2007年6月9日土曜日

鎌倉あじさい寺が見ごろです


あじさい寺といえば、北鎌倉の名月院を思うのは私だけでしょうか。東京および神奈川に住む人は、多分、北鎌倉の名月院という方が多いと思われます。そのあじさい寺が、今、見ごろを迎えています。皆さんも、デジタルカメラを持って、あじさいを撮りにいきましょう。あじさいは、雨が不思議に似合う花です、晴天のときは、朝早く行くことをお勧めします。晴天の日に、お昼ごろ見に行くと、あじさいがみんな疲れて下を向いているかもしれません。普通の花の撮影では、雨は困るのですが、あじさいと花ショウブは雨が似合うと思います。でも、大雨のときには撮影できないので、時々小雨が降るくらいで、明るい曇りのときが、私が一番好きですが、なかなかこういう条件のときは、少ないのですが・・・・。ここ名月院には鎌倉十井の一つ、瓶ノ井があります。 また山際に掘られた明月院やぐらがあり、このやぐらは鎌倉時代最大のものです。この明月院やぐらには、上杉憲方の墓、宝筺印塔が内部にあります。このように、あじさいだけでなく、見るものが多く、楽しむことができます。

交通のアクセスは、JR北鎌倉駅から徒歩10分のところにあります。

今日掲載する写真は、あじさい寺を上の方まで上ったところの風景です。撮影機材はニコンD70、レンズがニコンED28-200F3.5-5.6Gです。撮影データは、焦点距離が52mm(35mm判換算)、絞りがF4、シャッター速度が1/30秒です。

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