2007年9月9日日曜日

ソニーからもデジタル一眼カメラの新型が


ソニーから、新型デジタル一眼レフカメラのα700が、発表されました。スペックは、①映像素子が有効1220万画素CMOSセンサー「Exmor(エクスモア)」を搭載しています。さらに、センサーチップ内でAD変換を行うソニー独自の「オンチップ・カラムAD変換」と「デュアルノイズリダクション」によって低ノイズを実現して、センサーには3層光学ローパスフィルターの採用により、偽色を抑制しています。②「ボディ内蔵手ブレ補正機能」を搭載し、シャッターースピード換算で約2.5~4段分の補正効果を発揮しています。③AFセンサーは、ファインダー内を11エリア11ラインでカバーしている中央デュアルクロス11点AFセンサーを搭載しています。このセンサーによって、合焦精度が向上し、開放F値2.8 以上の明るいレンズを使用した場合の合焦精度も大幅にアップしたそうです。④測光方式は、状況に合わせて、40分割ハニカムパターン測光(多分割測光)、中央重点平均測光、スポット測光と3つの測光方式を搭載しています。⑤アンチダスト機能を搭載しています。撮像素子前面のローパスフィルター表面に、帯電防止のアンチダストコーティングを施し、ゴミやホコリの吸着を防止しています。さらに、カメラの電源を切るたびに撮像素子を振動させるアンチダスト駆動により、ゴミやホコリがつきにくいシステムになっています。⑥5コマ/秒の高速連写を、「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサーと画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」によって実現しています。発売日は、11月16日に予定されています。ソニーファンには注目の製品と思われます。
今日掲載する写真は、増水している多摩川へ行って撮影したものです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が1000mm
(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が100です。

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