2008年8月24日日曜日

新しいデジタル一眼カメラのシステムです

オリンパスと松下電器産業から、新しいデジタル一眼カメラのシステムが発表されました。デジタル一眼レフの新規格「マイクロフォーサーズシステム」です。現規格のフォーサーズシステムが、更に小型・薄型化したシステムになるそうです。このマイクロフォーサーズシステムでは、マウントと撮像素子との間隔を従来の約2分の1程度にすることにより、カメラ本体を薄くできるようにしたそうです。更に、にレンズのマウント径を約6ミリ縮小しています。そして、マウントの電気接点数は、9点から11点に増やして、レンズとカメラ本体の連動連動を高めたそうです。また、光学ファインダーで見るためのミラーは、搭載しないそうです。撮像素子のサイズは、3分の4型を踏襲するので、従来のフォーサーズシステムと同じになるそうです。これで、フォーサーズの方向性が見えてきたような気がします。レンズ交換式の中で、小型化を更に進めて、コンパクトデジカメから移行するユーザーをターゲットに考えているようです。今、キャノン・ニコン・ソニーなど各社が、35mm判フルサイズ映像素子を搭載するカメラを発表している中で、独自路線を進んでいるのがフォーサーズのようです。リーズナブルな価格で、魅力ある製品が出来れば、フォーサーズシステムも、見直されることでしょう。
今日掲載する写真は、巣立ち前のアオバズクです。撮影機材はオリンパスE-3、レンズがシグマ50- 500mm F4-6.3 EXDGHSMです。 撮影データは、焦点距離が1000mm(35mm判換算)、絞りがF6.3、シャッター速度が1/10秒、 ISO感度が1600です。

※みずほ銀 行 駒沢支店内で、私の写真展「自然に生きる野鳥」を開催中です、期間は8月29日迄です。場所は、世田谷区内、国道246号線沿い、駒沢交差点近くです。交 通機関は、東急田園都市線駒沢大学駅下車で、駒沢交差点(二子多摩川方面)を目指して、国道246号線沿いに歩くと、10-15分位です。

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