2007年6月19日火曜日

オリンパから新型のデジタル一眼が


私は、現在、キャノンでシステムを組んでいるのですが、以前からフォーサーズのシステムにも興味を持っていたのです。このフォーサーズのシステムの場合は、35mm判換算にすると、2倍になるのです。すると、500mmのレンズが、テレコンバーターレンズを付けずに1000mm相当になってしまうのです。これは、とても魅力的なポイントです。そこに、このオリンパスの新製品E-510の登場です。このE-510には、ボディ内手ぶれ補正機構とライブビューが搭載されています。このため、レンズに手振れ補正機構がついていなくても、問題ないと思われます。現在、手振れ補正機能がついているレンズは、超望遠の場合はキャノンを選ぶしかない場合が多いのです。だから、このE-510がとても魅力的に見えるのです。ところが、レンズメーカーから、フォーサーズ対応のレンズがあまり発売されていないのです。すると、キャノンかニコンの選択になってしまうのですが・・・・。今後、フォーサーズ対応レンズが増えると、デジタル一眼レフカメラの選択肢の中に入れてもよい製品のような気がします。発売日は、6月29日、予想価格がボディ単体は11万円前後、レンズキット(焦点距離が35ミリ判換算で28-84mm相当のズームレンズをセット)が12万円前後、ダブルズームキット(焦点距離が35ミリ判換算で28-84mmと80-300mm相当のズームレンズをセット)が14万円前後です。また、このE-510発売に合わせて、記念キャンペーンを実施するそうです。詳細については、オリンパスのホームページを参考に見てください。

今日掲載する写真は、野川で見つけたカルガモの親子です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が400です。

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