2008年2月7日木曜日

シグマからデジカメが発表されました

確か鳴り物入りで、発表されていたシグマ「DP1]ですが、皆さん待ちくたびれてしまったのではないかと推測しています。このコンパクトタイプのデジタルカメラは、一眼レフサイズの大型イメージセンサーを搭載しているのです。デジタル一眼レフカメラ「SD14」のイメージセンサーを搭載した1400万画素(2652x1768x3層)のコンパクトデジタルカメラです。このシグマ「DP1」は、一般的なコンパクトデジタルカメラに搭載されている1/1.8型~1/2.5型センサーの約7倍~12倍の大型イメージセンサーなのです。これには、驚きです、通常コンパクトタイプは小さい映像素子を搭載することで、小型化を図っているのに、大型の映像素子を搭載すれば、ボディは大きくなるし、レンズも大きくなってしまいます。このDP1のサイズは、幅113.3mm×高さ59.5mm×奥行50.3mm、重さ250gと、小型・軽量化を実現しているそうです。レンズは、短焦点の16.6mm F4レンズが搭載されています。このレンズは、28mm相当の広い画角を持つ16.6mm F4です。一眼レフ用交換レンズに匹敵する大口径グラスモールド非球面レンズを採用しています。また、マニュアルでのピント合わせにも対応しているそうです。更に、AFが苦手な被写体やフォーカスロックが行えない場合に、MF撮影が可能になっています。そして、ピント調節時には、選択したフォーカスフレームの範囲を拡大表示することができ、MFがカンタンに行えるそうです。 以上が、この製品の概略です、詳細についてはシグマのHPで確認してください。価格は、10万円弱とかなり高いようですので、デジタル一眼レフカメラのレンズキットとの、比較になってしまうでしょう。
今日掲載する写真は、自宅の庭で撮影したシジュウカラの可愛い姿です。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が400です。

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