2010年9月30日木曜日

シャッターチャンスは急に

今朝のことです、オナガの鳴き声が聞こえてきたのです。庭にある柿の木に飛来したみたいです。急いで、カメラを持ち出して、窓際に行ったのです。窓をそっと開けると、柿の木にオナガがいたのです。カメラを向けると、オナガが私の方を見ている様子でした。直ぐにシャッターを押したのですが、時間にして3秒くらいでした。シャッターチャンスは、このように急に来るものです。出来れば、カメラは前以て準備することが必要です。今回、私の場合は急いでシャッターを押したので、カメラの設定は確認していなかったのです。この3秒の時間が過ぎた後、シャッター速度に気がついたのです。シャッター速度優先1/125秒になっていたのです。幸いにも、カメラブレが発生することもなく、撮影することができたのです。そうそう幸運なことは起きないと思いますので、前以ての準備は重要ですね・・・・。
今日掲載する写真は、オナガです。撮 影機材はキャノン EOS7D、レンズがキャノ ンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー2×。撮影データは、焦点距離が960mm(35mm判換算)、絞りがF20、シャッター速度が1/125秒、ISO感度が1600です。

2010年9月28日火曜日

サルスベリも終わりに

夏の花、サルスベリもそろそろ終わりに近づいてきました。今朝雨の中、後少しで終わるサルスベリの花を撮影することにしたのです。見ると、まだまだ美しいピンクの花が見られるのです。今日の撮影は、そのサルスベリから落ちる水滴を狙っていたのです。この水滴を眺めていると、花の先から夏を惜しむ涙のようにも見えるようです。皆さんも、デジカメを持って、物語を想像して撮るのも、面白いかもしれませんね。
今日掲載する写真は、サルスベリの花です。撮影機材はキャノン EOS7D、レンズがキャノ ンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー2×。撮影データは、焦点距離が960mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/200秒、ISO感度が800です。

2010年9月25日土曜日

彼岸花が見ごろに

今年のお天気は、やはり異常のようです。普通は、お彼岸の期間には、彼岸花が見ごろになっているのです。ところが、今年は、お彼岸になっても、彼岸花を見ることが出来なかったのです。それが、ここ数日ようやくその彼岸花を見ることができるようになったのです。そこで、皆さんの家の近くにも、彼岸花の咲いているところがあるはずです。せっかくですから、デジカメを持って撮影に出かけましょう。私は、砧公園の一画、彼岸花が咲いているところを見つけたのです。ここは、あまり大きい群生地ではないのですが、撮影は楽しむことができるのです、視覚を上手に利用してみましょう。
今日掲載する写真は、彼岸花です。撮影機材はパナソニックDMC-FX150です。撮影データは、焦点距離が28mm(35mm判 換算)、絞りがF2.8、シャッター速度が1/30秒、 ISO感度が200です。

2010年9月22日水曜日

中秋の名月を眺めて

空を見上げて見ると、円い月が輝いていました。22日は中秋の名月だったのです。我家の庭で眺めていると、ヒマワリの花が見えたのです。このヒマワリと中秋の名月のコラボレーションを考えたのです。実際に撮影して見ると、月に合わせると、ヒマワリが消えてしまうのです。今度は、ヒマワリに合わせると、バックの月がボーっとしてしまうのです。やはり、ヒマワリと中秋の名月のコラボレーションは難しいようです。そこで、2枚の写真の合成です、画像処理ソフトを使ったのです。この画像処理を始めると、面白いので嵌ってしまう可能性が大きいのです。でも、皆さんの中で興味のある方は、画像処理ソフトを使って見ることも必要かと思われるのです。是非、皆さんも画像処理ソフトで楽しんでみてください。
今日掲載する写真は、ヒマワリと中秋の名月のコラボレーションです。撮影機材は、ヒマワリがオリンパスE-3、レンズがシグマAPO50-500mmです。撮影データは焦点距離が 500mm(35mm判換算)、シャッター速度が1/40秒、絞りがF6.3、ISO感度が400です。月が、キャノンIXY3000にスコープ(30倍)を付けての撮影です。撮影データは焦点距離が1612mm(35mm判換算)、シャッター速度が1/250秒、絞りがF3.5、ISO感度が125です。

2010年9月20日月曜日

9月は18日が発売日でした

今月の月刊写真雑誌の発売日は、18日でした。3連休だったので、発売日が変更になっていたのです。昨日、私は、急いで買いに行きました。10月号は、各誌とも新製品の記事が、てんこ盛りです。デジタル一眼レフカメラの新製品は、キャノンEOS60D・ニコンD7000・ニコンD3100・オリンパスE5・ソニーα55・ソニーα33・ペンタックスKrと7製品が勢揃いしたのです。月刊写真雑誌は各誌とも、この新製品の特集をしています。その他の記事では、間もなく始まる紅葉の撮影方法についても、かなりの雑誌が記事として掲載されています。やはり、新製品の紹介記事については、興味が湧くものです。その中で、私が選んだ月刊 写真雑誌は、今月もCAPAとカメラマンでした。こその他にも、アサヒカメラ・日本カメラなど、多くの写真雑誌が発売さ れていますので、本屋さんに行って、気にいった雑誌を探して見てください。
今日掲載する写真は、ミンミンゼミです。撮影機材はキャノン EOS50D、レンズがキャノ ンEF100mm F2.8マクロです。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、シャッター速度が1/25秒、絞りがF2.8、ISO感度が800です。

2010年9月17日金曜日

CMOS(撮像素子)のごみ掃除に

最近、良く使っているキャノン50Dの撮像素子のゴミが増えてきたのです。このシステムは、キャノン50DにEF400mmF5.6を装着しているのです。この組み合わせは、軽いので野鳥の飛んでいるところなどを撮るのに、向いている気がするのです。それと、軽いのが一番と思う時には、良く持ち出しているのです。このシステムを、キャノンのサービスセンターに持ち込んだのです。ゴミがついて困るということを、つい愚痴ってしまいましたが、サービスセンターの方は、毎日対応しているものと思われるので、うまくごまかされたようです。大体、1時間ほど掛かるということなので、その足でヨドバシカメラへと向かったのです。目的は、プリンターのインクや用紙の購入です。買い物は、楽しいものです、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
今日掲載する写真は、都庁です。撮影機材はパナソニックDMC-FX150です。撮影データは、焦点距離が28mm(35mm判 換算)、絞りがF2.8、シャッター速度が1/500秒、 ISO感度が100です。

2010年9月16日木曜日

ニコンからデジタル一眼レフカメラの新型が

ニコンから、デジタル一眼レフカメラの新製品「ニコンD7000」が発表されました。先日、デジタル一眼レフカメラのエントリーモデル「ニコンD3100」が発表されたばかりです。そして、今回中級機の「ニコンD7000」が発表されたのです。ここで、「ニコンD7000」の特徴を紹介します。①撮像素子はニコンDXフォーマットCMOSセンサー、有効画素数は約16.2メガピクセルを搭載。②新画像処理エンジン「EXPEED 2」により、ISO100~64000の幅広い撮像感度域を実現。③高画質な画像処理を行うアクティブD-ライティングを採用。④39点フォーカスポイントのAFシステムを採用。⑤視野率約100%、約0.94倍※の高倍率ファインダーを搭載。⑥約6コマ/秒、最大100コマまでの高速連写を実現。⑦「Dムービー」を搭載し、フルHD動画の撮影や編集が可能。以上が、概略になります。なお、詳細について知りたい方は、ニコンのHPで確認してください。私は、このデジタル一眼レフカメラの新製品「ニコンD7000」が気になりました。それは、ニコンのシステムも持っているからです。このスペックを見ると、ニコンも高画素化に参入したようです、有効画素数は約16.2メガピクセルのCMOSセンサーを、搭載したところが興味深いですね・・・・。
今日掲載する写真は、富士山の写真です。撮影機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノ ンEF10-22mm 。撮影データは、焦点距離が16mm(35mm判換算)、絞りがF11、シャッター速度が1/320秒、 ISO感度が800です。

2010年9月14日火曜日

オリンパスから新製品のE-5が発表されました

オリンパスから、新型のデジタル一眼レフカメラのオリンパスE-5が発表されました。このオリンパスE-5は、E-3の後継機にあたるそうです。私の撮影機材の中に、このオリンパスE-3が入っているので、その後継機であるオリンパスE-5なので気になるのです。その特徴ですが、①11点全点ツインクロスセンサーを搭載。②最高1/8000秒の 高速シャッターを搭載。③視野率100%、ファインダー倍率1.15倍の大型光学ファインダーを搭載。④新画像処理エンジンTruePicⅤを搭載。⑤撮影者の意図に応える解像感を実現 1230万画素 ハイスピードLive MOSセンサーを搭載。⑥防塵・防滴構造やダストリダクションシステムで高い耐環境性能を実現、⑦連続撮影速度連写Hモード時で約5コマ/秒 、連写Lモード時:1秒間のコマ数を1~4コマから設定可能になっているそうです。以上がオリンパスE-5の概略になります。詳細については、オリンパスのHPで確認してください。最後に、私がこのオリンパスE-5のスペックを見て気になったのは。ライバルがキャノン7D、ニコンD300Sと思われるので、かなり厳しい戦いになることでしょう。
今日掲載する写真は、富士山から眺めた雲海の写真です。撮影機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノ ンEF10-22mm 。撮影データは、焦点距離が35mm(35mm判換算)、絞りがF16、シャッター速度が1/400秒、 ISO感度が200です。

2010年9月8日水曜日

オリンパスブルーを実感して

カメラに詳しい方は、オリンパスブルーという言葉を知っているかと思われます。フィルムカメラ全盛の時は、各メーカーそれぞれの特徴があったのです。おそらくレンズの特性から来たものと思われのです。当時は、オリンパスはブルーの発色が良いとか、ニコンは赤系統の発色が良いとか言われていて、それがメーカーの特徴とか言われていたようです。現在のレンズ特性は、ほとんどメーカーによっての差はないかと思われます。ところが、デジタルカメラでは、デジタル処理する時に、メーカーの特色が出てきているようです。高感度に強いとか、ノイズの特性とか、デジタル処理の技術が影響しています。このデジタル処理で、もしかすると。オリンパスブルーが現れてくるのかもしれませんね・・・・。
今日掲載する写真は、キアゲハです。撮影機材は、オリンパスE-3、レンズがシグマAPO50-500mmです。撮影データは焦点距離が 416mm(35mm判換算)、シャッター速度が1/500秒、絞りがF8、ISO感度が400です。

2010年9月1日水曜日

デジ一の新製品が登場です

キャノンからはEOS 60D、ニコンからはニコンD3100、ソニーからはSLT-A55とSLT-A33が発表されました。秋の商戦を前に、やはり新製品は出てくるものですね。この中で、注目するのは、ソニーの製品かと思われます。「トランスルーセントミラー・テクノロジー」によって、レンズからの光を常にCMOSセンサーとAFセンサーへと同時に導く方法です。このテクノロジーにより、高速連写を達成し高速 AFが働くそうです。新しい技術は、気になるものですね・・・・。そういえば、昔キャノンでハーフミラーを使っていたペリックスという製品があったことを思い出してしまいました・・・・。
今日掲載する写真は、キアゲハです。撮影機材はキャノン EOS50D、レンズがキャノ ンEF100mm F2.8マクロです。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、シャッター速度が1/1000秒、絞りがF8、ISO感度が800です。