2007年9月30日日曜日

コスモスの花を撮影しましょう


東京は、昨日から急に涼しくなってきました、ようやく秋本番を迎えそうです。秋といえば、コスモスです、近くの公園に行くと見ることができると思います。このコスモスを撮影してみてください、きっと美しい写真を撮ることができると思います。時間に余裕のある方は、コスモスの花の前でチャンスを待つという方法もあります、面白い写真が取れるかもしれません。花といえば蝶ですね、待っていればアゲハが飛んでくるかも・・・・。ここで撮影のポイントです、花と蝶のコラボレーションの撮影の場合、あまり近づけないと思いますので、望遠系のレンズを用意できればベストと思います。私は、オリンパスE-510に慣れるため、このときも望遠レンズを付けて、撮影に望みました。アゲハの動きを眺めていると、とても素早い行動をとっていました。アゲハが、なかなか花のところで、のんびりと構えてくれなかったのです。このときは、蝶を見つけると、ひたすら追いかけての撮影になりました。このように、追いかけての撮影も楽しいものです、でも、撮影機材が重いと、以外に疲れるものです。皆さんも、蝶を追いかけて見てください、楽しいことが待っていると思いますよ。今日掲載する写真は、近くの公園へ行って撮影したものです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が800です。

2007年9月28日金曜日

オリンパスE-510のレポートです


私の所有するデジタルカメラの中に、オリンパスE-510が新しく加入しました。野鳥の撮影には、少しでも焦点距離の長いレンズが、必要になるのです。そこで、フォーサーズのオリンパスE-510を購入したのです。フォーサーズシステムにすると2倍換算になるので、望遠レンズとしては、とても有効な方法と私は思ったのです。レンズは、シグマの超音波モーターを使った50-500mmのレンズを使用しているので、35mm判換算にすると100-1000mm相当になるのです。さすがに1000mmの超望遠になるので、ぼけた写真が増えてきました。理由は、シャッター速度の問題です、野鳥の撮影の場合、かなり暗いところでの場面が多いのです。初めはカメラ側のフォーカスの問題かと思ったのですが、割合シャッター速度の速いものは、フォーカスが合っていたのです。このオリンパスE-510のAFは、3点測距になっています。この点が、少し物足りない点になるかもしれませんが、私の使い方は、中央部測距しか使わないので、問題にはなりません。最新型のニコンの製品では51点測距、キャノンEOS40Dは、クロスの9点測距になっています、だいぶ見劣りがするようですね・・・・。
今日掲載する写真は、野鳥観察園へ行って撮影したもので、キビタキです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が840mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/8秒、ISO感度が800です。この時、撮影したほとんどが、1/10秒以下のシャッター速度で、この写真だけぶれもなく撮れていました、やはりたくさん撮ってみるべきなのですね。

2007年9月23日日曜日

月刊の写真雑誌が発売されています


9月20日に発売された、10月号の写真雑誌ですが、どの雑誌でも新製品の特集が組まれていました。今秋のデジタル一眼レフカメラは、キャノン、ニコン、ソニーからミドルクラス以上の製品が発表されました。エントリークラスは、キャノン、ニコン、オリンパス、ペンタックスの各社の製品が出揃って、市場自体を活性化していたので、更に上位のクラスに力が入ってきたのは、とても嬉しいことです。私はこの中では、キャノンのEOS40Dに注目しています。現在、メインで使っているキャノンEOSKISSDIGITALXが物足りなくなってきたのです。やはり、連写性能が不足している点です、時々、連写性能が遅く逃したものもあったからです。今回、発表された各社のデジタル一眼レフカメラを見ると、ニコンD300、D3の蓮写性能が素晴らしいのですが、キャノン40Dも6.5/秒となかなかの性能でした。これから、デジタル一眼レフカメラを新規に購入する方や、更新する方は、10月号の写真雑誌を購入することをお勧めします。ちなみに、私が購入した雑誌は、CAPAとカメラマンです。この2冊の雑誌ともに、デジタル一眼レフカメラの特集記事が記載されています。内容を見ますと、とても参考になるものばかりです。ここで、いくつかの雑誌の概略が分りましたので、紹介しますので参考にしてみてください。①CAPAは、新型デジタル一眼レフ全機特報・紅葉撮影Q&A・ドキュメントからアートまで女性フォトグラファー20人の写真力など ②カメラマンは、新製品ラッシュに驚喜・紅葉を極める・超高倍率ズーム詳細比較など ③アサヒカメラは、デジタル一眼秋祭り・紅葉風景の旅フォトハイキングの楽しみ方など ④日本カメラは、どっと出たデジタル一眼新型を総力レポート・手振れ補正を科学するなど、以上4冊を見るとメインの記事はほとんど同じ特集のようです。どれを買っても問題なく楽しむことができると思いますので、気に入ったものを購入して、デジタル一眼レフカメラ購入の際の参考にしてみてください。

今日掲載する写真は、日光の竜頭の滝です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF5、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が160です。

2007年9月22日土曜日

幻の小田代湖が出現


日光の戦場ヶ原に接している小田代原に出現した幻の湖です。厳密に言うと、池と思われますが、響きとしては「幻の湖」としたほうが、興味を惹いて楽しいことと思われます。この小田代湖は、5年前にも出現したそうですが、次は、何時見ることができるか判りません。水位も段々と下がっていますので、今月末くらいまでしか見ることができないという噂もあります。興味のある方は、出来るだけ早く見に行くことをお勧めします。また、小田代原は標高が高いので、草の中には、紅葉をはじめているものも見られるはずです。一足早い秋を楽しむことが出来ると思われますので、余裕のある方は出かけましょう。交通機関は、東武日光線ー東武バスで、湯元温泉まで行くことができます。また、マイカー利用の方は、赤沼か三本松か湯滝のパーキングを利用して、戦場ヶ原から小田代原へ行くことが出来ます。今日掲載する写真は、幻の小田代湖です。撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が37mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/500秒、ISO感度が160です。

2007年9月18日火曜日

「ライカM8」が10月から値上がりします

マップカメラのHPを見ていたら、「ライカM8」の値上がりする記事が書かれていました。驚きました、度重なる発売の延期があって、なかなか手に入らなかった「M8」です。最近は、普通に買えるようになったと思っていたところです。メーカー発表の価格ですが、557,500円が、693,000円になるそうです。す。新価格が、115,500円もアップするそうです。ライカの「M8」を欲しいと思っている人は、9月一杯に買うことをお勧めします。ビックカメラ・ヨドバシカメラ共に、548,000円で買うことが出来ます、更にポイントが10%付くそうです。マップカメラでは、522,000円で買えるそうです。ここで、ライカM8の概略を紹介します。①レンジファインダーシステムを用いるプロ仕様のデジタルカメラです。②1030万画素の解像度を持つCCDイメージセンサーを搭載しています。CCDイメージセンサーは、コード化に対応したレンズ情報を読み込むことができます。③M型の伝統を引き継ぎ、ほぼすべてのMレンズと完全に互換性があるため、それら固有のレンズ特性を生かしたデジタル撮影をすることができるそうです。以上が概略ですが、更に詳細な情報を見たい方は、ライカのHPを参考にしてください。10月1日からは、改定後の高い価格になってしまいます、購入するなら今のうちですよ。
今日掲載する写真は、庭の柿の木に来たメジロです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/200秒、ISO感度が800です。

2007年9月17日月曜日


ニコンから新製品です、2007年秋冬モデルのコンパクトデジタルカメラを合計で8機種も発表しました。新製品は、9月14日から10月にかけて、順次発売していくそうです。ラインアップは、「COOLPIX Lシリーズ」が2機種、「COOLPIX Pシリーズ」が2機種、「COOLPIX Sシリーズ」が4機種で合計8機種にもなるそうです。デジタル一眼レフカメラで好評なニコン、コンパクトタイプでもシェアを増やしそうですね。ここで、今回発表された8機種の概略を紹介します。①COOLPIX S510は、有効画素数 8.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離35~105mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約52メガバイト) を搭載。実勢価格 は3万5000円 くらいです。②COOLPIX S51は、有効画素数 8.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離38~114mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約13メガバイト) を搭載。実勢価格 は3万円 くらいです。③COOLPIX S51cは、S51と同等のスペックを有しながらIEEE802.11b/g規格に準拠した無線LAN機能を搭載したモデル。有効画素数 8.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離38~114mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約13メガバイト) を搭載。実勢価格 は3万5000円 くらいです。④COOLPIX S700は、1200万画素クラスの光学式手ブレ補正機構を搭載したコンパクトデジタルカメラでは世界最小。有効画素数 12.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/1.72型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離37~111mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約52メガバイト) を搭載。実勢価格 は4万5000円 くらいです。⑤COOLPIX S5100は、ISO感度3200の高感度撮影に対応。有効画素数 12.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/1.72型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3.5倍 焦点距離35~123mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約52メガバイト) を搭載。実勢価格 は4万5000円 くらいです。⑥COOLPIX P50は、電子式手ブレ補正(e-VR)機能を搭載。有効画素数 8.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3.6倍 焦点距離28~102mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約52メガバイト) を搭載。実勢価格 は3万円 くらいです。⑦COOLPIX L14は、有効画素数7.1メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離38~114mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(23メガバイト) を搭載。実勢価格 は2万円 くらいです。⑧COOLPIX L15は、有効画素数8.0メガピクセル 、CCDサイズ 1/2.5型原色CCDを搭載。レンズは、 光学ズーム 3倍 焦点距離35~105mm(35mm判換算) 、 記録メディアは SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(23メガバイト) を搭載。実勢価格 は2万5000円 くらいです。以上が、8機種の概略です。詳細については、ニコンのHPを参考に見てください。今日掲載する写真は、近くの公園へ行って撮影したもので、キバナコスモスです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/160秒、ISO感度が800です。

2007年9月15日土曜日


秋の商戦に向けて、新製品ラッシュが続きます。今回、発表されたキャノンの新製品を見ると、1210万画素のデジカメを3機種も見ることができます。そのほかにもいろいろと新製品が発表されていました。既に発売されている機種もありますが、ここで機種名とスペックを紹介します。①IXY DIGITAL 2000 ISは、9月下旬に発売される予定になっています。有効画素1210万画素の撮像素子 1/1.7型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム 3.7 倍 (焦点距離 36mm~133mm 開放F値 F2.8~F5.8 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~3200 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。②IXY DIGITAL910 ISは、9月上旬に発売される予定になっています。有効画素800万画素の撮像素子 1/2.5型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム 3.8 倍 (焦点距離 28mm~105mm 開放F値 F2.8~F5.8 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~1600 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。③PowerShot A560は、8月30日から発売されています。有効画素710万画素の撮像素子 1/2.5型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム 4倍 (焦点距離 35mm~140mm 開放F値 F2.6~F5.5 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~1600 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応です。④PowerShot A650 ISは、8月30日から発売されています。有効画素1210万画素の撮像素子 1/1.7型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム6倍 (焦点距離 35mm~210mm 開放F値F2.8~F4.8 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~3200 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。⑤PowerShot A720 ISは、9月13日に発売されています。有効画素800万画素の撮像素子 1/2.5型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム6倍 (焦点距離 35mm~210mm 開放F値F2.8~F4.8 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~1600 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。⑥PowerShot G9は、9月下旬に発売される予定になっています。有効画素1210万画素の撮像素子 1/1.7型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム6倍 (焦点距離 35mm~210mm 開放F値F2.8~F4.8 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~3200 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。⑦PowerShot SX100 ISは、10月下旬に発売される予定になっています。有効画素800万画素の撮像素子 1/2.5型CCDを搭載、 レンズは光学ズーム10倍 (焦点距離 36mm~360mm 開放F値 F2.8~F4.3 )を搭載しています。撮影感度 ISO80~1600 、記録メディアは SD・SDHCメモリーカード対応、手ブレ補正機構を搭載。以上が、キャノンの新製品の概略です。詳細については、キャノンのHPを確認してみてください。価格については、価格.comを参考にすれば、最安値がわかります、私も参考にしています。

今日掲載する写真は、霧が峰に咲いていたクガイソウです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が416mm(35mm判換算)、絞りが7.1、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が200です。

2007年9月10日月曜日

超望遠レンズを購入するには


私が現有している望遠レンズは、キャノンEF100-400mmF4.5-5.6LIS(カメラボディはEOS KISS DIGITAL Xです)が一番の望遠タイプになります。ところが、最近、野鳥を撮っていると、1000mmクラスの超望遠レンズが欲しくなってきたのです。1000mmクラスというと、映像素子の大きさによって異なってきますが、APS-Cサイズであれば、35mm判換算にすると1.5倍になります。すると、670mmくらいの望遠レンズが必要になります。ところが、フォーサーズの映像素子であれば、2倍換算になるので、500mmクラスの望遠レンズがあれば、1000mm相当になるのです。ここで選択する時のポイントです、手振れ防止機構とAFが早い超音波モータ搭載の2点です。これを基に望遠レンズを探してみると、キャノンであれば300mmF2.8に2倍のテレコンバーターを使うと600mm相当(1.6倍で計算)になり、更に1.6倍換算にすると960mm相当になるのです。このセットにすると55万円くらいになります。更に500mmF4に1.4倍のテレコンバータ使うと、1120mm相当(1.6倍で計算)になります。このセットでは、75万円くらいになります。600mmF4にすると、100万円くらいになります。この場合はテレコンバータは使いません。いずれにしても、相当余裕が無い限りは購入できないと思われます。私は、そこでフォーサーズタイプのオリンパスE-510に、シグマ50-500mmF4-6.3APODGの組み合わせにすることにしました。このセットで22万円位になりました。この組み合わせのポイントですが、ボディに手振れ補正機構が入っているのです。1000mm相当の望遠レンズになれば、手振れが影響します。そこで、手振れ防止機構搭載が必要になります。また、フォーカスの速度です、超音波モーター搭載が必要になります。すると、上記の組み合わせしか見つからないのです。フォーサーズは、以外にマイナーな感じで、対応レンズがかなり少ないのです。でも、35mm判換算にすると、2倍になることが、とても魅力になります。皆さんの中でもこの組み合わせを考えている人がいれば、参考になるように、時々、レポートを紹介していきたいと思っています。あわせてキャノンのシステムとニコンのシステムも、紹介を続けていく予定です。
今日掲載する写真は、増水している多摩川へ行って撮影したもので、ゴイサギの幼鳥と成鳥が集まっているところです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が840mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/200秒、ISO感度が200です。

2007年9月9日日曜日

ソニーからもデジタル一眼カメラの新型が


ソニーから、新型デジタル一眼レフカメラのα700が、発表されました。スペックは、①映像素子が有効1220万画素CMOSセンサー「Exmor(エクスモア)」を搭載しています。さらに、センサーチップ内でAD変換を行うソニー独自の「オンチップ・カラムAD変換」と「デュアルノイズリダクション」によって低ノイズを実現して、センサーには3層光学ローパスフィルターの採用により、偽色を抑制しています。②「ボディ内蔵手ブレ補正機能」を搭載し、シャッターースピード換算で約2.5~4段分の補正効果を発揮しています。③AFセンサーは、ファインダー内を11エリア11ラインでカバーしている中央デュアルクロス11点AFセンサーを搭載しています。このセンサーによって、合焦精度が向上し、開放F値2.8 以上の明るいレンズを使用した場合の合焦精度も大幅にアップしたそうです。④測光方式は、状況に合わせて、40分割ハニカムパターン測光(多分割測光)、中央重点平均測光、スポット測光と3つの測光方式を搭載しています。⑤アンチダスト機能を搭載しています。撮像素子前面のローパスフィルター表面に、帯電防止のアンチダストコーティングを施し、ゴミやホコリの吸着を防止しています。さらに、カメラの電源を切るたびに撮像素子を振動させるアンチダスト駆動により、ゴミやホコリがつきにくいシステムになっています。⑥5コマ/秒の高速連写を、「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサーと画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」によって実現しています。発売日は、11月16日に予定されています。ソニーファンには注目の製品と思われます。
今日掲載する写真は、増水している多摩川へ行って撮影したものです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm
(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が100です。

2007年9月6日木曜日


毎月、月刊の写真雑誌を講読しているのですが、昨日、本屋に行ったら新しい写真雑誌が発売されていました。月刊の写真雑誌CAPAです、キャノンEOS40Dを特集した号外が発売されていたのです。私は、早速、購入してみたのですが、デジタル一眼レフカメラの選択に際して、大変参考になりました。現在の私の機材ですが、ニコンD80、ニコンD200、キャノンEOS KISS DIGITAL X、を使っています。この中で、特に使用頻度が高いキャノンEOSKISSDIGITALXですが、この機種はとても良いのですが、連写性能とフォーカスに時々、不満を感じることがあるようになってきたのです。そこで、キャノンEOS30Dは前から気になっていたのですが、映像素子が820万画素だったので、選択肢から外れていたのですが、今回、EOS40Dになってとても気になるデジタル一眼レフカメラになったのです。丁度、そのような時に、写真雑誌の号外を目にしたのです。内容は、①EOS40Dギャラリー(写真)、②EOS40D進化のポイントとその実力、③EOS40Dシューティングチェックなどの特集記事が掲載されていました。気になる方は、本屋に急いで買いに行ってみてください。多分、号外なのですぐに売切れてしまうと思います。この記事を見ると、EOS40Dは売れそうな感じがしてきました。
そこで、8月27日~9月2日の1週間のBCNランキングを紹介します。このランキングを見ると、ベスト10にキャノンEOS 40DボディとEOS 40D EF-S17-85 IS U レンズキッが入っていました。このキャノンEOS40Dは8月31日に発売されたにもかかわらず、ベスト10に2機種入ったのは、カメラファンの注目を浴びていたからと思われます。キャノンEOS40Dはミドルクラスとして発売されているので、価格は最安値でも13万円を超えているようです。現在、デジタル一眼レフカメラの主流は、価格の安いタイプで、レンズキットでも10万円を切る価格の機種になっているようです。今回、キャノンからミドルクラスのEOS40D が発売されたので、このクラスの機種がどのくらいのシェアを占めるのか、興味深く感じられますね。今日掲載する写真は、尾瀬の大江湿原を歩いていたときに、空を見上げると雲がとても新鮮に思えたので撮影したものです。
撮影機材は、ソニーDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が24mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/640秒、ISO感度が160です。