2008年3月15日土曜日

デジタル一眼カメラ用の新しいレンズが

シグマから、超望遠レンズと望遠レンズの2機種が発売されます。シグマAPO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMとシグマAPO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMです。ニコン・キャノン・シグマ用には、超音波モーターと手ブレ補正機構が搭載されています。ペンタックス・ソニー用には超音波モーターのみです。この2機種が、4月下旬より順次発売されるそうです。ニコン・キャノン・シグマ用には、独自の手ブレ補正機構(Optical Stabilizer)が搭載され、約4段分の手ブレを軽減することが可能になっているそうです、ペンタックス・ソニー用は超音波モーターのみ搭載されています。ここで、レンズの特長を紹介します、①特殊低分散ガラスを3枚採用し、色収差を補正。②フォーカシングによる収差変動の少ない(リアフォーカス方式)を採用。③スーパーマルチレイヤーコートにより、フレア・ゴーストの発生を軽減。④超音波モーター(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。⑤フルタイムマニュアルフォーカスにより、AFでピントを合わせた後、フォーカスリングを回すだけでピントの微調整が可能。以上が概要です。また、本体価格は、APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMが123,800円、APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSMは104,700円になっています。価格を見ると、キャノン・ニコンの純正品と比べると、とてもリーズナブルになっているので、気になってしまいますね。心配なのは、ペンタックス・ソニー用が何時発売されるかという点です、順次というところが気にかかるのです・・・・。
今日掲載する写真は、伊豆河津町で撮影した河津桜です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがシグマ18-50mmF2.8EXです。撮影データは、焦点距離が29mm(35mm判換算)、絞りがF9、シャッター速度が1/320秒、 ISO感度が200です。

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