2009年9月12日土曜日

三脚のグレードアップを

野鳥の撮影などで超望遠レンズを使っていると、機材の使い勝手が重要になってきます。その中でも、雲台の使いやすさが一番かと思われます。現在私が使っている三脚は、カーボン製の2レバータイプのものです、これが、ターゲットに合わせるので一苦労するのです。この三脚は、デジスコ専用にしているので、当然デジスコの使用が少なくなってしまっているのです。そこで、使い難い雲台を換えることにしたのです。この時考えたのが、マンフロット・ジッツオのビデオ雲台です。価格も4万円台までで、これ以上にすると、三脚の価格を超えてしまい、アンバランスになるのが心配だったのです。気になるのが、ジンバル雲台です。超望遠レンズ専用雲台WH200 ウィンバリーヘッドですが、野鳥撮影をする人の中でも、徐々に増えてきているのです。でも、定価が126,000円(税込)という点が、問題になっていたのです。ところが、ベンロGH-2 ジンバル雲台を見つけたのです。定価が66,150円(税込)という、お手頃(?)価格だったのです。予算より、少しオーバーしてしまうのですが、購入することにしました。この雲台については、今後レポートを考えています、参考にしていただければ・・・・。
今日掲載するする写真は、トビです。撮影機材はキャノンEOS50D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー2×。撮影データは、焦点距離が960mm(35mm判換算)、絞りがF9、シャッター速度が1/640秒、 ISO感度が800です。
※ お知らせです:現在、私の写真展「自然に生きる野鳥」を開催しています。期間は、9月一杯に延長されました、公開時間は、みずほ銀行の営業時間になります。場所は、世田谷区内・みずほ銀行駒沢支店です、国道246号線沿い、駒沢交差点から渋谷方面で直 近左側になります。交通機関は、東急田園都市線で、駒沢大学駅下車、二子玉川方面に向かって進むと、駒沢交差点の手前右側になります。展示内容は、都内の公園で撮影した野鳥が主体になりますが、一部、遠征して撮影したものも含まれます。野鳥に興味のある方は、是非見に来てください。

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