2008年10月22日水曜日

3,750万画素搭載のデジタルカメラが

ライカから30×45mmサイズの3,750万画素イメージセンサーを搭載した、ライカS2が発表されました。このライカS2のイメージセンサーは、コダック製のCCDです。35mm判フルサイズと比べると、面積で約60%広いイメージセンサーを搭載しているのです。また、このデジタルカメラのイメージセンサーは、35mm判と中判カメラの中間といえる新しいフォーマットで、Sシステムと称しているそうです。このデジタル一眼レフカメラは、かなり大型のボディーなので、スタジオでの使用をメインに考えているようです。でも、野外での撮影も、考慮しているのでしょう、金属製のボディに防塵防滴設計がなされているそうです。現在、ライカS2は、発売時期、価格ともに未定になっているそうですが、日本でも発売する予定になっているそうです。これで、一般の人にも手の届く価格であれば、かなり話題になることでしょう。このライカS2の登場によって、ますます高画素化へと進むことになると、メモリーカードの大容量化、PCの性能アップなど、いろいろと負担が増えていくようで、気になるとこですね・・・・。
今日掲載する写真は、キビタキが枝に留っているところを撮影したものです。機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー1.4×。撮影データは、焦点距離が672mm(35mm判換算)、絞りがF4、シャッター速度が1/15 秒、 ISO感度が800です。

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