2008年6月12日木曜日

キャノンからデジ一の新製品が

キャノンも、いよいよシェア1位に本気になってきたようです。新製品のEOS Kiss Fを見ると、記録媒体にSDメモリーカード、SDHCメモリーカードを採用しています。これは、コンパクトデジカメからのステップアップには非常に都合がいいように感じます。私みたいに、CFメモリーカードから始めた人には、困ったことになりますが・・・・。また、機能もシンプルなものにしてコストダウンを図っているようです。先ず、リーズナブルな価格にすることによって、更に、顧客を増やそうとする戦略かと思われます。実際に、使うには機能はシンプルなほうが簡単に撮影ができると思われますので、この方法も良いでしょう。これで、キャノンのデジタル一眼レフカメラのエントリー機が3機種になりました、選択肢が増えて消費者にはメリットとなると思われます。ここで、新製品のEOS Kiss Fを紹介します。①映像素子は、約1010万画素のCMOSセンサーを搭載、②映像エンジンDIGIC III」を搭載、③ 手ブレもしっかり補正する「手ブレ補正機構付きレンズキット」 を設定、 ④約450gの軽量・コンパクトボディ、⑤液晶モニターを見ながらリアルタイムに撮影できる、「ライブビュー撮影機能」を搭載、⑥ 暗く写りそうな時は、明るく自動補正する「オートライティングオプティマイザ」を搭載、⑦最高約3.0コマ/秒の連写性能⑧広視野・高速7点オートフォーカスなどが、特徴になっています。このスペックを見ると、キャノンのデジタル一眼レフの中での、エントリー機種に当たるかと思われます。なお、詳細については、キャノンのHPを参考にしてください。
今日掲載する写真は、チョウゲンボウです。撮影機材はキャノンEOS40D、レンズがキャノンEF300mm F2.8 LISにエクステンダー2× を付けました。撮影データは、焦点距離が960mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/320 秒、 ISO感度が400です。

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