2007年7月29日日曜日

高倍率光学ズーム搭載のデジタルカメラが


デジタルカメラを持って、撮りたくなるものは野鳥、蝶、スポーツをしている子供などと、様々な被写体があると思います。やはり、遠い被写体を望遠レンズで撮ることが、醍醐味になると思われます。出来れば、デジタル一眼レフカメラに、超望遠レンズの組み合わせが一番と思われますが、セットにすると非常に高価なものになってしまいます。そこで、高倍率光学ズーム搭載のデジタルカメラの登場になるのです。現在、発表されているものも含めると、18倍ズームが最高倍率かと思われます。この18倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラは、3機種あります。ここで、3機種のデジタルカメラの概略を紹介します。①オリンパスCAMEDIA SP-550UZは、今年3月に発売されています。価格は最も安いところで41000円弱くらいで売られていますので、価格.COMで調べてみてください。 CAMEDIA SP-550UZ のスペック は、有効 画素数 710万画素、撮像素子は 1/2.5型CCDです。レンズは、 光学ズーム 18 倍 ・デジタルズーム 5.6 倍 、焦点距離 28mm~504mm 開放F値 F2.8~F4.5です。 撮影感度は ISO50~5000です。 記録メディアは xDピクチャーカードです。更に、手ブレ補正機構も搭載されています。②パナソニック・ルミックスDMC―FZ18は、8月25日に発売される予定になっています。価格は最安値が50000円くらいになりそうです。 LUMIX DMC-FZ18のスペック は、有効 画素数 810万画素、撮像素子は 1/2.5型CCDです。レンズは、 光学ズーム 18 倍 ・デジタルズーム4倍 、焦点距離 28mm~504mm 開放F値 F2.8~F4.2です。 撮影感度は ISO100~6400です。 記録メディアは SD・SDHCメモリーカードです。更に、手ブレ補正機構も搭載されています。また、光学式手ぶれ補正機能は世界初の機能となるiA(インテリジェントオート)モードを搭載しているので、「マクロ」「夜景」などピントの合いにくい撮影状況では、モードを切り替えなくても自動的に撮影の感度やシャッター速度を調整できるそうです。③富士フィルムFinePix F50fdは、9月上旬に発売される予定になっています。価格は最安値が50000円弱くらいになりそうです。 FinePix F50fdのスペック は、有効 画素数 800万画素、撮像素子は 1/2.35型CCDです。レンズは、 光学ズーム 18 倍 ・デジタルズーム5.1倍 、焦点距離 27mm~486mm 開放F値 F2.8~F4.5です。 撮影感度は ISO64~6400 です。 記録メディアはxDピクチャーカード、 SD・SDHCメモリーカードです。更に、手ブレ補正機構も搭載されています。また、200万画素モードで秒間15コマ撮影ができる高速連写機能を搭載しています。以上が、3機種のスペックです、参考にしてみてください。なお、スペックの詳細については、各メーカーのHPで確認してください。

今日掲載する写真は、河口湖で撮影したヒヨドリです。高倍率光学ズーム搭載のデジタルカメラで撮影したものですが、12倍の光学ズームレンズ搭載のものです。撮影機材は、パナソニックのルミックスDMC-FZ50です。撮影データは、焦点距離が420mm(35mm判換算)、絞りがF3.7、シャッター速度が1/80秒、ISO感度が200です。

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