SDHCカード、発売日は2008年 3月上旬を予定しています。また、4機種とも、被写体の動きを検知してISO感度を自動で設定する「モーションキャッチテクノロジー」を搭載しています。以上が、新型4機種の概略です。詳細については、キャノンのHPで確認してください。価格については、「価格.com」のHPが参考になると思います。
今日掲載する写真は、都内公園で撮影したものです。ルリビタキ・オスの姿を捉えたものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/100秒、ISO感度が800です。