2008年1月28日月曜日

雪が降っている時はシャッターチャンス

先日、23日のことですが、都内で積雪がありました。都内で雪が降るのは、最近、非常に少なくなっています。当然、雪の写真は貴重なものと思われます。そこで、私は、雪が降っている中を、砧公園内にある世田谷美術館を訪れたのです。この美術館の庭には、オブジェがあるのです。このオブジェと雪のコラボレーションを想って撮影に出かけたのです。すると、芝生にある馬のオブジェが、雪のおかげで生命を吹き込まれたように見えるのです。すかさず、撮影を始めたのですが、問題は雪のためカメラが濡れることです。傘を差していたのですが、風が吹いてくるとレンズからカメラ本体まで、雪が掛かってしまうのです。デジタルカメラは、電子部品が多いため、濡れることは故障の原因になることがあります。やはり、雨や雪の降っている中で撮影をする時は、レンズやカメラをカバーできるものを用意することが必要になります。皆さんも、雪景色を撮影に行く時は、レンズやカメラをカバーできるものを、用意するようにしてください。手軽なものは、大き目のレジ袋を利用する手もありますが、これは簡便な方法なのです。本格的なものを欲しい方は、大型カメラ店などで探してみてください、丁度のものがあるかもしれません。更に、本格的なものとして、防水タイプのデジタルカメラも発売されています。デジタル一眼レフカメラの中でも、プロ用とうたわれている物は、防水対応のものもあります。でも、水の中で撮影できるタイプでないので、注意してください。詳細については、各メーカーのHPで確認してください。
今日掲載する写真は、世田谷美術館で雪が降っているときに撮影したものです。撮影機材はキャノンEOS 40D、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/250秒、ISO感度が800です。

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