2009年3月19日木曜日

キャノンEF300mm F2.8 LISのレポートです

今日は、キャノンEF300mm F2.8 LISのレポートです。使用環境は、カメラはキャノンEOS50Dです、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー2×という構成で使用しています。このエクステンダー2×を装着して焦点距離が600mm(35mm判換算にすると960mm)という超望遠にして使っているのです。野鳥の撮影では、焦点距離が600mm(35mm判換算で960mm)の望遠でも、物足りないと思う時があります。でも、これ以上の望遠レンズにすると、手持ちでの撮影が出来なくなってくるのです。この構成でも、4Kgほどの重さになるのです。私の場合は、これに一脚を付けて使用しているので、大体5Kg程度になってしまうのです。この構成になるまでは、キャノンEF100-400mm、シグマ50-500mm等のレンズを使っていたのです。その中では、現在の構成が、解像度・フォーカスなどの能から見ると、一番のような気がします。実際にに撮影した画像を見ると、普通の構図でも良い写真に見えることがあるほどです。それと、カメラですが、キャノンEOS50Dは高感度に強く、トリミングの幅が大きい点が、野鳥撮影に向いているように思われます。最後に、野鳥撮影に適しているレンズの紹介ですが、私みたいにステップアップしていると、結局、お金を使う額が増えてしまうのです。余裕のある方は、始めから300mm F2.8の購入をお勧めします。テレコンバーターを装着すると、かなり使えます。この300mm F2.8のレンズは、各社から発売されていますので、メーカーのHPで確認してみてください。
今日掲載する写真は、カワセミです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー2×。撮影データは、焦点距離が960mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/400秒、 ISO感度が400です。

0 件のコメント: