2008年8月5日火曜日

デジタル一眼には、速いレンズが必要に

先日、馬事公苑で開催された世田谷区民祭りへ、撮影に出かけたのです。このときは、撮影機材はニコンD80、レンズがニッコールED28-200mm F3.5 -5.6でした。撮影している時に、普段と違った感じがしたのです。シャッターを押した後の反応が少し遅いような気がしたのです。シャッターを押すと、僅かな間が空くのです。ニコンD80は、割合とレスポンスがよいはずだったので、不思議に思っていたのです。良く考えてみると、今回使用したニッコールレンズが、AF-Sタイプでないことに気が付いたのです。やはり、合焦速度は、超音波モーターでないと遅く感じられるのです。ニッコールレンズの場合は、超音波モーター駆動のものは、AF-Sタイプになっているのです、キャノンの場合はUSMです。皆さんも、デジタル一眼レフカメラを使っていて、ピントが合う(合焦)速度が、遅いと感じたら、レンズが原因の可能性があります。その時は、超音波モーター駆動のレンズにしてみてください。合焦速度が、驚くほど速くなるかもしれませんよ・・・・。
今日掲載する写真は、馬事公苑で開催されている世田谷区民祭りです。打ち水タイムの光景です。撮影機材はニコンD80、レンズがニッコールED28-200mmF3.5-5.6で す。撮影データは、焦点距離が48mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が 1/200、ISO感度が100です。

※みずほ銀行 駒沢支店内で、私の写真展「自然に生きる野鳥」を開催中です、期間は8月29日迄です。場所 は、世田谷区内、国道246号線沿い、駒沢交差点近くです。交通機関は、東急田園都市線駒沢大学駅下車で、駒沢交差点(二子多摩川方面)を目指して、国道 246号線沿いに歩くと、10-15分位です。

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