2008年2月16日土曜日

物凄いレンズが発売予定に

シグマから、250万円のズームレンズが4月下旬予定で発売されます。基本スペックが200-500mm、明るさがF2.8のズームレンズです。また、専用のアタッチメントをつけることによって、400-1000mm、明るさがF5.6のズームレンズに変わるのです。このレンズは、価格を見て驚くと思いますが、更に、大きさにも驚くことでしょう。最大径が236.5mm、長さが726mm(フード含む)、そして、重さが15.7Kgもあるのです。このレンズにカメラをつけると17Kgを超えてしまいます。17Kgの重量に耐えられる三脚はあるのか、考えてしまいますね。全てにおいて、驚くことが多いこのレンズです。皆さんも、試しにシグマのHPで確認してみてください。また、キャノンからも新しいレンズが発売される予定になっています。キャノンのレンズは、単焦点タイプの800mm、F5.6の超望遠レンズです。最大径が163mm、長さが461mm、重さが4.5Kgです。メーカー希望小売価格は、175万円になっていましたが、価格.comで見ると、140万円位になっていました。キャノン最大のレンズと比較しても、シグマのズームレンズの凄さが判るものです。実際に使っている人を見てみたいですね・・・・。
今日掲載する写真は、野鳥観察園で見つけたエナガが餌を採った瞬間です。撮影機材はキャノン EOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、 シャッター速度が1/100秒、ISO感度が400です。

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