2008年7月4日金曜日

霧が峰でノスリを見つけました

霧が峰で、UFOらしい物体を撮影したのですが、1秒後の写真には物体の姿は消滅しているのです、不思議ですね。ところで、この霧が峰ではトビの姿も見かけるのですが、ノスリも飛んでいるのです。この両者の見分け方ですが、尾羽を見れば直ぐに判ると思います。尾羽の先が真っ直ぐなのがトビ、丸みを帯びているのがノスリです。ここで、飛翔している鳥を写す場合ですが、流し撮りの要領で撮影をしてみてください。手振れ補正が付いているものについては、流し撮りのほうを選んでセットして見てください。後は、その飛翔している鳥を追いかけながら撮影をするのです。始めはなかなか難しいと思いますが、これも慣れだと思いますので、数多くシャッターを押す機会を見つけてください。すると、段々と上手になって、ぴったりの写真を撮影できるはずです。また、この時は露出の補正も必要になるかと想われます。白い雲のバックと青い空の場合は補正値が変わってきます、これも経験が必要になってくるのでしょう。
今日掲載する写真は、飛翔しているノスリです。撮影機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー2× を付けました。撮影データは、焦点距離が960mm(35mm判換算)、絞りがF13、シャッター速度が1/250 秒、 ISO感度が400です。

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