2007年12月3日月曜日

庭のウグイスを撮影する時は

シャッターチャンスは、何時やってくるか判りません。先ず、観察することが重要なポイントになってくると思います。被写体によって、準備するレンズが変わるのは当然なことです。次に、被写体および周辺の明るさも見なければなりません。動くものに対しては、高速シャッターが必要になるので、ISO感度を上げなければならないでしょう。デジタル一眼レフカメラも、メーカーによって、高感度撮影に強いものもあるので、撮影する被写体によっては、カメラの選択も必要になってくるでしょう。ここで、私の撮影機材を紹介します、ニコンD80・D200、キャノンEOS KISS DIGITAL X、オリンパスE-510と、4機種を所有しています。今回は、我家の庭に時々出現している、ウグイスを撮影するのが目的なので、高感度撮影に強いキャノンEOS KISS DIGITAL Xに、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISにしました。撮影には、1脚を使ってベランダで庭を暫く眺めていました。すると、メジロの群れが来たので、その中にウグイスが入っていないかと探し始めたのです。木陰の中で、メジロの中にウグイスを見つけたのです。普通、ウグイスは、姿をなかなか見せないのですが、とてもラッキーなことがおきました、シャッターチャンスになったのです、とても嬉しいことでした。
今日掲載する写真は、自宅の庭に飛来したウグイスです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が600mm(35mm判換算)、絞りが5.6、シャッター速度が1/125秒、ISO感度が800です。

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