2008年12月2日火曜日

新しいデジタル一眼カメラ「ニコンD3x」が発表されました

ニコンから新しいデジタル一眼レフカメラ「ニコンD3x」が発表されました。この「ニコンD3x」は、「ニコンD3」の後継機種となる製品で、12月19日に発売される予定になっています。「D3X」は、中判デジタルカメラに匹敵する高精細な画像が得られ、スタジオでの高画質な撮影などに適しているそうです。ここで、「D3X」の特徴を紹介します。①有効画素数24.5メガピクセルの、ニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載。②常用撮像感度は、スタジオ撮影用のストロボのセッティングにマッチするISO 100から、高感度ISO 1600までと広範囲になっています。更に、ISO 1600に対し約2段(ISO 6400相当)までの増感、ISO 100に対し約1段(ISO 50相当)までの減感ができるそうです。③デジタル画像処理コンセプト「EXPEED(エクスピード)」により、高画質化、処理速度高速化、低消費電力化を実現しているそうです。④連続撮影は、撮像範囲がFXフォーマット(36×24)または5:4(30×24)時には約5コマ/秒を実現しています。⑤信頼度の高い自動制御を実現する「シーン認識システム」を搭載。⑥高密度51点フォーカスポイント採用のAFシステムを搭載。以上が、概略ですが、詳細については、ニコンのHPで確認してみてください。
今日掲載する写真は、我が家の庭に飛来したツグミです。撮影機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー1.4×。撮影データは、焦点距離が672mm(35mm判換算)、絞りがF4、シャッター速度が1/250秒、 ISO感度が800です。

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