2007年6月29日金曜日

甘利山のレンゲツツジが見頃です


山梨県韮崎市にある甘利山です。ここは、レンゲツツジの名所になってます。昨日、この甘利山に撮影に行ってきました。着いたときは、霧が出ていて視界が利かなかったので、写真はあまり期待できない状況でした。でも、霧の中に浮かぶレンゲツツジも、なかなかに美しいものでした。駐車場に車を置いて、甘利山山頂まで登ることにしました。駐車場から、30分くらいで山頂に着くのですが、撮影をしながらでしたので、倍以上掛かってしまいました。途中、霧が一番濃いときには、数メートル先も見えない状態になってしまいました。さすがに、この時は、シャッターを押すチャンスがありませんでした。しかし、山頂でお昼を食べてから更に先まで進んでいるうちに、空がだいぶ明るくなって青空まで少し見ることができるようになったのです。再び山頂に立ってみると、レンゲツツジの素晴らしさが分かりました。今が、最盛期になっているので、レンゲツツジを撮影したいと思う方は、中央高速を走って、韮崎ICで降りると、約20分くらいで着くと思います。山頂の駐車場までは更に時間が掛かると思いますが、ゆっくりと安全運転で登ってください。素晴らしい、レンゲツツジの咲いている光景を、眺めることができるはずです、デジカメを持って、出かけましょう。

今日掲載する写真は、甘利山・東屋付近の写真です。撮影機材は、ソニーサイバーショットDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF4、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が160です。

2007年6月25日月曜日

PC(パソコン)用メモリーが格安になって


昨日、私は秋葉原を歩いていました。驚いたことは、PC用の増設メモリーが安くなっていたことです。1GBのメモリーが4000円ほどで売られていたのです。私が半年くらい前に買ったときは512MBで8000円位していたような気がします。これだけメモリーの価格が下がると、PCのメモリーを増設するのには最適なので、メモリー容量の少ないPCをお持ちの方は増設したほうが良いと思います。PCのメモリーが512MBしかない人は、メモリーの増設をお勧めします。ノートーPCを使っている方は、増設用メモリーは多少高めになりますが、是非、増設を考えてみてください。ほとんどのノートPCがメインメモリーとビデオメモリーを供用しているので、メモリー容量が大きいほうが良いのです。この際、容量を増設して、PCの動きを軽快にするようにしてみてください。特に、写真などの修整・加工の時には、時間短縮という利点が生じるはずです。私が使っている自作機PCは、1.5GBのメモリーです、これでも十分なのですが、メモリーの価格がこれだけ下がると、2GB以上にしたいと思うようになりすね。

今日掲載する写真は、野川で見たカルガモの親子です。撮影機材は、キャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400F4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が352mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/640秒、ISO感度が800です。

2007年6月24日日曜日

月刊写真雑誌7月号が発売されました


今月も、20日に月刊写真雑誌(7月号)が発売されました。少し遅れましたが、私が購入した月刊写真雑誌を紹介します。今回は、「デジキャパ」と「カメラマン」の2冊を購入しました。購入したポイントです、両雑誌とも、最新デジタルカメラの実写による比較評価記事が記載されていたからです。ここで、「デジキャパ」と「カメラマン」の2冊の外力を紹介します。「デジキャパ」は、①ソニー、松下、カシオから新登場・1200万画素デジカメが見せた「超」高画素写真! ②17機種の特選デジタル一眼レフカメラとコンパクトデジタルカメラ、最新デジタルカメラを斬る ③週末はデジカメで鳥を撮りに出かけよう・ようこそバードフォトの世界へなどの記事に惹かれたのです。この中でも、③週末はデジカメで鳥を撮りに出かけよう・ようこそバードフォトの世界へが、特に気になったのです。私は暫く、野鳥を主体に撮っていたので、記事の内容を確認しました。すると、野鳥の観察場所が参考になりました、皆さんもバードウォッチングをしている方には参考になりと思われます。でも、野鳥の写真は、私が撮影しものの方が、特長が分かりやすいような感じがしました。野鳥の撮影では、特に重要なことがあります、辛抱強く待つことです・・・・。皆さんも、雑誌などを参考にして、野鳥の撮影を楽しんでみてください。次に「カメラマン」は、①1000万画素デジタル一眼レフカメラVS全12台・自然風景 ②新製品の紹介・オリンパスE-510です。③日本の滝を撮る・名瀑10選の完全撮影ノウハウです。雑誌「カメラマン」では、、①1000万画素デジタル一眼レフカメラVS全12台・自然風景 の記事が、特に気になったのです。同じ風景の写真が、機種ごとに掲載されているので、比較するのが楽しく感じられました。このデジタル一眼レフカメラをみると、私は3台(キャノンEOSKISSDIGITALX、ニコンD200、ニコンD80)所有しているので、興味津々で見ることができました。また、撮影のノウハウも参考になります。これから、デジタル一眼レフカメラを購入しようと思っている方には、良い指標になると思いますので、確認してみてください。その他にも、アサヒカメラ、日本カメラ、CAPA、デジタルフォト、デジタルカメラ・マガジンなどの雑誌がありますので、気に入った雑誌があれば、写真撮影の上達に役立つと思います。
今日掲載する写真は、尾瀬沼近くで見かけたウグイスです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6です。撮影データは、焦点距離が624mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/200秒、ISO感度が400です。

2007年6月19日火曜日

オリンパから新型のデジタル一眼が


私は、現在、キャノンでシステムを組んでいるのですが、以前からフォーサーズのシステムにも興味を持っていたのです。このフォーサーズのシステムの場合は、35mm判換算にすると、2倍になるのです。すると、500mmのレンズが、テレコンバーターレンズを付けずに1000mm相当になってしまうのです。これは、とても魅力的なポイントです。そこに、このオリンパスの新製品E-510の登場です。このE-510には、ボディ内手ぶれ補正機構とライブビューが搭載されています。このため、レンズに手振れ補正機構がついていなくても、問題ないと思われます。現在、手振れ補正機能がついているレンズは、超望遠の場合はキャノンを選ぶしかない場合が多いのです。だから、このE-510がとても魅力的に見えるのです。ところが、レンズメーカーから、フォーサーズ対応のレンズがあまり発売されていないのです。すると、キャノンかニコンの選択になってしまうのですが・・・・。今後、フォーサーズ対応レンズが増えると、デジタル一眼レフカメラの選択肢の中に入れてもよい製品のような気がします。発売日は、6月29日、予想価格がボディ単体は11万円前後、レンズキット(焦点距離が35ミリ判換算で28-84mm相当のズームレンズをセット)が12万円前後、ダブルズームキット(焦点距離が35ミリ判換算で28-84mmと80-300mm相当のズームレンズをセット)が14万円前後です。また、このE-510発売に合わせて、記念キャンペーンを実施するそうです。詳細については、オリンパスのホームページを参考に見てください。

今日掲載する写真は、野川で見つけたカルガモの親子です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が400です。

野鳥撮影で人気のデジカメが品薄です


今、カワセミの写真撮影も小休止の状況です。多分、7月にはいるとカワセミの2番子が顔を出すようになってくると思います。そのときは、カワセミの子供が並んだ写真を撮るため、ポイントには超望遠レンズの団体が押し寄せることでしょう。この超望遠レンズの団体さんの使っているカメラが、EOS-1D Mark ⅡかEOS30Dが多いのですが、EOS-1D Mark IIIに替えようとしている人がみられます。すでに、予約をしている方もいますが、まだ手にしていないと言う話も聞いています、理由がEOS-1D Mark III の入荷が遅れているようです。このカメラは、人気が高いので、生産が追いつかないようです。このEOS-1D Mark III は、50万円近くするプロ用機種ですが、野鳥撮影の中では、評判になっています。口コミで評価がどんどん上がっているので、憧れているひともいますが、資金不足で購入できない方もかなりいるようです。キャノンのHPを見ると次のようなお知らせがありました。「5月下旬発売予定としていた発売日が「5月31日(木)」に決定したそうです。なお、予想を大きく上回る注文の影響で、しばらくの間、商品の供給に時間がかかるとの事でした。やはり、品薄になっているのは本当のことのようです。50万円近くするデジカメが、メーカーの予想より多く注文が入ること自体、驚きですね・・・・。皆さんの中でも、資金に余裕のある方は、一つの選択肢として考えても良いデジタルカメラのようです。今日掲載する写真は、カワセミの親子です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400F4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/200秒、ISO感度が800です。

2007年6月14日木曜日

南アルプスの撮影は今がチャンス


昨日、山梨県南アルプス市にある夜叉神峠に行ってきました。経緯は、南アルプス林道にある広河原の周辺で撮影をするために行ったのですが、夜叉神峠から広河原方面が通行止めになっていたのです。そこで、急遽、夜叉神峠を上ることにしたのです。入口には、熊出没注意という看板があったので、熊よけの鈴を付けてスタートしました。上り始めて、すぐのところで昆虫の鳴くような不思議な声、探してみたら野鳥でした。ヤブサメが囀っていたのです、まるで歓迎されているようでした。山道を歩いていると、様々な野鳥や昆虫などの声が聞こえてきます、楽しいものです。1時間半くらいかかって、夜叉神峠に到着しました。すると、ウグイスの響く美しい声がこだましているようでした。峠から開けたほうを眺めると、南アルプスがくっきりと美しい姿を現していました。辺りには、コナシの花が咲き競っているようで、素晴らしい風景を見ることができました。今が、夜叉神峠からの景観が素晴らしい時期、丁度見ごろのときと思われます。今週末くらいまで方思われますので、デジタルカメラを持って、撮影に出かけて見ましょう。素晴らしい、アルプスの素晴らしい風景を切り撮ることが出来ると思います。また、野鳥の観察にも最適な場所でした、この峠ではホトトギスの声も聞くことができました、素晴らしい声でした。おまけに、ホトトギスの姿まで見ることができて、とても得をしたような感じになりました。アクセスは、中央自動車道甲府昭和ICから、国道20号線を諏訪方面に向かって走り、標識を目安に芦安、夜叉神峠に向かいます。およそ44kmの距離を走ることになります。途中、大型ダンプが多く走っているので、注意して走ってみてください。
今日掲載する写真は、夜叉神峠から眺めた南アルプスです。撮影機材は、ソニーサイバーショットDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が34mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/500秒です。

2007年6月9日土曜日

鎌倉あじさい寺が見ごろです


あじさい寺といえば、北鎌倉の名月院を思うのは私だけでしょうか。東京および神奈川に住む人は、多分、北鎌倉の名月院という方が多いと思われます。そのあじさい寺が、今、見ごろを迎えています。皆さんも、デジタルカメラを持って、あじさいを撮りにいきましょう。あじさいは、雨が不思議に似合う花です、晴天のときは、朝早く行くことをお勧めします。晴天の日に、お昼ごろ見に行くと、あじさいがみんな疲れて下を向いているかもしれません。普通の花の撮影では、雨は困るのですが、あじさいと花ショウブは雨が似合うと思います。でも、大雨のときには撮影できないので、時々小雨が降るくらいで、明るい曇りのときが、私が一番好きですが、なかなかこういう条件のときは、少ないのですが・・・・。ここ名月院には鎌倉十井の一つ、瓶ノ井があります。 また山際に掘られた明月院やぐらがあり、このやぐらは鎌倉時代最大のものです。この明月院やぐらには、上杉憲方の墓、宝筺印塔が内部にあります。このように、あじさいだけでなく、見るものが多く、楽しむことができます。

交通のアクセスは、JR北鎌倉駅から徒歩10分のところにあります。

今日掲載する写真は、あじさい寺を上の方まで上ったところの風景です。撮影機材はニコンD70、レンズがニコンED28-200F3.5-5.6Gです。撮影データは、焦点距離が52mm(35mm判換算)、絞りがF4、シャッター速度が1/30秒です。

2007年6月7日木曜日

富士フイルムから903万画素の新型デジカメが


富士フイルムから、初心者向けのコンパクトデジタルカメラ「FinePix A900」が発表されました。予想価格は2万5000円程度になるそうです。ここで「FinePix A900」の特長をいくつか紹介します。、1.有効画素数903万画素のCCD「スーパーCCDハニカムHR」を搭載。2.記録メディアは、、xD-ピクチャーカードとSDメモリーカードの両対応になっています。3.フラッシュの光量を自動で調整する「iフラッシュ」機能を搭載。4.高速赤外線通信機能を使って、同機能を搭載するFinePixシリーズや携帯電話、テレビ、プリンターへ画像を転送することも可能。5.高感度・高速シャッターによって、手ブレ、被写体ブレもおさえる機能を搭載。6.レンズ は、フジノン光学式4倍ズームレンズ (35mmフィルム換算:39mm~156mm相当)、 開放F値 F2.9~F6.3を搭載。以上です。

今日掲載する写真は、カワセミのスリーショットです、珍しい光景です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が400mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/400秒です。

2007年6月5日火曜日

撮影には光の使い方が


デジタルカメラ、フィルムカメラの場合も一緒ですが、写真撮影には光の使い方が、特に重要になってきます。光線の使い方によって、金色に輝くように見せることも可能なのです。今、近くの自然の景色を見ることができる場所には、カルガモがいるかもしれません。このカルガモの写真ですが、普通に撮っても、可愛らしく撮ることができると思います。でも、更に一歩、表現を高める方法があります。それは、光線の使い方です、特に夕陽の少し色づいた光線を逆光で使うのです。カルガモの子供の毛並みが輝く金色の色に見えることでしょう。皆さんも、試しに撮影してみてはいかがでしょうか。デジタルカメラの通常の設定では、昼前後の時間帯が標準になっています。その時間帯に、順光で撮れば、標準的な写真を撮ることができます、一般的な写真です。少し写真も上達してくると、これでは、面白くなるでしょう、そこで、先ほど説明した光線の使い方です。他にも、早朝の時間帯に撮影する方法もあります。この場合は、朝日の柔らかい表現が撮れれば、言うことなしでしょう。

今日掲載する写真は、野川で見かけたカルガモです。12羽生まれて、現在は10羽になっていました。見ると、可愛らしいしぐさです、周りを見ると、観客が何にもいて盛況を誇っていました。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が400mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/320秒です。

2007年6月3日日曜日

イワツバメの雛の写真を撮るには


今が丁度、イワツバメの雛が孵っている時期です。この雛を見ると、可愛いこと、写真に残しておきたいと、きっと思うことでしょう。写真を撮るには、イワツバメの巣を見つけなければなりません。なかなか見つけることは、難しいかもしれません。川にかかっている橋の下に巣があれば、橋の上で、観察していれば、飛んでいるイワツバメを見つけることができるでしょう。その飛んでいるイワツバメの飛び込む先に巣があることが多いので、飛んでいるイワツバメを見つければ、以外と簡単に、巣を発見できると思います。見つけたら、カメラを構えて、撮影すればいいのですが、相手は野鳥、かなり警戒心を持っていると思います。できるだけ動かないで、じっとしていなければならないと思います。野鳥を撮る場合は、辛抱強くしていなければ撮れない事が多いので、我慢です・・・・。今日掲載する写真は、イワツバメの写真です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/50秒、ISO感度が1600です。橋の下は、かなり暗いのでぶれには注意してください。でも、ストロボは使ってはいけません、野鳥は驚いて2度と姿を見せないことがあるのです。