2009年10月17日土曜日

超高感度のカメラが発表されました

ニコンから、超高感度のカメラが発表されました、ニコンD3Sです。このカメラは、ISO 200からISO 12800までの幅広い常用感度を誇るそうです。更に、Hi 3(ISO 102400相当)までの増感も可能になっているそうです。常用感度が、ISO 12800まで使えると、大概の所でフラッシュなしで、撮影ができてしまうでしょう。また、増感でISO 102400相当まで使えるとなると、ちょっと想像がつかないほどです。肉眼で見えないものが、見えてしまうかもしれません、被写体には気をつけた方が良いような気がしますね。もしかすると、心霊現象まではっきりと写ってしまうかもしれません。想像すると、こんな感じかもしれませんね・・・・。その他には、約9コマ/秒(撮像範囲:FX、1.2×、5:4時)、約11コマ/秒(撮像範囲:DX時)の連続撮影速度を達成しているそうです。そして、D3Sではイメージセンサークリーニング機能を、採用しています。このイメージセンサークリーニング機能は、光学ローパスフィルターを4種の共振周波数で振動させ、ローパスフィルターに付着したゴミやほこりをふるい落とすことができるそうです。機能面では、ニコンFXフォーマット対応機種として初めてハイビジョン動画機能「Dムービー」を搭載しています。以上が、概略です、なお、詳細については、ニコンのHPで確認してください。発売予定日は11月27日、予想価格が598,000円くらいになるそうです。
今日掲載する写真は、湯滝です。撮影機材はニコンD80、レンズがAF-Sニッコール18-105mmVRです。撮影データは、焦点距離が48mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/250秒、 ISO感度が200です。

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