世田谷のほぼ中央にある日本競馬会が管理する馬事公苑です。この馬事公苑のソメイヨシノ桜が、見ごろを迎えるところです。６－７分咲き位が、私は一番美しいと思っています。今、ソメイヨシノ桜が丁度６－７分咲きほどになっていて、とても美しい景色を見ることができます。開花前の蕾のピンク色が、美しく映えています。写真の撮影には、絶好の機会です。今週末くらいまでが、ソメイヨシノ桜を撮影するのに、丁度かと思われますので、皆さんも、デジタルカメラを持って、出かけましょう。世田谷に近い方は、馬事公苑の桜を楽しみに来てください。たくさんのシャッターチャンスが見つかると思われます。当然、傑作が生まれることでしょう、今週末が最適ですよ。
今日は、砧公園にお花見に行ってきました。ソメイヨシノ桜を見に行ったのですが、早いもので５分咲き程度でした。実際、お花見の見ごろは開花予報より、大分遅れてしまったのです。昨日・本日にお花見に行った方は、もの足りなかったかもしれませんが、今度の週末は丁度かもしれません。やはり、春といえば、ソメイヨシノ桜、皆さんもデジタルカメラを持って、美しい花の写真を撮りに行きましょう。私のお勧めは、砧公園のソメイヨシノ桜です。ここの桜は、枝が地上すれすれまで伸びていて、見事な花を咲かせています。広い芝生に寝転がって、低い位置からこの桜を眺めると、また違ったお花見が出来るでしょう。それを写真にすると、傑作になるかもしれません。写真は、シャッターをたくさん押すことが肝心ですよ・・・・。
春の行楽シーズンを前に、新しいデジタルカメラが続々と発表されています。主流は、コンパクトタイプのデジタルカメラですが、デジタル一眼レフカメラも発表されています。パナソニックに続いて、キャノンから新型デジタル一眼レフカメラが発表されたのです、EOS Kiss X3です。ここで、EOS Kiss X3の特徴を紹介します。①撮像素子に約1510万画素CMOSセンサーを採用し、映像エンジンDIGIC 4を搭載しています。②フェイスキャッチテクノロジー搭載しています。③ライブビュー&フルHD動画撮影機能を搭載しています。④常用ISO感度100～3200に加え、拡張ISO6400、12800の高感度撮影が可能にしています。⑤自動的に好ましい明るさ・コントラストに調整するオートライティングオプティマイザ機能を搭載しています。⑥高速連写、最高約3.4コマ／秒の連写が可能。⑦高速・高精度なピント合わせが出来る、9点オートフォーカスを搭載しています。以上が、キャノンEOS Kiss X3の概略になります。尚、詳細については、キャノンのHPで確認してください。
パナソニックから、、新型のデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GH1K」が発表されました、発売日は4月24日になるそうです。このLUMIX DMC-GH1Kの最大の特徴は、デジタル一眼で、AVCHD規格のハイビジョン動画も、撮影できるハイビジョンムービー一眼なのです。そして、このGH1Kは、ドルビーデジタル ステレオクリエーターに対応し、ドルビーデジタルのクリアな音質で、ステレオ音声での録音が可能になっています。撮像素子は、有効画素数1210万画素4/3型LiveMOSセンサーを搭載しています。ボディカラーは、コンフォートブラック・コンフォートレッド・コンフォートゴールドの3色が用意されているそうです。そのほか、コンパクトカメラで採用されている、おまかせiA、個人認識、追っかけフォーカスなどの撮影機能が搭載されています。以上がGH1Kの大きな特徴です。詳細については、パナソニックのHPを参考にしてください。最近は、デジタル一眼レフカメラで、動画が撮影できる機種が増えてきています。このLUMIX DMC-GH1Kのように動画撮影できるタイプが増えてくると、ハイビジョンムービー一眼というジャンルが確立されてくるような気がします。デジタル一眼レフカメラは、大別すると、高画質のプロ・ハイアマチュア用（高感度・高速連写・高画素など）、ハイビジョンムービー一眼、初心者用のエントリーモデル（軽量・コパクト・簡単など）の３つのジャンルになっていくように思われます。それと、静止画像・動画供に３Ｄ化の技術が進んでいくことでしょう、楽しみが増えそうですね・・・・。
昨日、月刊写真雑誌が発売されると思っていたのですが、実は１９日に発売されていました。祝日が入ったので、発売日が１日早くなっていたのです。早速、本屋へ行って購入してきました。今回は、「実力＆使い心地No１ベストカメラを探せ！」の表題が目に付いたCAPAと「未知なる写真に出会う瞬間！！」・「春はとことん桜」が表題のカメラマンの２誌を選んだのです。他に気なった記事としては、オリンパスＥ－６２０のレポートに、アメリカ・カメラショー速報が気になったのです。４月号も、各誌それぞれ異なる記事が記載されていますので、実際内容を確認してから、購入してみてください。今年こそ、桜の花を美しく撮りたいと思う方は、特集記事が記載されている雑誌を選んでください。もう一つのポイントとしては、プロの作品を見ることも、上達する場合に必要なことになるでしょう。
今日は、キャノンEF300mm Ｆ２．8 ＬＩＳのレポートです。使用環境は、カメラはキャノンＥＯＳ５０Ｄです、レンズがキャノンEF300mm Ｆ２．8 ＬＩＳにエクステンダー２×という構成で使用しています。このエクステンダー２×を装着して焦点距離が600ｍｍ（35ｍｍ判換算にすると960mm）という超望遠にして使っているのです。野鳥の撮影では、焦点距離が600ｍｍ（35ｍｍ判換算で960mm）の望遠でも、物足りないと思う時があります。でも、これ以上の望遠レンズにすると、手持ちでの撮影が出来なくなってくるのです。この構成でも、４Kgほどの重さになるのです。私の場合は、これに一脚を付けて使用しているので、大体５Kg程度になってしまうのです。この構成になるまでは、キャノンEF100-400ｍｍ、シグマ50－500ｍｍ等のレンズを使っていたのです。その中では、現在の構成が、解像度・フォーカスなどの能から見ると、一番のような気がします。実際にに撮影した画像を見ると、普通の構図でも良い写真に見えることがあるほどです。それと、カメラですが、キャノンＥＯＳ５０Ｄは高感度に強く、トリミングの幅が大きい点が、野鳥撮影に向いているように思われます。最後に、野鳥撮影に適しているレンズの紹介ですが、私みたいにステップアップしていると、結局、お金を使う額が増えてしまうのです。余裕のある方は、始めから300mm Ｆ２．8の購入をお勧めします。テレコンバーターを装着すると、かなり使えます。この300mm Ｆ２．8のレンズは、各社から発売されていますので、メーカーのHPで確認してみてください。
暫くぶりで砧公園を歩いていると、白い花が目立ちます、コブシの花です。公園内には、このコブシの木が何本も植えられているのです。白い花が大きい塊のように見えるので、遠くからでもすぐに見つけることが出来るでしょう。コブシの花は、少し花が小さく、花弁が６枚のものが多いようです。良く似ているのが、ハクモクレンです。ハクモクレンの方が、花弁が多く花が大きいので、豪華に見えるようです。都内では、あちこちで、この白い花が咲いているはずです。区別は、花弁数を見ると、大体判断できると思います。今週末辺りは、都内の公園で、満開のコブシを見ることができと思われますので、デジタルカメラを持って、お散歩してみてください。コブシかハクモクレンの撮影が出来るでしょう。中でも、ちょっと素朴に見えるコブシの花は、被写体に最適と思われます。皆さんもデジタルカメラで、良い作品を撮ってみてください、楽しいですよ・・・・。
昨年のことになりますが、デジタルカメラ・シグマDP2を紹介したことがあるのです、既に半年近く経ってしまいました。このシグマDP2に興味を持った方も、多くいたことと思われます。しかし、その後、このシグマDP2の噂も、あまり聞こえてこなかったようです。ところが、このシグマDP２が、3月3日からアメリカ・ラスベガスで開催される写真機材総合見本市に、参考出品されます。今のところ、価格と発売日は未定になっているそうです。ここで、このDP２の特徴を紹介します。やはり、撮像素子にデジタル一眼レフカメラ「SD14」に使われている「FOVEON X3 ダイレクトイメージセンサー」と同等のものを、搭載しているのが第一の特徴です。次に、単焦点レンズ「35mm判換算で41mm相当の24.2mm F2.8レンズ」を搭載しているのが、第二の特徴と思われます。この２つの特徴だけを見ても、このカメラがとてもマニアックな製品に見えてくるのです。当然使う方も、ある程度の技量が必要になってくるように思われるのです。興味のある方は、シグマのHPで確認してみてください、なかなかに面白いデジタルカメラのようですよ・・・・。
ソニーのデジタル一眼レフカメラ「α」のキャッシュバックキャンペーンは、2009年2月14日（土）から始まっています。期間は4月12日（日）まで行われているそうです。キャンペーンは、10,000円キャッシュバックの対象機種が、α350ボディ・ズームレンズキット・高倍率ズームレンズキットとα350ボディ・ズームレンズキットです。5,000円キャッシュバックの対象機種は、α200ボディ・ズームレンズキット・Wズームレンズキットです。次に、キャノンのキャッシュバックキャンペーンです。本日より6月30日までが、キャンペーン期間になります。対象機種は、EOS 50D高倍率ズームレンズEF-D18-200-ISキットが20,000円、ボディ・EF-S17-85IS Uのレンズキット・プレミアムセットが、10,000円をキャッシュバックされます。Kiss X2では、ボディ・レンズキット・ダブルズームキットが対象で、10,000円をキャッシュバックされます。これから、デジタル一眼レフカメラの購入を考えている人には、朗報と言えることでしょう。皆さんも、それぞれのメーカーのHPで確認してみてください、お得な情報が得られると思いますよ。
高倍率ズーム搭載デジタルカメラの発表が３社からありました。いずれも、手ぶれ補正機構を搭載し、有効約1200万画素を超える撮像素子に、広角が26mmからのズームレンズで、２４倍から２６倍という高倍率ズームを搭載しています。同時に３社から、この様にコンセプトの似ている高倍率ズーム搭載デジタルカメラが発表されるのを見ると、驚きですね。ここで３機種の概略を紹介します①PENTAX X70は、1200万画素(有効画素)の 1/2.33型CCD、広角26mmから超望遠の624mm（35ミリ判換算）に相当する光学24倍の高倍率ズームレンズを搭載しています。②オリンパスSP-590UZは、1200万画素(有効画素)の 1/2.33型CCD、広角26mmから超望遠676mmの高倍率ズームレンズを搭載しています。③ニコンCOOLPIX P90は、1210万画素(有効画素)の 1/2.33型CCDを搭載、広角26mmから超望遠624mm相当の光学24倍ズームNIKKORレンズを搭載しています。以上ですが、詳細については、各メーカーのHPで確認してください。このレンズのスペックを見ると、ほとんど万能レンズと言っても良いくらいです。後は、画質です、撮影した画像を見てみたいですね・・・・。
