2010年5月25日火曜日

面白い写真が撮れました

今日も、野鳥を撮影に行ったのですが、その時に面白い写真が撮れました。これは、高倍率ズーム付きのコンパクトカメラでは、不思議なことではないのですが、デジタル一眼の場合では、珍しいことになるでしょう。超望遠の世界で、被写界深度が深かったのです。これは、単に設定が間違っていただけのことですが、絞りがF36になっていたのです。さすがに、F36まで絞っていると、望遠効果の被写界深度の浅さが見られないのです。画面全体を見ても、広角レンズで撮ったように、ピントが合っているのです。とても、300mm F2.8のレンズ で撮影したようには見えないようです。でも、皆さんはこのような撮り方はしない方が良いでしょう。シャッター速度がかなり遅いので、カメラブレか、被写体ブレが出てしまいます。やはり、撮影する前には、カメラの設定を確認することが必要になります。また、撮影中でも、データ表示を確認することです、設定には注意しましょう。
今日掲載する写真は、キアシシギで、ノートリミングになります。撮影機材はキャノン EOS7D、レンズがキャノ ンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー2×。撮影データは、焦点距離が960mm(35mm判換算)、絞りがF36、シャッター速度が1/60秒、 ISO感度が800です。

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