2007年9月28日金曜日

オリンパスE-510のレポートです


私の所有するデジタルカメラの中に、オリンパスE-510が新しく加入しました。野鳥の撮影には、少しでも焦点距離の長いレンズが、必要になるのです。そこで、フォーサーズのオリンパスE-510を購入したのです。フォーサーズシステムにすると2倍換算になるので、望遠レンズとしては、とても有効な方法と私は思ったのです。レンズは、シグマの超音波モーターを使った50-500mmのレンズを使用しているので、35mm判換算にすると100-1000mm相当になるのです。さすがに1000mmの超望遠になるので、ぼけた写真が増えてきました。理由は、シャッター速度の問題です、野鳥の撮影の場合、かなり暗いところでの場面が多いのです。初めはカメラ側のフォーカスの問題かと思ったのですが、割合シャッター速度の速いものは、フォーカスが合っていたのです。このオリンパスE-510のAFは、3点測距になっています。この点が、少し物足りない点になるかもしれませんが、私の使い方は、中央部測距しか使わないので、問題にはなりません。最新型のニコンの製品では51点測距、キャノンEOS40Dは、クロスの9点測距になっています、だいぶ見劣りがするようですね・・・・。
今日掲載する写真は、野鳥観察園へ行って撮影したもので、キビタキです。撮影機材は、オリンパスE-510、レンズがシグマ50-500mmF4-6.3APODGです。撮影データは、焦点距離が840mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/8秒、ISO感度が800です。この時、撮影したほとんどが、1/10秒以下のシャッター速度で、この写真だけぶれもなく撮れていました、やはりたくさん撮ってみるべきなのですね。

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